月いろの手紙 SONG NOTE
過去ログ83
2008/11/3 23:37
▼彩 愛 美Mr.November
帽子を深々と被って
また風の街へと 舞い戻った
だいぶおとなしくなった
空の勢いも 程良い頃ね
これから寒さが訪れるけれど
自分の生き方に 背中丸めないで
Mr.November 優しさまで凍りそうだけど
寒いからこそ 心は暖かく生きたい
Mr.November あなたは教えてくれる
その想いが何時か愛になる
早々と冬支度をして
大丈夫と自分に 言い聴かせて
鏡に笑顔を映せば
明日も元気で 生きて行けるわ
何度も乗り越えた 悲しみの河
その度に強くなる 愛の鎧纏い
Mr.November 苦しい時程笑顔になる
寒さにだって 負けたりせず生きたい
Mr.November あなたが示した道は
愛の強さ見付ける旅です
本当の寒さを知っているからあなたは
何時だって誰にも 暖かく居られるのね
Mr.November 厳しい時代だと人は言う
だけど忘れたりしないで柔らかく生きたい
Mr.November あなたの生き方のよう
想い映す鏡になりたい
＊SONG for 川島 麗美
2008/11/3 23:37
▼彩 愛 美"I LOVE YOU"と言えなくて
弾かれた水の波紋のように拡がる想い
別れたいの? 愛したいの?と
自分一人だけで考え込んでいると
いけない方向に進んでしまうから
久し振りの女友達とちっちゃな旅行をして
何もかも忘れられたら最初から愛せそうよ
純真無垢な気持ちのままで
どうして何時までも居られないの
携帯のメール勝手に盗み読んだり
疑う事ばかりをして
誰かが投じた小石に揺れる水面の弱い心ね
信じているの? 信じないの?と
どちらとも言えない止まれないやじろべえ
ズルズル先延ばしのままで見ない振り
もう少し素直で可愛い女になって愛せたら疑いもなく幸せな恋人になれたのかしら
誰よりあなたを愛していても
言葉にしなければ伝えられない
その前に喧嘩口調を止めなければ
なんてしみじみ想うもの
ごめんなさいね"I LOVE YOU"と言えなくて
見た目と心はこんなにも違うものよ
有りの儘の心なんて晒せはしないわ
もっと愛したい 愛されたいよ
こんなに痛む胸の奥底に
本当の気持ち隠さずに言葉にして
伝えたい"I LOVE YOU"と
＊SONG for 涌井田 朱子
2008/10/31 23:36
▼彩 愛 美自問自答
大好きだった 想いは滑るけど
感じている気持ちは同じだと
何時も信じていたいけれど…
私以上の 私以外の誰かが
きっと居るの? そうよ居ると
心の中は 何時も自問自答
勝手に自分で 答えを出した恋に
これ以上どうやって 踏み込めばいい
だって先が見えている物に
興味なんて 持てるはずもなく
物想いに 耽る夜の静寂
矢印の出ない 選べない道
どちらにしても 辛いだけね
次の街まで 夢を運んで行けたら
こんな想いは しないのかな?
呟きながら 一人自問自答
逢いたい時程 逢えない時に沈む
続けるかどうかを 問い掛けてみる
割り切れない 割り算に迷う
子供みたいに ただ戸惑うけど…
空を舞う想いは 地に着かずに
愛している気持ちも 何処へやら…
気付けば愛して 走り出していたけれど
知れば知る程 愛がわからなくなる
今夜もまた一人きりの部屋
自問自答 繰り返している
＊SONG for 沢嶋 メロン
2008/10/28 0:01
▼彩 愛 美Break Time
broken heart 誰にもある事
そうよ初めての失恋じゃない
broken heart どうせ今だけの
メランコリックなんだから
red-hotに愛し合った後の
燃え尽きた 恋の欠片
終わった後の 脱力感に
今はちょっとだけ お休みさせてね
broken heart 何回目だった
そうよ慣れる訳などないじゃない
broken heart 愛した分だけ
リバウンドも大きいのよ
chiken-heartな恋愛なんかじゃ
踏み込めぬ恋の世界
終わった後で 泣いてみたって
今更どうにもなる訳ないよね
花で居られる時期など 瞬く間だわ
気が付けば 花は散っていて
誰も見向きもしなくなる
tea-potの中で冷めてしまう
香り抜けた恋のように
終わった後の味気もなくて
ちょっとやそっとじゃ立ち直れなくて…
＊SONG for MAJO-MAJO
2008/10/25 0:03
▼彩 愛 美想い出捲って
nudeな気持ち 恋焦がれて
蔦の絡まる 古いアパートで
安い家賃を気にしながら
二人で暮らした 青春の1ページ
何もない小さな部屋だった
それでも二人で居られる事が
幸せだった あの頃
今はもうない あのアパートも
私の中では まだ建っていて
そこには何時も あなたの笑顔があるの
albumのように 恋は巡る
時の悪戯 記憶のベール
指に翳した 古い指輪
露店で値切った 手造りの銀の指輪
初めてのあなたのプレゼント
値段なんかじゃ測れない程
一番の宝物だった
何処に行ったか わからなくなって
見付けられずになっていたけれど
今頃になって 突然出て来るなんて
想い出のカーソル動かしてウインドゥ開く
マルチに拡がる場面にクリックして
捲るページの 一つ一つに
あなたの姿は鮮やかなまま
今でも生きて 私に微笑んでいる
＊SONG for 川島 麗美
2008/10/20 23:31