月いろの手紙 SONG NOTE
過去ログ100
2009/8/28 23:56
▼彩 愛 美ディナークルーズ
後一つだけ最後にわがままに付き合ってね
あなたへの想い出の締め括りにねと
今度の週末にディナークルーズに誘ってね
二人の想いを丸ごと載せて
遠く陸地を離れてしまえば
もう港に着くまでの間は
逃げ出さずにあなたと向き合えるから
ねぇ最後くらいは何もかも忘れて
笑顔で食事を楽しみましょうね
白暮にネオンライトが滲んで夜を運ぶわ
波間の観覧車想い出を乗せて
最後のロードショウ短いようで長い航海
千切った写真海に飛ばして
一度この手を離れてしまえば
もう港に戻っても二度とは
同じ船に乗り込む事も無くなる
ねぇ想い出になる前にkissをして
今夜を忘れられない夜にして下さい
もう時間が無いわ最後の時まで
港の灯りがあんなに近付いて来たわ
ねぇ後少しだけ肩を貸してよ
涙拭くハンカチを乾かす間だけ
＊SONG for 川島 麗美
2009/8/28 23:56
▼彩 愛 美カーニバルの夜
集めた想い 一年分
全部吐き出して 今宵踊ろうよ
モラルもマナーも みんな忘れて
熱い愛の ダンスパレード
愛のゴング打ち鳴らしたら
意中の相手の 心を射抜こう
弾けてサンバ 砕け散ってジルバ
どうせ一夜だけの 恋のお祭り
未来などより 今が大事な時間
夜通し楽しみ 踊り明かそうよカーニバル
鏤めて恋 宝石箱
ジャイブで激しく 腰を振りながら
誘い上手な 女演じて
熱い視線 釘付けにして
殺し文句の一つぐらい
考えて来てるわ 胸に忍ばせて
信じてサンバ 騙されてジルバ
どうせ男と 女のお話
泣いて騒ぐのも 一興じゃない
朝まで泣いたら 新しい恋を始めよう
炎の化身 真っ赤なドレス
胸元 足元 露出度高めに
全ての視線を 私に集めて
恋してサンバ 捨てられてジルバ
過去の事など シュレッダーに掛けて
明日からまた 一年間の愛を
集めて今度は 本当の恋を始めよう
＊SONG for MAJO-MAJO
2009/8/24 23:29
▼彩 愛 美金 魚
紅の金色に輝いて
涼やかに泳ぐ 君は金魚
瑠璃の海に溶けて緩やかに
刹那の時を刻むように
誰を想えば 人になれるの
陸に上がって 言葉に出来るの
想い募らせる人が居るのなら
その人のためだけに 泳ぎたいと泣いた
泡沫のまほろばに酔いしれて
宛も無く泳ぐ 君は金魚
波の無い淀みに守られて
感じる想い失くしたのね
何処に住まえば 人で居られる
側に寄り添い 安らかに眠れる
夢の終屋に落ち着き果てるなら
それが幸せだよと 囁くように泣いた
ようやくにも逢えた 憧れのあなた
越えるに越えられぬ 瑠璃の向こう
どれほどに愛しき姿に映るとも
暮れない想い 尾を引く人の性
移せぬ恋の想い 注ぎたいと泣いた
＊SONG for Saku-Ra
2009/8/21 23:40
▼彩 愛 美水 族 館
水族館で 待ち合わせ
海の近くまで 風を感じて
久し振りのデート 今日まで
待ち続けた 楽しみにして
巨大な水槽の ガラスケースも
水圧にも耐えられるような
分厚い特別な物らしい
見えないような所で全てを受け止めている
二人の愛のアクアリウムのガラスも強く
誰に見られていても 割れないようにね
水源ダムの 水を見て
水の汚さに 愕然とする
このままの水では 飲めないと
まるで恋愛と同じなんだね
あまりにお互いの感情を
ストレートにぶつけ合っても
受け入れられないと気付くもの
この水で生きているのは人間だけじゃない
この水族館の中の魚達もみんな
この恵みの中で 生きているんだね
水の愛の中で泳ぎ廻る 魚達を見ていると
この安心を守るための沢山の努力を感じた
この水の愛が無ければ 生きて行けない事
二人の愛のアクアリウムも同じ事だと
絶えず愛を新しく 注ぎ込むわね
＊SONG for 沢嶋 メロン
2009/8/17 23:45
▼彩 愛 美Fire
灼熱の恋の事情
誰の目を気にしていると言うのか
殺伐とした夜の闇だって
焼き尽くせる程 熱く愛してさ
落ち着きたくなんてない
こぢんまりとした 小さな幸せなんかに
まだこんなんじゃ あなたの事を
愛し足りなくて 満たされないわ
加熱するheart beat鳴らして
レッドゾーン振り切るまで愛して
灼熱の糸に繋がれ
引き寄せられる運命の歯車
交わる時の針が天を指す
闇の太陽が 照らし出されてさ
夜でも眠れはしない
不眠症だと愛の証だと言うなら
24時間 愛し続ける
炎に焼かれて 身を焦がしても
簡単にlive heart消せない
烈火になり溶けるように愛して
燃え尽きる程 この愛は小さくはない
太陽のようにずっと燃え続けて行く愛
何時までもheat heart燃やして
意識なんて失うまで愛して
＊SONG for MAJO-MAJO
2009/8/16 22:38