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2023/9/10 12:47
◇股間の暴れ馬■9.9 UFC 293: Adesanya vs. Strickland
オーストラリア シドニー Qudos Bank Arena
メインカード(Pay-per-view)
第12試合 ミドル級タイトルマッチ 5R
イズラエル・アデサニア(王者:24-2 MMA, 13-2 UFC: City Kickboxing) −675
vs
ショーン・ストリックランド(5位:27-5 MMA, 14-5 UFC: Xtreme Couture) +490
※ 王者アデザニアは、キック出身(75-5,29KO)。2018年1月UFCデビューから5連勝(マービン・ヴェットーリにスプリット判定勝ち、ブラッド・タバレスに判定勝ち、デレック・ブランソンにKO勝ち、アンデウソン・シウバに判定勝ちなど)→ミドル級暫定王座決定戦でケルヴィン・ガステラムに判定勝ち→ミドル級王座統一戦でロバート・ウィテカーにKO勝ちで王座獲得→ヨエル・ロメロに判定勝ちで王座防衛→パウロ・コスタにTKO勝ちで王座防衛→ヤン・ブラボヴィッチのライトヘビー級王座に挑戦し判定負け→マービン・ヴェットーリに判定勝ちで王座防衛→ロバート・ウィテカーに判定勝ちで王座防衛→ジャレッド・キャノニアに判定勝ちで王座防衛→キックで2度敗れているアレックス・ペレイラにTKOで敗れ王座陥落→リターンマッチでアレックス・ペレイラにKO勝ち。
ペレイラがライトヘビー級に転向で再びライバル不在の王者に。
身長193センチ、リーチ203センチ。並外れた動体視力と反応速度を駆使したスウェーからのカウンター攻撃を得意。蹴り技では遠距離と中間距離では長い脚を活かした変則的なハイキックやミドルキック、近距離では膝蹴りを繰り出す。テイクダウンディフェンス率は77%。34歳。
前王者で不動のランキング1位と見られていたロバート・ウィテカーを破りランキング1位になったドリカス・デュ・プレシが次のタイトル挑戦を期待されていたものの負傷でランキング5位のストリックランドが抜擢。
ストリックランドは、KOTC王者から2014年3月UFC参戦。意識不明になるバイク事故からの復帰(2020年)以降負けたのはアレックス・ペレイラ(KO)ジャレッド・キャノニア(スプリット判定)のみで2連勝中。身長185センチ、リーチ193センチ。32歳。
◇股間の暴れ馬第11試合 ヘビー級
○アレクサンドル・ボルコフ(7位:37-10 MMA, 11-4 UFC: Strela Team) −225
vs
×タイ・トゥイバサ(6位:15-6 MMA, 8-6 UFC: Lions High Performance Centre) +185
エゼキエル・チョーク 2R4:37
※ボルコフは3連続フィニッシュ勝利、トゥイバサは3連続フィニッシュ負け。
◇股間の暴れ馬■9.9 UFC 293: Adesanya vs. Strickland
オーストラリア シドニー Qudos Bank Arena
第11試合 ヘビー級
タイ・トゥイバサ(6位:15-5 MMA, 8-5 UFC: Lions High Performance Centre) +185
vs
アレクサンドル・ボルコフ(7位:36-10 MMA, 10-4 UFC: Strela Team) −225
※地元オーストラリア出身のトゥイバサは5連勝(デリック・ルイスにKO勝ちなど)からシリル・ガーンにKO負け、セルゲイ・パブロヴィッチにKO負けで2連敗中。身長188センチ、リーチ191センチ。30歳。
ボルコフは、シリル・ガーンに判定負け→マルチン・チュブラに判定勝ち→トム・アスピナルにストレート・アームロックで負け→ジャルジーニョ・ホーゼンストライクにKO勝ち→アレクサンドル・ロマノフにTKO勝ちで2連勝中。身長201センチ、リーチ203センチ。34歳。
◇股間の暴れ馬第10試合 フライ級
○マネル・ケイプ(10位:19-6 MMA, 7-3 UFC: AKA Thailand) −425
vs
×フェリペ・ドス・サントス(7-1 1NC MMA, 0-1 UFC: Chute Boxe Diego Lima) +330
判定
※30-27,29-28×2
ケイプは4連勝に、初出場ドス・サントスはランカー相手に検討。
第9試合 ヘビー級
○ジャスティン・タファ(7-3 1NC MMA, 4-3 1NC UFC: NTG Fight & Fitness) −198
vs
×オーステン・レーン(12-4 1NC MMA, 0-1 1NC UFC: Bulldog Boxing) +164
KO 1R1:22
※左フックでダウン→パウンド連打
ノーコンテスト からのダイレクトリマッチ。
第8試合 ライトヘビー級
○タイソン・ペドロ(10-4 MMA, 6-4 UFC: Lions High Performance Centre) −108
vs
×アントン・トゥルカリ(8-3 MMA, 0-3 UFC: GBG MMA) −112
KO 1R2:12
※ジャブからストレートでダウン→鉄槌
トゥルカリは3連敗に。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN / ESPN+)
第7試合 ライトヘビー級
○カーロス・アルバーグ(9-1 MMA, 5-1 UFC: City Kickboxing) −285
vs
×チョン・ダウン(15-5-1 MMA, 4--1 UFC: Korean Top Team) +230
リヤ・ネイキッド・チョーク 3R4:49
※アルバーグは、5連勝4連続フィニッシュ勝利、チョンは3連敗に。
第6試合 フェザー級
○チェぺ・マリスカル(15-6 1NC MMA, 2-0 UFC: Elevation Fight Team) +170
vs
×ジャック・ジェンキンス(12-3 MMA, 2-1 UFC: Absolute MMA & Conditioning) −205
TKO 2R3:19
※マリスカルが脇を差して払い腰で投げるとジェンキンスが手を着いて肘を脱臼。
マリスカルはUFC2連勝MMA5連勝。
ジェンキンスはUFC2連勝MMA9れんしからの黒星。
第5試合 ライト級
○ジェイミー・ムラーキー(17-6 MMA, 5-4 UFC: Magnus Martial Arts Erina) −298
vs
×ジョン・マクデッシ(18-9 MMA, 11-9 UFC: Tristar Gym) +240
判定3-0
※29-28×3
第4試合 ライト級
○ナスラット・ハクパラスト(15-5 MMA, 7-4 UFC: Tristar Gym) −485
vs
×ランドン・キニョネス(7-2-1 MMA, 0-2 UFC: Kill Cliff FC) +370
判定3-0
※30-27×3
真っ向勝負の打撃戦。FOTN候補。