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kkkm1ヴェロックスこの馬にとって避けたい展開はスローからの直線ヨーイドンという競馬で、これは川田騎手もわかっているはずなのでそこまで不安材料ではありません。内枠を引いて包まれて動けないままスローに支配されるパターンに持ち込まれるとリスクは生じ、東京スポーツ杯でも不利があったにせよ反応が鈍く、皐月賞でもサートゥルナーリア相手にくらいついたL1の渋太さという点で見ても、直線でしっかりと出し切る競馬ができなくなるのは避けたいところです。ただ、近走はゲートも安定しており、今のこの馬と川田騎手なら自分の競馬に徹してくれそうで信頼はしやすい1頭と言えます。仮に流れたとしても皐月賞の感じなら問題無く、スローのトップスピード戦でギアチェンジやトップスピードを問われないような展開ならこの馬が最上位となります。-------121ヴェロックス東京スポーツ杯はこの4年は13頭→11頭→10頭→7頭と頭数が少なく、決め手のある馬が邪魔されることなく末脚を使えていましたが、今年は16頭立てで後ろからの馬では大きく外を回して届かないか、前が詰まってしまう可能性が高い1戦となりました。結果的に直線で他馬にぶつけられてしまい、そこでバランスを崩す不利が響いて4着に敗れましたが、それでタイム差無しの4着。皐月賞ではニシノデイジーが向正面で不利を受けて17着となりましたが、ヴェロックスも直線でぶつけられる不利がありながらアタマ差の2着。皐月賞はかなりのハイレベル戦で、そこで4着以下には2馬身の差をつけており4〜6着馬がスムーズな競馬だっただけにまともなら皐月賞4着以下には逆転される要素はありません。春のクラシック対決ではサートゥルナーリアとは1戦1敗でしたが、前哨戦の神戸新聞杯では完敗と言える3馬身差の2着となりました。ただ、この馬は久々という事もあってレース前からかな力んでおり、ゲート裏までメンコを着用していましたがそれでも気負い加減でした。そういう状態でも3着以下は完封しており、この世代では上位クラスの馬と言えます。今回は世代トップレベルのサートゥルナーリア、ダノンキングリーが不在なだけに、1強と言える構図となります。------blastヴェロックス4走前の若葉Sでは、好位からあっさりと抜け出して独走態勢となり、後方から追い上げたワールドプレミアの上がり3ハロン35.2秒を超える35.1秒で上がって、ノーステッキで2着以下を3馬身以上突き放す楽勝劇。これには川田騎手も「何も問題はありませんでした」と満足しており、「道中のリズムがさらに良くなったので、良い勉強が出来ているのだと思います」との事。皐月賞前までは小頭数のスローしか経験していない点が割引材料でしたが、皐月賞では多頭数でアドマイヤマーズが早目に動く展開でパフォーマンスを高めての2着となりました。出し切ってという競馬になれば世代屈指のポテンシャルは大きな武器といえ、ダービーにも皐月賞も、L1の踏ん張りというのはかなり目立っていました。どちらもサートゥルナーリアに余力がある段階では脚色で見劣っていましたが、サートゥルナーリアが減速してきた時にこちらはそうならずに踏ん張ってというパターンが多く見られたため、最後まであの形で踏ん張ってきているのはこの馬の強みと言え、菊花賞ではライバル不在の1戦だけに負けられないレースと言えます
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g1レイデオロ昨年2着の有馬記念のパフォーマンスだけならここでは1番の評価となります。力のいる馬場での平均ペース、前半のスピードとポテンシャルという前後半の要素をバランスよく問われた中で最後に渋太く伸びてきたのはかなり評価できる材料と言えます。勝ち馬ブラストワンワンピースとは2キロの斤量差があっただけに有馬記念のパフォーマンスは勝ちに等しい内容と言えます。ただ、この馬のベストバウトは秋の天皇賞で見せた超高速馬場での後半勝負で、ポテンシャルも中盤以降で問われる展開で、そこから後半10秒台のラップに突入し、ロングスプリント的能力だけでなく純粋な無酸素運動でトップスピードの質・持続力も要求されました。そういった総合力の高さを見せている事からもベストは高速馬場と言えます。そういった適性を持っていながらも有馬記念でパフォーマンスを落としておらず、パワー型のスピードを一定レベル示せたのは今回の宝塚記念では大きな材料と言えます。--------------121レイデオロ宝塚記念と相関が高い有馬記念2着となっており、適正面では今回の条件は歓迎となる1頭。有馬記念は12番枠からやや出負けしてしまい、無理せず軽く促すような感じで進めて中団の外目でレースを進める格好となりました。道中は折り合いを意識して進め、スタンド前では折り合って終始前のブラストワンピースをマークするような形で入り、3角手前でキセキが一気に差を広げていくと3角で中団外からブラストワンピースが動いていく後ろを必死に押して追走するも、湿った馬場で脚を滑らせる場面がありました。4角で鞭が入って追撃開始するも、立て直したこのこの時点ではまだそこまで伸びず、直線前半でブラストワンピースの一列後ろから食らいついてL1で前のキセキが失速したところを、ブラストワンピースが抜け出す外から一完歩ずつ確実に差を詰めてクビ差の2着となりました。有馬記念のパフォーマンスからも後半のポテンシャルは高いレベルのものを証明しており、前半で流れてもやれたのは宝塚記念で求められる適性を踏まえると大きな材料です。この有馬記念のパフォーマンスだけなら、本命を打ってもいいレベルの1頭と言えます。-----------------kkkmaレイデオロ今回の宝塚記念に向けて良い材料なのは有馬記念の2着で見せたパフォーマンスで、ペースが平均まで上がった点や、キセキの早仕掛けで後半は完全なポテンシャル戦となっている中での2着は評価できます。この時は年末のタフな中山の稍重馬場で時計もかかっていた状況で、パワー型の馬場で前半でも後半の5Fポテンシャル戦としても分散されて完全なポテンシャル戦での勝負となっていまいた。ここで勝ち負けに加わってきたのは高く評価でき、有馬記念でキセキに3馬身の差をつけた事からもここもキセキよりも上位の評価となります。---------------G1Cレイデオロこの馬が過去に人気を裏切ったパターンは全てが少頭数でのスローペース戦となっており、京都記念では10頭立てで1.6倍の断然人気ながらも3着に取りこぼし、ドバイシーマクラシックでは2年連続で挑戦するも10頭立てで2番人気4着、8頭立てで1番人気6着、前走の宝塚記念では12頭立ての2番人気で5着。今回も10頭立てでのスローが濃厚なメンバー構成となっており、今回のパターンでは好走できたことがほとんどありません。この馬はキレる脚がないからこそ早めに動きたいタイプですが、折り合いをつけないと伸びないだけに、今回の条件では能力を出し切るのが難しくなってしまいます。昨年のオールカマーではルメール騎手が上手く立ち回ったと言う面が大きく、今回テン乗りとなる福永騎手で今回の条件なら評価を落として妙味を狙う方が期待値が高くなります。
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g1リスグラシュー宝塚記念は前半から流れやすいため、道中の緩みが小さくラップの偏差が小さいレースになりやすい傾向があります。その点で前走のクイーンエリザベス2世Cで見せたパフォーマンスは大きく、香港ヴァーズでも後方から長く脚を使ってきたのは好材料です。後半型の競馬でもエグザルタントと互角のパフォーマンスを見せており、2走前の金鯱賞ではギアチェンジが問われた時のダノンプレミアムはかなり強い相手でしたが、これにまともに速度的に戦えたのは評価できます。力のいる馬場でペースが上がっても落ち着いても戦えるタイプで、大外枠なので五分に出たときにポジションを取ると選択も狙えるだけに、ここは面白い1頭と言えます。-------------121リスグラシューウインブライトは1800〜2000でも1周コースで平均まで流れればかなり強い相手で、中山記念の内容も強かった馬で、これを相手に3〜4角でロスがある状況で最後まで食らいついていたQE2世Cのコンマ1秒差3着は強い内容の競馬と言えます。今回の条件ではアルアイン、レイデオロはかなりの強敵となりますが、このメンバーが上位であるならリスグラシューも勝負になる1頭で、適正面で不安のあるキセキ、エタリオウよりは適正面で上位に評価できます。仮にスローになったとしても力のいる馬場である程度速いラップを踏めており、タフな条件でも長く良い脚を持続させられるタイプだけに宝塚記念では相対的にパフォーマンスが上がる1頭と言えます。----------リスグラシューkkkmaこの馬は右回りだとL1まで渋太くバテ差してくる半面、反応が鈍く、左回りでは反応は良くなりますがその分だけL1が少し甘くなる特徴があります。府中牝馬Sもそんな感じでしたが、金鯱賞もL2の坂の登りで一気に加速してギアチェンジでの性能の差で一気に上がってきました。このL1の甘さというのは右回りの宝塚記念を考えた場合には気になる材料ですが、右回りだと最後まで伸びてくるだけに、タフな馬場でも問題ないタイプだけにその点は大きな強みと言えます。-------------blastリスグラシュー4走前のエリザベス女王杯では、これまでのこの馬のイメージとは違う競馬で勝ち切っており、この時の京都は標準ぐらいの馬場で高速ではなかった中でかなりのスローからの後半3F勝負、L2の最速地点が11.4秒とそこまで速いラップを要求されませんでしたが、それでもL2でスパッと切れたのはかなり意外なパフォーマンスでした。これまで、この馬は右回りだと直線に入った段階での反応が鈍く、3〜4角で一頭だけ押している場面が多く見られましたが、中団中目から直線で外に進路を取って行く過程でも置かれずに直線前半から一頭だけ鋭く伸びてきた点は一皮剥けて成長してきたと言えます。最速地点でこれだけの切れを見せてきたというのはかなり意外で、強い競馬をしての勝利だったと言えます。また、力のいる馬場で結果を出せているというのも宝塚記念では良い材料と言え、不安よりも楽しみの方が大きい1頭と言えます。------------11netリスグラシュー前走のクイーンエリザベス2世Cが面白い内容の3着で、ウインブライトには敗れたものの、内容的にはかなり強い競馬をしていました。平均ペースで流れてラップ推移的に見ても後半は終始11秒台後半を維持するような感じのラップを踏んでおり、L4−3区間が最速となって3〜4各地点での立ち回りが影響してのコンマ1秒差3着。平均ペースのQE2世Cが強かった点は今回の宝塚記念で押せる大きな材料と言えますが、右回りは反応が遅れることが多い馬だけに、レーン騎手では3〜4角で少し置かれる可能性もあり得ます。ただ、宝塚記念はレースの傾向的にL2最速率が低く仕掛けが早くなる可能性が高いので、そこで反応の遅さを利用してワンテンポ遅らせることが出来るのは好材料と言えます。-----------1ninリスグラシュー前走のクイーンエリザベス2世Cは3着に負けましたが、このレースは前後半でバランスが問われレースで、3〜4角で速いラップをある程度は踏んでロングスパート的な競馬になっていました。その中で中団外目から脚を使いながら最後までなだれ込んできたのは立派なパフォーマンスで、勝ったウインブライトは好位の内でコーナーをほぼ完璧に立ち回っていた事を考えると立ち回りの差だけの3着と言えます。このレースでは直線前半の反応は地味でしたが、L1は良い脚を仕えていたので宝塚記念を考えれば要所で良い反応を見せるよりもワンテンポ遅れてバテずに差し込める方が良さそうなだけに、ここもバテ差しが決まって圏内に差し込めそうなイメージがあります。