年度末の雑談

季節外れの吹雪に見舞われた昨今の新潟県内なのですが、このサイトを御覧の
皆様方もそんな年度末の新潟を如何お過ごしの事でしょうか？。

鈴木♂は年度末でバタバタとしておりまして、職場の監査や新機材導入の
打ち合わせ、ISO規格の社内システム変更とかで昨年よりも忙しい年度末を
迎えております　(ｰ_ｰ;)　。

今年は世界的に天候不順の年になるのではないかという噂がありまして
既に中国南部では記録的な大旱魃に襲われていて、それによる穀物相場や
日本国内の野菜市場の値上がりが懸念されております。
この天候不順の原因はどうやら太陽黒点の影響によるものらしいのですが
世界的な不景気(金融危機)と食糧危機が重なれば、この世界がかなり危機的な
状況に陥る可能性があるのかもしれないなと鈴木♂は思います。

そしてそんな中で鈴木♂はこんなニュースを見つけました。


「アニメこそ核2発では不十分だった良い例」米議員発言の海外反応

New Hampshire Legislator Apologizes for Anime Comment
2010-03-27

保守派の共和党ウェブサイトRed Hampshire は民主党のニューハンプシャー州
下院議員ニコラス・ルバスールが自身のフェイスブックのページにアニメに
関してのコメントを投稿したことを3月24日に報じた。
Red Hampshire によるとそのコメントは以下のような内容だったようだ。
「アニメは核爆弾２発では十分で無かったことを示す最たる例だ・・・・・・」

ニューハンプシャーのローカルＴＶニュースの一つであるWMUR-TV は
3月25、26日にルバスールのコメントを巡る討論番組を放送した。
その番組の中でリポーターはニューハンプシャー州共和党が「憎しみに満ちた
（発言）」という意見を述べていたと言い、民主党知事のジョン・リンチに
「あなたの党のメンバー達にこんな恥知らずな行為に参加することは止めなさい
と要請して下さい」と頼んでいた。
ニュースコーナーではそのリポーターが「公的にも私的にもするような話で
はなかった」とルバスールが謝罪したことを伝えていた。
(以下略)

海外webサイトに於ける日本オタク文化と日本評を翻訳して紹介するブログ
　　　　　誤訳御免！！　の３月28日付け記事より

　　　http://shirouto.seesaa.net/article/144941723.html　(PC)

これは簡単に言うと米ニューハンプシャー州選出の民主党下院議員である
ニコラス・ルバスール議員の｢アメリカでのアニメ(日本文化)の影響を考えると
日本人には原爆二発では足りなかったみたいだ」という本音？がweb上で
バレてしまったという事で、それに対してアメリカのオタク＆日本アニメ
ファンと米共和党が激怒してしまったというお話みたいです。

日本のアニメやマンガって日本人が想像する以上に世界中に膾炙していて
それがその国の保守的な人たちから見れば、これは我が国に対する文化的な
侵略であると見なされる場合も多いのですが、日本にはもっと原爆を落とす
べきだったというルバスール議員のコメントもどうなのかなと鈴木♂は思います。

季節外れの寒波に見舞われた年度末の新潟県内なのですが、このサイトを
御覧の皆様方もどうか御自愛下さい。