毎日新聞の一件

行きつけの床屋さんが臨時休業だったので、初めて美容院で髪を切ってきた
鈴木♂です。

鈴木♂が｢こんなおっさんが来るのは珍しいでしょう？｣と聞いてみると
｢そんな事はないですよ、結構来ますよ｣と美容師さんは答えていましたが
それはカットもシャンプーもそれぞれ若い女性美容師さんが行うという事も
あるのかもしれないなと鈴木♂はちょっと思いました。

土曜日辺りから２ちゃんねるでは毎日新聞英語版の一件で近年例を見ない
超お祭り状態になっております。

これは英語版毎日新聞の電子版で数年間に渡り、とんでもない変態コラムが
連載されていたのが最近発覚して、これにより新聞社内でも軽い処分が行われ
毎日新聞紙面にも小さなお詫び記事が載ったのですが、問題となるのは
そのコラムの内容で｢日本では小学生が売春している｣とか「援助交際の
上手いやり方」、｢日本では母親が子供にフェラをするのが普通｣などといった
とんでもないコラムが数年間に渡り海外に発信されていたのです。

ところがこの一件は何故か他のマスコミで報道される事も殆ど無く、それに
怒った鬼女(既婚女性)板住人は事件の詳細を書いたビラを配り、スポンサーの
不買運動を始め、オカルト板住人は｢毎日新聞を呪い倒そう｣というといった
運動を始めました。

　 そのまとめwiki

　　　http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/

　　　http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/1.html

これによってスポンサーは次々と撤退し始め、毎日新聞の購読打ち切りが
広まり、現在では看護士さんの団体が抗議を準備しているといった状況です。

毎日新聞側は｢訴える｣と脅し、それに対して２ちゃんねる側は｢毎日新聞を
倒すまで止めない｣と全面戦争になっている訳ですが、今週中くらいが勝負の
分かれ目ではないかと鈴木♂は思います。

昨夜から今日に掛けてのこの騒動の進展なのですが、いずれも２ちゃんねるの
情報によると

◎毎日新聞は昨夜から政治家と接触してネットの言論規制を頼んでいる模様

◎日本看護協会は事実関係を確認すべく今夕、毎日新聞と会見を開くらしい

◎鬼女板住人が米軍退役将校と接触し、毎日新聞英語版のデタラメぶりを
　説明して、その人から米軍＆アメリカ大使館に働きかけて貰う事に

◎鬼女板ではこの騒動を英文化して各国大使館に手渡し、状況を説明しよう
　という動きがある

◎毎日新聞は産経新聞のインタビューに答え、訴訟相手を２ちゃんねると
　明言した

いずれも２ちゃんねるの情報ですからどこまでが本当なのか鈴木♂にも
分かりませんが、いずれにしろ毎日新聞対２ちゃんねるの激しい全面戦争に
なっている事は確かです。
web上ではここまで大騒ぎになっているのに、それを華麗にスルーしている
日本のマスコミって機能を全く果たしていないような気が鈴木♂は致します。


生まれて初めて美容院で髪を切った鈴木♂なのですが、思わず映画版｢電車男｣
を思い出してちょっとシックな椅子の上でニヤニヤとしてしまいました。
たまには違った場所で違った状況に身を置くという事も長い人生を送る上では
新鮮な刺激となるのではないのかなと鈴木♂は思います。