雑談＠2005年６月26日

先週も色んなニュースがありましたが、私が以前このサイトでお話をした
インドネシア・アチェ州の鞭打ち刑は24日か25日に執行されて、その公開処刑の
画像が本日の新潟日報紙に掲載されておりました。

それを見た私の率直な感想は｢これって宗教儀式なのか？｣です。
それはどんな画像かと言うと罪人である男性が、白い綺麗なシャツを着て処刑場
に立ち、その男性を執行人である男性が長さ80センチ位の乗馬鞭で、肩から背中を
打っているというものでした。
その男性が何発位打たれたのか分かりませんが、あれだったら日本のＳＭマニアが
普段行っている鞭打ちプレイの方が遥かにハードだと思いました　(-_-;)　。

インドネシアという国は確かにイスラム教徒の多い国なのでしょうが、現在
インドネシアは昨年末のインド洋大地震による津波被害の復旧に全力を注いで
いる国です。
そんな状態でイスラムによる激しい鞭打ち刑を執行したら、人権蹂躙国家として
キリスト教欧米諸国からの復旧支援は打ち切られるのでは？と私は想像致します。
そんな国際情勢を配慮した結果、今回の様な形式的な鞭打ち刑になったのでは
ないのでしょうか？、私はそんな気が致します。

新潟もなかなか梅雨入りせずに蒸し暑いばかりの日々が続いておりましたが、
今週の週間天気予報を見ると今週は雨の日が続くみたいで、やっと梅雨に入る
みたいです。
梅雨時は体調を崩しやすい時期でもあるので、皆様もそれを元気に乗り越えられて
新潟の短くも楽しい夏を迎えられる事をお祈り致しております。