注目馬
日曜日
中山7レース
ポップシンガー久しぶりにダートに使われた2走前は休養明けの1戦で本調子ではなく、3角あたりでトモの感じが悪くなって前とのバランスが良くありませんでした。結果は6着となりましたが、前走は除外続きで中9週での1戦となり、直線ラストm付近で抜け出すも勝ち馬に内をスクわれてしまい、惜しい内容での2着となりました。この馬は上のクラスでも2着の実績があり、本調子に戻ってきた今なら上位の存在と言えます。
中山10レース
ベストマッチョ1nin揉まれ弱いタイプだけに、この枠は最高と言え、展開利も見込めて久々に好走条件が揃った1頭。超ハイペースを逃げて2着に粘った昨年のジャニュアリーステークスの内容が優秀で、まともに走ればオープンでは上位の存在です。近走は休み明けだったり、輸送でイレ込んでしまったり、内枠で揉まれる競馬で勝負に加われていませんが、今回は叩き2戦目+揉まれない外枠+先行馬が少ない条件となり、一気に条件が好転する1頭です。
11netクイーンズテソーロダートに転向してから6戦して、2,3,1,1,1,1着で現在4連勝中の1頭。好位差しの形で常に安定しており、一戦毎に馬体が増えて時計も詰めるなど、4連勝の中で着実に成長を遂げています。2走前までは時計は平凡でしたが、前走のタイムが翌日のカペラS(GV)と同じで、鞍上の木幡騎手は「4連勝全て同じ競馬しかしていませんが、今日も自分は何もしていません。馬が強いです。」と絶賛しており、今回のオープン特別も通過点の可能性が高く、中間も坂路で順調な調整が行われているだけに引き続き有力な1頭と言えます。
中京1レースペイシャジュエル土曜日は時計がかかるダート想定となりますが、この馬は前走の新馬で見せた決め手にインパクトがあり、時計がかかる中で最後まで渋太く脚を使っての2着。「能力が高い馬です。ゲートが遅くてあの位置になりましたが、うまくタメて良い脚を使ってくれました。ただ、一頭になるとフワフワしてたように難しい面はありますが、スムーズに競馬が出来ればチャンスはあります。」と山田騎手。前走は12.8 - 13.7 - 12.9 - 12.3 - 12.2と中だるみでペースが緩くなっており、巻き込まれて前を向いて踏み遅れた中で力を出し切れていない状態での2着だけに、スムーズに競馬ができればここも圏内濃厚の1頭と言えます。ただ、抜け出すとソラを使う面があるため、2〜3着候補で狙いたい1頭です。
阪神10レース
アルメリアブルームblast昇級戦となった3走前は後方からの競馬となり、行きたがるのをなだめながら追走して直線まで内で我慢させていましたが前が混雑して外からも他馬にブロックされてしまい十分なスペースがなくもったいない競馬で6着となりました。早めに抜け出すとフワつく面があるため、勝ち味に遅いタイプとなりますが、4走前の小倉での1000万下勝ちは後方からの競馬となり、向正面で捲って行って馬群にとりついたまま大外に出し、後半1000mが57.5秒という競馬で外を回して捉える強い競馬をしており、力は1600万下でも十分通用するものを見せています。2走前の比叡Sではアクートと対戦してコンマ1秒差の3着となりましたが、直線では一瞬進路を探すのに手間取ってしまうロスがあり、ラスト1ハロンで左手前に替えてゴール寸前に3着に浮上してきました。スムーズなら2着争いがもっと際どかった内容で、前走はこれまで実績が無かった阪神戦でもハナ差の2着に好走しておりクラスに目途を立てています。昇級後は6,3,2着とクラス慣れしてきていますが、6着時は直線で前が混雑し、外から4着馬にブロックされて十分なスペースが確保できずに追う事ができず、消化不良の1戦戦で度外視可能なだけに、このクラスでは安定して上位に走れている1頭と言えます。
中山7レース
ポップシンガー久しぶりにダートに使われた2走前は休養明けの1戦で本調子ではなく、3角あたりでトモの感じが悪くなって前とのバランスが良くありませんでした。結果は6着となりましたが、前走は除外続きで中9週での1戦となり、直線ラストm付近で抜け出すも勝ち馬に内をスクわれてしまい、惜しい内容での2着となりました。この馬は上のクラスでも2着の実績があり、本調子に戻ってきた今なら上位の存在と言えます。
中山10レース
ベストマッチョ1nin揉まれ弱いタイプだけに、この枠は最高と言え、展開利も見込めて久々に好走条件が揃った1頭。超ハイペースを逃げて2着に粘った昨年のジャニュアリーステークスの内容が優秀で、まともに走ればオープンでは上位の存在です。近走は休み明けだったり、輸送でイレ込んでしまったり、内枠で揉まれる競馬で勝負に加われていませんが、今回は叩き2戦目+揉まれない外枠+先行馬が少ない条件となり、一気に条件が好転する1頭です。
11netクイーンズテソーロダートに転向してから6戦して、2,3,1,1,1,1着で現在4連勝中の1頭。好位差しの形で常に安定しており、一戦毎に馬体が増えて時計も詰めるなど、4連勝の中で着実に成長を遂げています。2走前までは時計は平凡でしたが、前走のタイムが翌日のカペラS(GV)と同じで、鞍上の木幡騎手は「4連勝全て同じ競馬しかしていませんが、今日も自分は何もしていません。馬が強いです。」と絶賛しており、今回のオープン特別も通過点の可能性が高く、中間も坂路で順調な調整が行われているだけに引き続き有力な1頭と言えます。
中京1レースペイシャジュエル土曜日は時計がかかるダート想定となりますが、この馬は前走の新馬で見せた決め手にインパクトがあり、時計がかかる中で最後まで渋太く脚を使っての2着。「能力が高い馬です。ゲートが遅くてあの位置になりましたが、うまくタメて良い脚を使ってくれました。ただ、一頭になるとフワフワしてたように難しい面はありますが、スムーズに競馬が出来ればチャンスはあります。」と山田騎手。前走は12.8 - 13.7 - 12.9 - 12.3 - 12.2と中だるみでペースが緩くなっており、巻き込まれて前を向いて踏み遅れた中で力を出し切れていない状態での2着だけに、スムーズに競馬ができればここも圏内濃厚の1頭と言えます。ただ、抜け出すとソラを使う面があるため、2〜3着候補で狙いたい1頭です。
阪神10レース
アルメリアブルームblast昇級戦となった3走前は後方からの競馬となり、行きたがるのをなだめながら追走して直線まで内で我慢させていましたが前が混雑して外からも他馬にブロックされてしまい十分なスペースがなくもったいない競馬で6着となりました。早めに抜け出すとフワつく面があるため、勝ち味に遅いタイプとなりますが、4走前の小倉での1000万下勝ちは後方からの競馬となり、向正面で捲って行って馬群にとりついたまま大外に出し、後半1000mが57.5秒という競馬で外を回して捉える強い競馬をしており、力は1600万下でも十分通用するものを見せています。2走前の比叡Sではアクートと対戦してコンマ1秒差の3着となりましたが、直線では一瞬進路を探すのに手間取ってしまうロスがあり、ラスト1ハロンで左手前に替えてゴール寸前に3着に浮上してきました。スムーズなら2着争いがもっと際どかった内容で、前走はこれまで実績が無かった阪神戦でもハナ差の2着に好走しておりクラスに目途を立てています。昇級後は6,3,2着とクラス慣れしてきていますが、6着時は直線で前が混雑し、外から4着馬にブロックされて十分なスペースが確保できずに追う事ができず、消化不良の1戦戦で度外視可能なだけに、このクラスでは安定して上位に走れている1頭と言えます。
注目馬
土曜日
中山5レース
トランスナショナルkkkma真夏にゲートに合格して放牧を挟んでの再仕上げとなった新馬戦はまだ場帯に余裕がある中での1戦となり、マイル戦を除外になったたために2000m戦に使われて2着となりました。この新馬戦がハイレベルで、勝ち馬ランフォザローゼスは京成杯2着。3着馬はゆりかもめ賞を好時計勝ちのサトノジェネシスで、適性よりも長い距離に使われて太目が残る中で2着だった同馬の素質の高さは間違いありません。しかも、道中は外枠からの競馬で外目を回らされる形になってしまい、ペースが遅くて止めては行ってを繰り返す形で最後に甘くなってしまいました。1週前の攻めでは抜群の伸びを見せて好時計で先着しており、馬体が引き締まってひと追い毎に気配は上向いてきただけに、適距離のマイル戦に使われるここは相手探しの一戦となります。
阪神6レース
ハッシュゴーゴーG1初戦のデビュー戦は押しても行けず、1200mの流れに乗れずに後方に置かれた上に、向正面で砂を被ると高脚を使って終始仕掛けられながらの競馬となり前半36.9のスローペース戦で最後まで加速ラップで先行馬が有利な展開で後方勢には厳しい展開となりました。そんなレースをほぼ最後方から4着まで追い上げた脚力は見所十分で、全兄メゾンリーは未勝利をダート1800m、500万を芝2600万で勝利したスタミナ型で、この馬も同配合だけに前走は距離延長+服部騎手→吉田隼人騎手への乗り替わりもプラス材料となり、条件替わりでハナ差の2着に好走してきました。前走は「砂を被らないように運びました」と吉田騎手が話しており、うまくレースができていましたが、勝負所で動かざるを得ない展開となり、そこで4頭分外を回る形で勝ち馬に離されてしまいました。そこをスムーズに回って来れれば勝っていた内容だっただけに、再度同舞台で勝ち負けになる1頭と言えます。
中京8レース
アヴァント(中京・古500万)前走は休み明けで久々にまともに砂を被る形になって競馬にならずに12着に崩れましたが、「前でレースをする予定でしたが、馬場が湿って行けなかったのと、他の馬が速くて砂を被る形になってしまいました。砂を被ると良くないのに外にも出せなくて悔しいレースでした」と川又騎手。ひと叩きして、広い中京でスンナリした競馬ができれば現級勝ちした力を見直せる1頭です。前走時は両馬場発表でも馬場が湿っており、今回は両馬場替わり、広いコース替わりとなり条件が大きく好転する1頭となります。
阪神2レース
マルカノーベルwinデビュー前には馬っ気がキツかった馬でしたが、去勢したことで馬が良くなってきており、小倉の新馬戦で2着に好走しました。稽古ではゲートを出ない馬でしたが、実践ではダッシュ良くハナを切って軽快に逃げ、向正面で後続を引き付けて4角手前からピッチを上げて自身のラスト2ハロンは11秒5―11秒4。普通なら逃げ切っているレースでしたが、勝ち馬のクロノジェネシス(阪神JF2着馬)が強過ぎただけで、3着馬には4馬身差、4着馬には7馬身差をつけていました。その後は3か月の休養に張り、前走時は1週前追い切りは復帰した和田竜騎手を背にCWでビシッと追われて良い動きを見せていましたが、結果は逃げる競馬で8着。「押し出される形になってしまって馬が力んでしまいました。重めの馬場も合わなかったようですし、今回は参考外です」との事。今回は休み明けを叩いての仕切り直しの1戦となり、能力通りならここは通過点の1頭と言えます。
阪神4レース
ラシェーラwinラシェーラ3走前の阪神戦はレース前からテンションが上がってしまい、イレ込みがきつい中でのレースとなりましたが4角手前で外に出すと直線でしっかりと脚を伸ばして3着以下に4馬身の差をつける2着となりました。2走前は馬込みで脚を溜めて直線では一旦は3着馬の後ろに取りついていましたがスローからのヨーイドンの展開となってしまい、稍重馬場で行った行ったの決着の厳しい流れで6着。2走前は展開と馬場と枠順に泣きましたが、前回は良馬場で内目の枠を引き当てるも4角で進路が無くなってしまい、外に持ち出さざるを得ない恰好となり後手を踏む形での4着となりスムーズなら3着は合った内容でした。ここ2戦は力を出し切れていないだけに、2走前2着時と同じ舞台となるここは巻き返し濃厚の1頭と言えます。
中山5レース
トランスナショナルkkkma真夏にゲートに合格して放牧を挟んでの再仕上げとなった新馬戦はまだ場帯に余裕がある中での1戦となり、マイル戦を除外になったたために2000m戦に使われて2着となりました。この新馬戦がハイレベルで、勝ち馬ランフォザローゼスは京成杯2着。3着馬はゆりかもめ賞を好時計勝ちのサトノジェネシスで、適性よりも長い距離に使われて太目が残る中で2着だった同馬の素質の高さは間違いありません。しかも、道中は外枠からの競馬で外目を回らされる形になってしまい、ペースが遅くて止めては行ってを繰り返す形で最後に甘くなってしまいました。1週前の攻めでは抜群の伸びを見せて好時計で先着しており、馬体が引き締まってひと追い毎に気配は上向いてきただけに、適距離のマイル戦に使われるここは相手探しの一戦となります。
阪神6レース
ハッシュゴーゴーG1初戦のデビュー戦は押しても行けず、1200mの流れに乗れずに後方に置かれた上に、向正面で砂を被ると高脚を使って終始仕掛けられながらの競馬となり前半36.9のスローペース戦で最後まで加速ラップで先行馬が有利な展開で後方勢には厳しい展開となりました。そんなレースをほぼ最後方から4着まで追い上げた脚力は見所十分で、全兄メゾンリーは未勝利をダート1800m、500万を芝2600万で勝利したスタミナ型で、この馬も同配合だけに前走は距離延長+服部騎手→吉田隼人騎手への乗り替わりもプラス材料となり、条件替わりでハナ差の2着に好走してきました。前走は「砂を被らないように運びました」と吉田騎手が話しており、うまくレースができていましたが、勝負所で動かざるを得ない展開となり、そこで4頭分外を回る形で勝ち馬に離されてしまいました。そこをスムーズに回って来れれば勝っていた内容だっただけに、再度同舞台で勝ち負けになる1頭と言えます。
中京8レース
アヴァント(中京・古500万)前走は休み明けで久々にまともに砂を被る形になって競馬にならずに12着に崩れましたが、「前でレースをする予定でしたが、馬場が湿って行けなかったのと、他の馬が速くて砂を被る形になってしまいました。砂を被ると良くないのに外にも出せなくて悔しいレースでした」と川又騎手。ひと叩きして、広い中京でスンナリした競馬ができれば現級勝ちした力を見直せる1頭です。前走時は両馬場発表でも馬場が湿っており、今回は両馬場替わり、広いコース替わりとなり条件が大きく好転する1頭となります。
阪神2レース
マルカノーベルwinデビュー前には馬っ気がキツかった馬でしたが、去勢したことで馬が良くなってきており、小倉の新馬戦で2着に好走しました。稽古ではゲートを出ない馬でしたが、実践ではダッシュ良くハナを切って軽快に逃げ、向正面で後続を引き付けて4角手前からピッチを上げて自身のラスト2ハロンは11秒5―11秒4。普通なら逃げ切っているレースでしたが、勝ち馬のクロノジェネシス(阪神JF2着馬)が強過ぎただけで、3着馬には4馬身差、4着馬には7馬身差をつけていました。その後は3か月の休養に張り、前走時は1週前追い切りは復帰した和田竜騎手を背にCWでビシッと追われて良い動きを見せていましたが、結果は逃げる競馬で8着。「押し出される形になってしまって馬が力んでしまいました。重めの馬場も合わなかったようですし、今回は参考外です」との事。今回は休み明けを叩いての仕切り直しの1戦となり、能力通りならここは通過点の1頭と言えます。
阪神4レース
ラシェーラwinラシェーラ3走前の阪神戦はレース前からテンションが上がってしまい、イレ込みがきつい中でのレースとなりましたが4角手前で外に出すと直線でしっかりと脚を伸ばして3着以下に4馬身の差をつける2着となりました。2走前は馬込みで脚を溜めて直線では一旦は3着馬の後ろに取りついていましたがスローからのヨーイドンの展開となってしまい、稍重馬場で行った行ったの決着の厳しい流れで6着。2走前は展開と馬場と枠順に泣きましたが、前回は良馬場で内目の枠を引き当てるも4角で進路が無くなってしまい、外に持ち出さざるを得ない恰好となり後手を踏む形での4着となりスムーズなら3着は合った内容でした。ここ2戦は力を出し切れていないだけに、2走前2着時と同じ舞台となるここは巻き返し濃厚の1頭と言えます。
お知らせ
日曜日
阪神5レース
ラシェーラwin2走前の阪神戦はレース前からテンションが上がってしまい、イレ込みがきつい中でのレースとなりましたが4角手前で外に出すと直線でしっかりと脚を伸ばして3着以下に4馬身の差をつける2着となりました。前走は道中は馬込みで脚を溜めて直線では一旦は3着馬の後ろに取りついていましたがスローからのヨーイドンの展開となってしまい、稍重馬場で行った行ったの決着の厳しい流れで6着となりました。前走は展開と馬場と枠順に泣きましたが、今回は良馬場で内目の枠を引き当て、小頭数から多頭数になる今回は前走以上に流れる可能性も高く前走からは条件は好転します。
中山4レース
バンブトンコート休み明けでの昇級戦となった前走は超ハイペースの流れで出負けからリカバーして二の脚良く中団ぐらいに入って競馬をしていましたが、前半のタイトな流れに乗れてしまったことが裏目に出てしまい、12.8 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.9のラップ推移で13.2秒地点の中だるみで巻き込まれてしまい、そこでブレーキをかけて直線に入ってしまいました。この形では厳しいのは当然で、内を狙った進路取りも良くありませんでした。今回は外目の枠に入り、外から中弛みが起こってもそこで外から取り付ければ好走可能で、加速戦そのものは2走前の未勝利で内から捌けて強いパフォーマンスを見せており、府中が合うタイプだけに叩き2戦目の今回は大きな上積みも見込めます。流れた場合でも東京マイルなら対応できていたため、スムーズなら好走できるパフォーマンスは示しています。前走の二桁着順で人気を落としていますが、前走からは条件が大きく好転するここは穴の魅力がある1頭です。
中山8レース
ハーモニーライズ2走前は直線で前が詰まってしまい、まともに追えない消化不良のレースで8着。内枠からのレースで道中は包まれてしまい、直線ではバテた馬を捌くのに手間取ってスムーズさを欠いただけに参考外の1戦と言えます。前走はスタートが良く、いつもよりも前の位置で競馬ができていましたが、直線では内で包まれてしまいしばらく追い出しを我慢せざるを得ない恰好となり、バラけたところで外で競り合う2頭の内を突いての2着。スムーズならかなり際どかった内容で、前走はいつもより良いポジションを取れた点は大きな収穫と言え、ああいう競馬が出来れば大きく崩れる不安は無く、すぐに順番が回って来そうな1頭と言えます。
小倉1レース
キモンボーイwin新馬戦はダート1000mで馬券に絡みましたが、その後は気難しさを見せて好走できずに12,6着。前走は1800mへの一気の距離延長で最後は伸びてきての5着で、「1200mを使ってきた馬で内枠だったのでテンに行かせずに控える競馬をしてもっらいました。気持ちやめるようなところがありましたけどハミを掛け直してからは反応してくれましたし、終いも脚をつかってくれました。前走は最内枠で砂を被ってフワついていたので、同じぐらいの距離で砂を被らない位置で競馬が出来れば面白いと思います」との事。ロスがあった前走でも水準級の時計では走れており、この枠から良いポジションを取って砂を被らない競馬が叶いそうなだけにここは好走可能の1頭と言えます。
小倉12レース
クリデュクール前走の中京戦は3〜4角で右にモタれてしまい、その分のロスが響いて2着となりましたが、レース後には鼻出血が見られ、「鼻出血による出走制限」のために、放牧に出されることになりました。中央再入厩となった2走前は4角でバテてきた馬の後ろで窮屈になる不利があり、ラスト1ハロンで内目を捌いて良く伸びて来ましたが2着となり、中央でも十分やれる力は示しています。今回は久々でも繋の柔らかいフットワークで軽快な動きを見せており、体質面に弱さがあるタイプだけに休み明けの方が力を出しやすく、鉄砲成績(0.3.0.0)の実績があるだけに久々でも割引する必要はなく、この馬の場合は休み明けの今回が狙い目となります。
ジャコマルG1小回りが得意はタイプで、前走は広い中京で最後まで長く脚を使っての4着に好走して力をつけてきています。降級後は3,2,2,2,3,2,4着と崩れておらず、小回りコースに変わる今回は圏内濃厚の1頭と言えます。ただ、3角から徐々に動くも最後は決め手の差で勝ち切れない競馬が続いているだけに、2〜3着候補の1頭となります。
阪神5レース
ラシェーラwin2走前の阪神戦はレース前からテンションが上がってしまい、イレ込みがきつい中でのレースとなりましたが4角手前で外に出すと直線でしっかりと脚を伸ばして3着以下に4馬身の差をつける2着となりました。前走は道中は馬込みで脚を溜めて直線では一旦は3着馬の後ろに取りついていましたがスローからのヨーイドンの展開となってしまい、稍重馬場で行った行ったの決着の厳しい流れで6着となりました。前走は展開と馬場と枠順に泣きましたが、今回は良馬場で内目の枠を引き当て、小頭数から多頭数になる今回は前走以上に流れる可能性も高く前走からは条件は好転します。
中山4レース
バンブトンコート休み明けでの昇級戦となった前走は超ハイペースの流れで出負けからリカバーして二の脚良く中団ぐらいに入って競馬をしていましたが、前半のタイトな流れに乗れてしまったことが裏目に出てしまい、12.8 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.9のラップ推移で13.2秒地点の中だるみで巻き込まれてしまい、そこでブレーキをかけて直線に入ってしまいました。この形では厳しいのは当然で、内を狙った進路取りも良くありませんでした。今回は外目の枠に入り、外から中弛みが起こってもそこで外から取り付ければ好走可能で、加速戦そのものは2走前の未勝利で内から捌けて強いパフォーマンスを見せており、府中が合うタイプだけに叩き2戦目の今回は大きな上積みも見込めます。流れた場合でも東京マイルなら対応できていたため、スムーズなら好走できるパフォーマンスは示しています。前走の二桁着順で人気を落としていますが、前走からは条件が大きく好転するここは穴の魅力がある1頭です。
中山8レース
ハーモニーライズ2走前は直線で前が詰まってしまい、まともに追えない消化不良のレースで8着。内枠からのレースで道中は包まれてしまい、直線ではバテた馬を捌くのに手間取ってスムーズさを欠いただけに参考外の1戦と言えます。前走はスタートが良く、いつもよりも前の位置で競馬ができていましたが、直線では内で包まれてしまいしばらく追い出しを我慢せざるを得ない恰好となり、バラけたところで外で競り合う2頭の内を突いての2着。スムーズならかなり際どかった内容で、前走はいつもより良いポジションを取れた点は大きな収穫と言え、ああいう競馬が出来れば大きく崩れる不安は無く、すぐに順番が回って来そうな1頭と言えます。
小倉1レース
キモンボーイwin新馬戦はダート1000mで馬券に絡みましたが、その後は気難しさを見せて好走できずに12,6着。前走は1800mへの一気の距離延長で最後は伸びてきての5着で、「1200mを使ってきた馬で内枠だったのでテンに行かせずに控える競馬をしてもっらいました。気持ちやめるようなところがありましたけどハミを掛け直してからは反応してくれましたし、終いも脚をつかってくれました。前走は最内枠で砂を被ってフワついていたので、同じぐらいの距離で砂を被らない位置で競馬が出来れば面白いと思います」との事。ロスがあった前走でも水準級の時計では走れており、この枠から良いポジションを取って砂を被らない競馬が叶いそうなだけにここは好走可能の1頭と言えます。
小倉12レース
クリデュクール前走の中京戦は3〜4角で右にモタれてしまい、その分のロスが響いて2着となりましたが、レース後には鼻出血が見られ、「鼻出血による出走制限」のために、放牧に出されることになりました。中央再入厩となった2走前は4角でバテてきた馬の後ろで窮屈になる不利があり、ラスト1ハロンで内目を捌いて良く伸びて来ましたが2着となり、中央でも十分やれる力は示しています。今回は久々でも繋の柔らかいフットワークで軽快な動きを見せており、体質面に弱さがあるタイプだけに休み明けの方が力を出しやすく、鉄砲成績(0.3.0.0)の実績があるだけに久々でも割引する必要はなく、この馬の場合は休み明けの今回が狙い目となります。
ジャコマルG1小回りが得意はタイプで、前走は広い中京で最後まで長く脚を使っての4着に好走して力をつけてきています。降級後は3,2,2,2,3,2,4着と崩れておらず、小回りコースに変わる今回は圏内濃厚の1頭と言えます。ただ、3角から徐々に動くも最後は決め手の差で勝ち切れない競馬が続いているだけに、2〜3着候補の1頭となります。