雑談＠12月４日

今週はフリーソフトのダウンロードに明け暮れていた鈴木♂です。

安い法人向け(業務用)パソコンを買ったのは良いのですが、中に入っていたのは
ＯＳとoffice、AdobeのRreaderだけという超シンプルな構成でして、FlashPlayer
さえ入っておらず更にはMPEG2デコーダーも無いのでDVDも見れないという超質実剛健
仕様なパソコンでした。
パソコンを自作している人にとってはこれが当たり前の事なのだろうと思いますが
初心者の方や慣れていない方にとっては普通に電器店から普通のパソコン？を
買ったほうが良いのではないかと思います。

検索して色々と調べてみるとＯＳをＸＰからVistaに乗り換えたという人や
数年ぶりに新しくパソコンを買ったという人に｢乗り換えたらDVDが見れなくなった｣
という苦情や相談事が多くあったみたいです。
これは何故なのかというと2004年頃に｢OS(Windows)にWinDVDを同梱して売るのは
抱き合わせ商法、つまり独占禁止法違反なのではないのか？｣という裁判がアメリカと
韓国で起こされてそれにマイクロソフトが負けてしまい、それ以降WinDVDとWindowsOS
を同梱する事が出来なくなってしまったという事が原因なのだそうです。

つまりwindowsOSには元々MPEG2デコーダーのコーディックが入っておらず、それを
同梱したWinDVDでカバーしていたのですが、それが裁判で負けて以来できなくなって
しまったので、WindowsMediaPlyer単体ではDVDの再生ができなくなってしまった
という事なのだと。

これを解決するにはMPEG2デコーダーのフリーソフト若しくはそのコーディックを
web上から見つけてきて、自分でそれをダウンロードして実行すればいいそうなの
ですが、これもすんなり上手く行くとは限らないみたいです。

鈴木♂も現在、試行錯誤している最中なのですが、こういった苦労も結果的には
自分のスキル向上？に繋がるので、まぁ何とか頑張ろうかといった感じですね。

今年も早いものでもう師走の月となりました。
例年だったらTVやラジオなどのマスメディアやコンビニ、スーパーなどでは
クリスマスソングが姦しく奏でられているシーズンなのですが、今年はそれが
ちょっと影を潜めているみたいです。
これも全世界金融危機が徐々に実体経済に反映してきた結果なのかもしれませんが
例えそんな状況であっても楽しい行事(イベント)があるならば、それに目を向けて
楽しむべき時には楽しむというのが正解なのではないのかなと鈴木♂は思います。

師走という月に入った所為なのか物事が序々に忙しくなってきたような気が致します。
このサイトを御覧の皆様方もどうか御風邪など召されぬ様に御自愛下さい。