｢めぞん一刻｣再び

中国・近畿地方が梅雨明けしたそうで、新潟も早く梅雨明けするといいなぁと
思うカンカン照りの暑い夏が好きな鈴木♂です。

今日で中越沖地震から満一周年目を迎えたのですが、あの日原子炉建屋付近から
炎が上がっているのに誰も消火活動をしていないという状況をＴＶで見て
｢こりゃちょっとヤバいかもしれない｣と鈴木♂は汗を拭きながら思いました。
もしも地震で原子炉のメルトダウンが始まっていたなら、地球規模の大災害と
なりますからね。

そんな事があった一周年の日に鈴木♂はこんな話題を知りました。

高橋留美子さん原作の名作コミック｢めぞん一刻｣が昨年に引き続きテレビ朝日
系でスペシャルドラマ化された。
15日にテレビ朝日(東京都港区)で制作会見が開かれ、未亡人・音無響子役の
伊東美咲さん(31)や五代裕作役の中林大樹さん(23)、五代に思いを寄せる
こずえ役の南明奈さん(19)、テニスコーチの三鷹役の沢村一樹さん(41)が出席
した。前作に引き続き主演の伊東さんは｢響子さんは一途で明るく、ときには
守ってあげたくなる女性。未亡人(という境遇)を乗り越えてどんな恋をする
のか……。皆さんに背中を押され、支えられて懸命に演じましたので、幸せな
結末になればいいな｣と完結編への思いを語った。

昨年５月に放送された前作から１年後の設定で物語は進む。
無事合格し晴れて大学生になった五代だったが響子との恋はなんの進展もない。
そのうち響子はテニスコーチの三鷹とちょっといい雰囲気になり、２人の仲に
五代は気が気でない。そんな五代の前には以前、バイト仲間だったこずえが
現れ｢ずっと好きだった｣と告白されるのだが……というストーリー。
四角関係を中心に話は進み、ラストにはそれぞれの恋の結末が描かれる。
一の瀬花枝役の岸本加世子さん、四谷さん役の岸部一徳さん、六本木朱美役の
高橋由美子さんなど一刻館の住人も前作と同じ顔ぶれがそろった。　(後略)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７月15日付け毎日新聞電子版より

昨年放送されたのですが低視聴率が原因でそのまま打ち切りとなった？
テレビ朝日の｢めぞん一刻｣が今回もう一度制作されるのだそうです。

鈴木♂の想像では｢めぞん一刻｣を何とかシリーズ化したいテレビ朝日が
スポンサーさんを説得して今回のスペシャル番組制作に漕ぎ着けたのでは
ないのかと思うのですが、今回がその真価を問われる正念場となりそうです。

なお前作では榮倉奈々さんが七尾こずえちゃん役だったのですが、今回違う
という事はたぶん色んな事情があったのでしょうね　(ｰ_ｰ;)　。