1 天草

天下三分の計

言わずと知れた、孔明の最初の献策です。

天下三分の計(概略)

この策について語りましょう!
(PC)
97 赤龍
ついでに、こちらも関連しそうな良スレとして参考にあげときますね
(PC)
98 叶兄弟
今回はこちらにお邪魔させて頂いて、このビッグタイトルに挑戦してみます!(レベル・低) >>2 天草さんの問題提起まで遡りますが、私も孔明はとりあえず天下三分までの考えではなかったか?と思います。漫画からの引用で申し訳ないのですが「蒼天航路」の一節で孔明の舎弟(?)みたいな二人が劉備に「孔明は天下を分けることで天下を増やせと言ったのだ」という台詞に妙に納得させられました。劉備スレでの寿君さんのレスで勉強させて頂いたのですが元々風来坊的な劉備に天下統一より先ず自分の国を持つという意識付けをさせたかったのでは?北伐に関しては劉備という強力な求心力を亡くしてから国内で主に益州派・荊州派・譜代派との派閥間統制が困難になって戦略的に「打倒魏」というスローガンをもとに外に求心力を持たせたのではないかと…戦術的には勝つ為より負けない戦いに徹し「攻撃は最大の防御」のギリギリラインを狙ってたのではないでしょいか。攻戦よりも守戦(兵站改革や退却準備)で抜群の手腕を見せたのもこの辺りからくるのかもしれません。これでは「天下三分」どころか「国内三分」ですけどね…
(SO903i/FOMA)
99 叶兄弟
北伐に関しては>>96 しすさんとほぼ同意見です。すいませんおもいっきり「かぶせ」で…
(SO903i/FOMA)
100 趙雲
天下三分の計については、劉備が孔明に出会ったのが48歳だったことを考えると、劉備の代で統一ができるとまでは孔明も考えてはいないと思います。ですから、おっしゃる通り、あくまで天下取りの最終トーナメントを指南したに過ぎないかと思います。もしかしたらこの時点で孔明は、魏のジュンイクが提唱した、二虎競食の計を既にビジョンとして捕らえていた可能性は高いです。北伐に関しては、5度目の五丈原は孔明が自分の死を予期して、最後の賭けをしたのではないでしょうか?劉禅のことを考えると、最後のチャンスと感じたのかも知れません。持論ですが(笑)
(811T/SB)