冬の夜の雑談

今週後半に降り出した雪も今日になってから小康状態を迎え、ちょっとひと安心
している鈴木♂なのですが、このサイトを御覧の皆様方もそんな冬の新潟を
如何お過ごしの事でしょうか？。

今週の鈴木♂は寒波と仕事上のトラブルでちょっと疲れ気味でした　(ｰ_ｰ;)　。
そんな中でちょっと気になった今週の経済ニュースはこんな感じです。

中国の金融当局、新規融資の停止を通知　【北京＝高橋哲史】

中国国営新華社系の日刊紙、中国証券報は20日、銀行業監督管理委員会（銀監会）
など中国の金融当局が主要銀行に対し１月の新規融資を停止するよう通知したと
報じた。
年明けから銀行融資が急ピッチで増え、カネ余りが一段と深刻になっているためだ。

金融市場では当局が銀行融資を本格的に絞り込み始めたとの観測も広がっている。
中国の銀行融資は年明けから急増。最初の２週間だけで人民元融資残高の増加額
は１兆元（約13兆3000億円）に達したもようだ。
銀監会などは「窓口指導」と呼ばれる行政指導を通じ、貸し出しの増加額が
多い銀行を中心に１月は新たな融資をしないよう指示したとされる。(後略)

　　　　　　　　　　　　　　　１月21日付けの日本経済新聞電子版記事より


金融機関の肥大化抑制へ＝銀行のファンド投資を禁止−オバマ米大統領が規制案
　1月22日6時30分配信 時事通信

オバマ米大統領は21日、ホワイトハウスで声明を発表し大手金融機関の肥大化抑制
や商業銀行のヘッジファンド投資を禁止する規制案を発表した。
金融危機再発防止のための金融規制改革の一環で、現在議会で審議中の法案に
盛り込む。
大統領は「銀行が顧客に奉仕するという中心的使命から大きく逸脱することは
もはや容認されない」と指摘。銀行によるヘッジファンド、投資ファンドへの
投資や資金の提供を禁止するとともに、自己資金による取引を制限する方針を
表明した。　(後略)

　　　　　　　　　　　１月22日付けの時事通信電子版・時事ドットコムより

つまり中国では新規の銀行融資を禁止し、アメリカでは銀行がヘッジファンド
を通じたマネーゲームを行う事を禁止するという法案が提出されるという事
なのですが、もっと簡単に言うと中国では銀行に行ってもお金を貸して
貰えなくなるし、アメリカでは銀行の儲けが顧客に対する貸金の金利だけに
なるかもよという凄いお話です　(ｰ_ｰ;)　。
そしてこのお話を受けて21日(木)からはダウ平均と日経が下がりっぱなしで
ドルは安くなる一方です　(ｰ_ｰ;)　。

これってリーマンショックに次ぐ二番底の引き金(上海の株式＆土地バブル崩壊)
になるんじゃないか？という声もweb上でチラホラと見かけるのですが、
そうならない事を祈りたいですね。

そしてまた鈴木♂はこんなちょっと変わったものを偶然見つけました。

携帯動画アップローダーにアップされた石井輝男監督の映画｢盲獣VS一寸法師｣
の中の菊地美絵子こと民主党田中美絵子衆議院議員の出演シーン。

　　　　　　民主党田中美絵子

　　　　　　　http://i-pod.jp/f.php?id=82084&guid=ON　(携帯のみ)

この映画の動画はyoutubeにもあるのですが、この部分は明らかに18禁の為
youtubeでは削除されているみたいです。
鈴木♂としては日本映画界を代表するカルト映画監督の作品＆遺作に出演
したのだから無理に隠す必要も無いような気がするんですけどね　(ｰ_ｰ;)　。

wikipedia 石井輝男

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E8%BC%9D%E7%94%B7