彩 愛 美 SONG NOTE
過去ログ65
2007/12/4 0:04
▼彩 愛 美Sure
指先が凍えて 上手くkeyを打てない
もうこれ以上 あなたに愛を
飛ばす事ができなくなった
出逢う事に夢中になり過ぎて
別れが来る事 気付けなかったの
限りない嘘と たった一つの真実
愛して来た罪と 愛されたい私
交わるはずもない 愛の交点探して
辿り着いた場所が あなたの胸だった
ただ それだけの話よ
飲みかけのcoffee 砂糖が白く沈殿して
バラの花びら 一枚落ちて
最後までは 飲めなくなった
気が付いたら 一人ぼっちになって
涙がこぼれる 迷子の心ね
探せないあなたを ずっと探していたのよ
愛して来た日々を 嘘にしたくはないの
何処かで出逢う愛と 何処かで始まる愛
見付けた光の先が あなたの腕の中
ただ それだけの話ね
確かな事って何一つないように見えるけど
きっと何処かに見付けられるはずだから
求めて来た愛に 何を信じて来たの
愛して来た時が 私を作るのね
今真実の愛に やっと辿り着けると
手を差伸ばしてみたらそこにあなたがいて
確かな愛を 求めただけ
＊SONG for 川島 麗美
2007/12/4 0:04
▼彩 愛 美冬のひまわり
そして振り向いた部屋には
陽に灼けて破れた壁紙に
君が付けた傷の跡が
今も残されたまま
ただ一人の部屋を見渡せば
想いは更に重い荷物になる
同じ月を見て 同じ星を見て
同じ空を見上げたこの部屋で
君と過ごした これまでの月日が
今この時に 全て嘘に変わる
痛む想い 沈む朝に
一人で淋し気な歯ブラシが
何もかも消えた君の
影を追いかけていた
夢に迷い込めば幸せと
想いは何時も同じ価値観だった
同じ昨日から 違う明日へと
別の道を歩き出した家で
冬のひまわりだけが咲いていた
過ぎた季節に 取り残されたように
花に命が宿るように 愛にも命が宿る
大切に育てて行かなければ
どちらもすぐに 枯れてしまうから
別の世界から 同じ夢を見て
同じ愛を育てたこの部屋に
君が残したひまわりの香りが
冬を迎えた 街中を包んだ
＊SONG for AURORA
2007/12/1 0:24
▼彩 愛 美夕 月
暮れて行く空に 夕月舞いて
山際を照らして 何を想う
空の輪郭に 彷徨う風に
乗れたら夢の国へ行けるだろう
暗くなる前に 仕事を終えて
何時もの道を 誰と帰る
明日の夢を紡ぐように
夕月が空の道を巡る
茜雲が飛び 夕月揺れて
空模様を変えて 夜の帳
果実畑に 香り漂う
嬉しい実りに 月まで笑う
重くなる瞼 そっと閉じれば
家族の顔が 浮かんで来る
どんなに遠く離れようと
帰れる場所を知っているから
夕映え 夕闇 夕月 空の舞台で
この時に巡り逢えた喜びを感じている
もう逢えない訳じゃない昨日の
夢物語 語り継ぐ
夕月の空に願い託し
一番星まで想い届け
＊SONG for Saku-Ra
2007/11/27 0:15
▼彩 愛 美有りの儘の私
有りの儘に生きて 有りの儘に死んで行く
私だけの変わるはずもない人生
そこにほんの少しだけでもいいから
あなたが交わってくれたら…
命の炎 何時まで燃やせるの?
今まで生きて来た事 明日から生きて行く事
ヒビ割れた鏡の奥には
取れなくなった曇りがあって
時を重ねた 重たい荷物だけが
私の存在証明書
有りの儘に生きて 有りの儘に死んで行く
私だけの変える術もない人生
もう少しだけ夢を見ていたいから
あなたの胸に飛び込んでみた
生きた想い 持てずにいたけれど
生きる時間は限られ 想いは揺らぐばかりで
今できる何かを探して
無駄に一日過ごせなくなる
生きたいなんて こんなに想うなんて
自分でも信じられないね
自分の体なのに言う事を聞かなくなる
この苛立ちの中でどんな風にして
自分を残して行けばいいの…
有りの儘に生きて 有りの儘に死んで行く
私だけの残りの少ない人生
消えて行く想いを早く受け止めて
あなたと今だけでも生きたい
＊SONG for 涌井田 朱子
2007/11/24 0:15
▼彩 愛 美夢 旅 行
時間のない夜の自由旅行
ランダムに開いた地図帳の上で
二人で指差し 旅をしていた
あの頃の想い今も続いている
お互いの時間も取れない程
明日の予定もわからない二人だけど
時刻表を眺めては 乗り継ぎの電車
探して旅行の計画企てた
何時行けるのかなんてわからないけど
何時か行ける日を信じていた
知らない場所なんてないと思っていた
確かめるようにして旅雑誌を買い
二人で朝まで読み明かしたね
ボロボロになった地図が宝物だったね
思いがけなく取れた休日
神様がくれた最高のプレゼント
一番遠い場所までのticketを買い
急いで電車に飛び乗る二人
詰め込んで来た想いは伊達じゃない
思い切り旅を楽しもうね
夢を見ているような時間程
どうしてこんなにも早く過ぎるのだろう
窓の景色のように一瞬で消えて行くのね
何時かまたこんな日がくればいいよね
またねと約束 夢旅行
＊SONG for 沢嶋 メロン
2007/11/20 0:30