白菜漬けと真の極移動

少雪だった昨シーズンとは異なり例年通りの冬となっている新潟県内なのですが
このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか？。

鈴木♂の正月は例年と同じようにダラダラとした日々を過ごしたのですが
今までとちょっと違う事は最近になって自分で漬物を漬けるようになった
という事でした。
漬物といっても二、三日食べる分だけ漬けるという浅漬けみたいなもの
なのですがスーパーに行って白菜の1/4カットを買ってきて自分で漬ければ
一週間分くらいの漬物は出来ますから非常に経済的だという事ですね。
そのうちザウワークラウト(ドイツのキャベツ漬け)でも作ろうかと思っています。

鈴木♂は前から疑問に思っている事がひとつありまして、それは10月23日の
日没時刻というか日の入りです。

2004年10月23日土曜日の17時56分に中越地震が発生しました。
そしてそれ以来鈴木♂は毎年10月23日の夕方になると当時の事を思い出したり
空を見上げたりしているのですがあの日の17時56分時点での明るさ(日照)よりも
近年のほうが遥かに暗く感じるという事に気が付きました。

そして試しに2004年と2014年の10月23日の新潟での日没時刻を調べてみると
それはこんな感じです。

2004年：16時56分
2014年：16時57分

つまり１分しか日没時刻が変わっておらずこれはほぼ誤差の範囲内です。
じゃあ明るさが違うというのは気のせいなのかという事になるのですが
これに気付いてからは毎年注意深く観察するようにしているのであながち
気のせいでも無いような気が致します。
じゃあ日没時刻がほぼ同じというのならこの明るさの違いはどこから来る
のだろうという事になるのですが、当日の天候の違いという変化を排除する
としたらそれは太陽の角度という事になるのではないのかなと思います。

鈴木♂も最近知ったのですが北極の「真の極移動」が近年ますます激しく
なっているのだそうです。

In Deep　加速するﾎﾟｰﾙｼﾌﾄ：この100年間で極の移動の距離はすでに1100ｷﾛに

　　　　http://oka-jp.seesaa.net/article/165133978.html

新・ほんとうがいちばん
　【地殻変動】傾く地球…世界中に現れているポールシフトの影響

　　　　http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-262.html?sp

磁性的な極の移動と地軸(回転軸)のズレは必ずしも一致しないんだけどなあ
と思っていたらこんなお話を見つけました。

2009年にザカリアス・クヌット(Zacharias Kunuk)監督とイアン・マウロ博士
(Dr.Ian Mauro)が「イヌイットの知識と環境異変」(Inuit knowledge and
Climate Change)というドキュメンタリー映画を作りましたがこの中で
イヌイット(エスキモー)の老人が太陽や星の位置が昔と違っている(＝地軸が
ずれているのではないか)という発言をしました。
これに驚いたマウロ博士がNASAにこの事を質問すると即座に否定されたそうです。
しかしマウロ博士はそれに納得せず2009年12月に行われた国連気候変動
コペンハーゲン会議(COP15)に合わせてコペンハーゲンでこの映画を
プレゼンテーションした結果、科学者たちから半分脅しのような猛抗議を
受けたそうです。

※その映画の概要とコペンハーゲンで説明をするマウロ博士です

　　　Inuit knowledge & Climate Change:Ukiutatuq Takuguk!

　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=3Bul6hsbwA4

※映画の中でのイヌイットの老人のインタビューの場面です

　　inuit people on Sun Wrong ,Stars Wrong ,Earth Tilting on Axis

　　　　　https://www.youtube.com/watch?v=dR7IlDKzd90

そもそもがCOP(Coference of Parties)なんて地球の気候変動の要因は全て
温室化ガス(CO2)によるものだという間違った前提で成り立っている会合ですから
真の極移動が地球環境変化の要因だとしたら困ってしまうという訳ですね。

東日本大震災が起こる数年前から太陽がおかしいという話題をweb上で
見かけるようになりました。

　　In deep 地球と太陽の位置関係が崩れ始めている？

　　　　http://oka-jp.seesaa.net/article/156092693.html

ある人は職場にある自分の机に前は夕日が差さなかったのに近年になってから
夕日が差し込むようになったと書いていました。
この極移動が近年頻発している地球規模での異常気象や火山の噴火の要因なのか
断定できませんが少なくともこれを真面目に研究する科学者がいても良いような
気が致します。
それともこの極移動がずっと続くとしたらその最終的な結末が既に分かっていて
それは人間の力ではどうしようもないのでみんな黙っているだけなのかも
しれませんが。

新年早々からちょっとややこしいお話になってしまいましたが大陽の角度とか
日が射す方向が前と違うなと思ったらそれは地球の真の極移動に依るもの
なのかもしれないという事ですね。