1 ナナホッシー

”迷軍師”郭図

この人物についてのスレッドがなかったとは・・。

まあ、語るほどの人物ではないかもしれませんが、「爆笑三国志」を久々に読み返していたもので。”讒言王”逢紀とともに哀紹軍の足を引っ張った幕僚ですね。

でも、哀紹が重用したということは、名声があり能力もあったはずなんですよね。

そのあたりで話が膨らめばと思います。
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17 巫俊(ふしゅん)
とりあえず、我々にとって肝心だと思うこと、例えば姻戚関係の説明などでも、伝に補記されることが無いまま歴史から消えていくことがあります。
とくに『三国志』はハイ末之の注釈で補われていなければ、案外人間関係の説明は貧弱だったと思います。
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18 巫俊(ふしゅん)
×末之
○松之
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19 しす
とりあえず郭援の件ですが、郭図との関係が解らないので>>>156で話すのが適当かと。>>>156-41-44でも触れられていますしね。
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20 朱家
郭図は、あれだけ名前が出るのに立場が不明だし、個人に関する記述も、謝承『後漢書』で、陰脩に見出されたとあるのみ。
穎川豪族が袁紹政権下(州府や大将軍府)に組み込まれてたのか疑問が残るし、袁紹死後、名声が高く、袁紹下で重責を担ってると思われる、筍シンの名が消えるし、辛評も具体的な記述がない。筍シンは筍家だし、子は曹家に吸収されてるし、辛ピも高官。

単純に死んでるかもしれないけど、意図的に消されてる可能性もあると思います。そのせいで郭図は……って感じもしますね。
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