1 小龍

裴松之とは?

私は正史を見た事がないので、よく分からないのですが、裴松之って注釈をしてる人ですよね。ここを見る限り、かなり厳しい注釈をしてるみたいですが、どんな人物なんですか?
(N900i/FOMA)
8 ストラップ
三国志を読む度に感じるのですが、裴松之は陳寿をどの様に評価していたのでしょうか?
三国志への注釈は、尊敬でしょうか?それとも正しいと思う書物へと修正する為?
皆さんの意見を聞かせて下さい。
(PC)
9 赤龍
こんなスレもあったんですね。
で、ちょっと戻りますが>>5の「注の文は本文の3倍」という話。実は出鱈目だとか…。
楊翼ジョウという学者が「本文20万字、注54万字」と論文で発表し、注が本文の約3倍ということが通説化していました。
しかし、その後呉金華、王廷コウがそれぞれ別の版本で数え直したところ、楊翼ジョウのは大嘘と発覚したそうです。両者によると本文36万字、注32万字。実は本文の方が多かったと。
(PC)
10 赤龍
裴松之が『三国志』をどう思っていたか考える上では、「『三国志注』を上る表」(ちくまの訳本にも、最後に和訳を掲載)も参考になると思います。そこには、彼が三国志に注をつけた意図が語られています。
(PC)
11 ストラップ
一つ疑問なのですが、もともと三国志本文に併せる現在の形で書かれたのですか?
それとも単注本であったのが不便なので現在の形になったのでしょうか?
(F2102V/FOMA)