月いろの手紙 SONG NOTE

過去ログ133 2011/4/18 23:43

▼彩 愛 美D
Strawberry under the Sky
 
言葉だけでは 全然足りない気持ち
ここぞとばかりに切り出す突然のkiss
引き切ってしまうギリギリのラインで
また引き戻してくれる憎らしさ

着かず離れずの 絶妙のバランス
何処まで本気なのか 解らないけど

馨しい甘み 青空の下で
手と手を繋いで 赤く染まる顔
このままずっと 幸せな気分
長く続いて欲しいと想うけれど


指で掴める 一口大のプチ幸せ
ほんの一口の甘さに酔いしれるkiss
でもそれは直ぐに消えてしまう程の
一瞬だけの光 次は何時?

もどかしさもまた 恋愛のエッセンス
たまに味わえるから ご馳走に見える

とろけ出す甘み 青空の下で
日に日に育む 赤い恋心
平均点の 幸せなのか
解らないけど 急がずに歩きたいな


たまに失敗してハズレを引く事もあるけど
それを差し引いてもこの甘みに酔いしれる


極み立つ甘み 青空の下で
目と目を合わせて 赤らむ想いに
このまま甘く 酔いしれていたい
刹那の幸せでもね と想うもの


*SONG for 沢嶋 メロン
 
 
2011/4/18 23:43

▼彩 愛 美D
Strawberry Tea
 
時間外の プライベート
眠れる前までの 完全なoff time
明日また頑張れるための
自分を取り戻す 大切な時間

この前見付けて来た お気に入りのカップ
心まで暖めてくれる strawberry tea

自分の想いを解して 頭空っぽにして
ティーアロマの湯気に 見え隠れしている
ほんの些細な幸せが ここにある


本棚の中の 古い本
一度読んだだけの 記憶を辿るように
不意に読み返してみたくなる
頭の中で繰り返される フレーズ

長い夜の踏切 イライラするよりも
笑える程落ち着いて来る strawberry time

長い静寂の海に この身を委ねてみる
無駄に抗う事無く 力を抜いて
ピアノCDの旋律に 包まれて


onとoffの曖昧な境目 なだらかな坂道を
滑り降りるように 夢の寂間の中へ


崩れ落ちる最後の一線を 支えてくれる
strawberry teaを 飲みながら綴る
ブログ閉じてから一日を 終わらせよう


*SONG for 川島 麗美
 
 
2011/4/16 0:02

▼彩 愛 美D
桜花乱舞
 
窓に浮かぶ 月の徒然
迷い子の夢を 探し求めていた
名残雪に 想う花びら
咲かせてみようと 想うもの

時雨れる 雨と雲の狭間で
淋しさ凌いで繋いだ 手の中に感じる春

春は暁と 人の言う
紅く染まりし 明け行く冬空
温められて淡く拡がる 春霞む空


春を告ぐる 鳥の戯れ
止まり木選んで 居場所を探して
夢枕に 開く花びら
恋してみたいと 想うもの

朧ぐ朝霞に 誘われ
早起きをして散歩に出掛ける 始まりの春

春は花桜と 人が舞う
浮かれ酔う香に 舞い込む春風
膨らむ蕾淡く色付く 春運ぶ花


誰かが決めるでなく 感じる季節の香
空気感からして違って来たと 想うもの


桜花乱舞する 春心
若葉に映ゆる 紅咲く花びら
想い巡らし淡き夢見る 春陽染む空


*SONG for MAJO-MAJO
 
 
2011/4/11 23:43

▼彩 愛 美D
さくらうた
 
春香炉の 風がそよいで
咲く花の便りがもう届く頃
出逢いと別れ行く相反する
季節がまたここにも巡り来る

想い描いていた 冬の出口で
新しい桜を 待ち望んでいた

さくらうたが 聴こえて来る
小鳥の囀りが 胸を熱くする
想い想いの 春が訪れ来て
同じ夢違う夢開いて 旅が始まる


夢神楽の 朝に微睡む
春花の小風が窓に辿り着く
白から緑への招待状
お招きに預かって 出掛けよう

閉め切った窓 想い切り開いて
新しい風を迎え入れてみたら

さくらうたが 聴こえて来る
小川のせせらぎが 足を急がせる
一人一人の春が 巡り来て
同じ道違う道それぞれ 歩き始める

春は直ぐそこだと 想い馳せる間に
冬は次第に 遠くなって行くもの


さくらうたが 聴こえて来る
雲の流れ方が早く 空が晴れ
願い願った春に 辿り着き
同じ歌違う歌ふわりと 歌い始める


*SONG for Saku-Ra
 
 
2011/4/8 23:42

▼彩 愛 美D
クラスメイト
 
友達感情もまるで無かったけれど
クラスの中の一人が倒れた時に
今までバラバラに想えていたクラスが
話し合ってみんなでカンパを始めた

何事にも無関心だった人までが
急にバイトを始めたりして

冷たく閉ざされていたラインが繋がる
その瞬間に込み上げて来る熱情
急に近くなる信頼関係を強く感じて


個人主義者の 小グループ繋がり
てんでバラバラ 何の接点も無い
普段ならこんなに一つになれるなんて
まるで信じられない程に纏まった

今の時代 誰かのためにだとか
動いてはくれないと想っていた

誰からともなく集まって行き繋がる
何処にそんな絆が隠れていたの?
たった一人のため涌上がる想いこれ程強く


いい時ばかり いい顔を見せて
いざと言う時に知らぬ顔をするのは
本当の友達と呼べはしない


普段がどうでも同じクラスの繋がり
手を伸ばせば誰かが助けてくれる
見えない本当の友達関係を強く抱き締めて


*SONG for 麻  美
 
 
2011/4/4 23:46

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