1 鈴木♂
サド侯爵は何故サドになったのか?
例の監禁事件のお話ですが、結論から先に言うと犯人もアホですが、その親も
アホだったという事ですね。
犯人の家は地元ではかなりの名家&お金持ちだったそうで、犯人が以前起こした
監禁事件でもかなりのお金(一説には一千万)を払って被害者と示談したそうです。
示談が成立したという事で、犯人には執行猶予が付いて刑務所送りにならずに
済んだのですが、その反省も無くまた同じ事件を引き起こしてしまいました。
噂によると犯人は月40万円という仕送りを父親から送ってもらって生活していた
そうなのですが、その甘やかされた生活の結果が今回の事件です。
犯人はどちらかというと今回の事件で自分が行った事はSMというより、パソコン
ゲームを実際にやってみたという感じなのですが、その根底にあるものは犯人と
両親との幼い頃からの親子関係にあるのではないかと私は思っています。
人間がSM的な心理を発生させる要因は子供の頃の、男性なら母親との関係、
女性なら父親との関係にあるというのは昔から言われている事なのですが、
今回の事件でもそれはたぶん当てはめられるだろうと思います。
犯人の母親の情報はネットでもあまり流れていませんが、私の想像では犯人とは
何らかの理由で正常な親子関係が送れなかったのではないのかと。
そして今回の事件のもう一つの原因は、これも私の想像なのですが犯人は
虚言癖もあるそうなので、自己愛性人格障害の様な気が致します。
それが名家である自分の家と、その当主である父親に迷惑を掛け続ける理由
なのではないかと。
その二つの原因が組み合わさった結果、犯人が女性を監禁して「SMの様な事」を
行ったというのが今回の事件の真相ではないのでしょうか?。
アホだったという事ですね。
犯人の家は地元ではかなりの名家&お金持ちだったそうで、犯人が以前起こした
監禁事件でもかなりのお金(一説には一千万)を払って被害者と示談したそうです。
示談が成立したという事で、犯人には執行猶予が付いて刑務所送りにならずに
済んだのですが、その反省も無くまた同じ事件を引き起こしてしまいました。
噂によると犯人は月40万円という仕送りを父親から送ってもらって生活していた
そうなのですが、その甘やかされた生活の結果が今回の事件です。
犯人はどちらかというと今回の事件で自分が行った事はSMというより、パソコン
ゲームを実際にやってみたという感じなのですが、その根底にあるものは犯人と
両親との幼い頃からの親子関係にあるのではないかと私は思っています。
人間がSM的な心理を発生させる要因は子供の頃の、男性なら母親との関係、
女性なら父親との関係にあるというのは昔から言われている事なのですが、
今回の事件でもそれはたぶん当てはめられるだろうと思います。
犯人の母親の情報はネットでもあまり流れていませんが、私の想像では犯人とは
何らかの理由で正常な親子関係が送れなかったのではないのかと。
そして今回の事件のもう一つの原因は、これも私の想像なのですが犯人は
虚言癖もあるそうなので、自己愛性人格障害の様な気が致します。
それが名家である自分の家と、その当主である父親に迷惑を掛け続ける理由
なのではないかと。
その二つの原因が組み合わさった結果、犯人が女性を監禁して「SMの様な事」を
行ったというのが今回の事件の真相ではないのでしょうか?。
(PC)
2 鈴木♂
なお、サド侯爵という人もそういう意味では大変興味深い人物です。
父親が伯爵で自分が侯爵という高位の貴族ながら、最下層の娼婦と乱交パーティ
をしたり、ポルノ小説を書いたりしてフランスの貴族院から厄介者扱いされて、
挙句の果てには収監されているバスチーユ監獄の窓から民衆に向かってブルボン
王朝打倒の演説をしていました。
これがSM嗜好の無い人だったらタダの変人なのですが、収監された監獄でも
その後の精神病院でもSM小説やポルノ小説を書いて一生を終えたという人なの
で現代に至るまでSMの先駆者として名前が残っている訳です。
私としては彼が何故、貴族という地位にも関わらずSM行為に走ったり、ポルノ
小説を書き、反体制派となったのか、親子関係を中心に心理学的な面から彼を
研究すれば面白いのではないかと思っています。
なお、サド侯爵は現在ではSの代名詞となっていますが実際には、ほんの数人の
女性としかリアルなSMプレイをした事はないみたいです。
余談ですが、私はお相手さんに「私の事は好きに呼んで下さい」といつも言って
いたので、面と向かって御主人様と呼ばれた事は一度もありません。
そう呼ばれたらたぶん照れくさいと思います(照)。
父親が伯爵で自分が侯爵という高位の貴族ながら、最下層の娼婦と乱交パーティ
をしたり、ポルノ小説を書いたりしてフランスの貴族院から厄介者扱いされて、
挙句の果てには収監されているバスチーユ監獄の窓から民衆に向かってブルボン
王朝打倒の演説をしていました。
これがSM嗜好の無い人だったらタダの変人なのですが、収監された監獄でも
その後の精神病院でもSM小説やポルノ小説を書いて一生を終えたという人なの
で現代に至るまでSMの先駆者として名前が残っている訳です。
私としては彼が何故、貴族という地位にも関わらずSM行為に走ったり、ポルノ
小説を書き、反体制派となったのか、親子関係を中心に心理学的な面から彼を
研究すれば面白いのではないかと思っています。
なお、サド侯爵は現在ではSの代名詞となっていますが実際には、ほんの数人の
女性としかリアルなSMプレイをした事はないみたいです。
余談ですが、私はお相手さんに「私の事は好きに呼んで下さい」といつも言って
いたので、面と向かって御主人様と呼ばれた事は一度もありません。
そう呼ばれたらたぶん照れくさいと思います(照)。
(PC)