NHB FORUM
過去ログ8894
2024/1/9 7:01
◇股間の暴れ馬◼️4.13 UFC 300
ネバダ州 ラスベガス T-Mobile Arena
【追加決定カード】
▼ライト級
チャールズ・オリベイラ(1位:34-9 1NC MMA, 22-9 1NC UFC: Chute Boxe Diego Lima)
vs
アルマン・ツァルキヤン(4位:21-3 MMA, 8-2 UFC: American Top Team)
オリベイラは、前回ベニール・ダリウシュにTKO勝ち。
ツァルキヤンは、前回ベニール・ダリウシュにTKO勝ち。3連勝中。
【既報決定カード】
▼ライトヘビー級
イリー・プロハースカ(2位:29-4-1 MMA, 3-1 UFC: JETSAAM GYM BRNO)
vs
アレクサンダル・ラキッチ(5位:14-3 MMA, 6-2 UFC: Gym 23 / American Top Team)
▼フェザー級
アルジャメイン・スターリング(バンタム級1位:23-4 MMA, 15-4 UFC: Serra-Longo Fight Team)
vs
ケルヴィン・ケーター(7位:23-7 MMA, 7-5 UFC: New England Cartel)
▼ミドル級
ボー・ニッカル(5-0 MMA, 2-0 UFC: American Top Team Happy Valley)
vs
コーディ・ブランデージ(10-5 MMA, 4-4 UFC: factoryX Muay Thai)
【噂のメインイベント】
▼ウェルター級タイトルマッチ
レオン・エドワーズ(王者)
vs
ベラル・ムハンマド(2位)
◇股間の暴れ馬◼️怪獣vs怪物?!元UFCヘビー級王者ガヌーが今度は元3団体統一王者ジョシュアと対決…3月にサウジアラビア開催で合意
総合格闘技UFCの元ヘビー級王者のフランシス・ガヌー(37、カメルーン)が元WBA&WBO&IBFの3団体統一ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア(34、英国)と今年3月8日にサウジアラビア・リヤドのキングダムアリーナでボクシングの10回戦で対戦することを5日(日本時間6日)、サウジのスポーツエンターテインメント庁のターキー・アラルシク長官が発表した。ガヌーは昨年10月にWBC世界ヘビー級王者のタイソン・フューリー(35、英国)とボクシングルールで対戦。1−2で判定負けしたが、ダウンを奪うなどの大善戦を見せてWBCが世界ランキング10位に入れて物議を醸した。異色マッチの第二弾がまたヘビー級のビッグネームとの対戦となり全世界の格闘技ファンの注目を集めている。
格闘界の怪獣vs怪物の激突と言っていい。現役のヘビー級王者のフューリーからダウンを奪い冷や汗をかかせた“最強格闘家”ガヌーのボクシングマッチの第二弾は、なんと続けて元ヘビー級3団体統一王者のジョシュアというビッグネームとの対戦になった。5日(日本時間6日)、この異色マッチを主催するサウジのスポーツエンターテインメント庁の長官がSNSで発表したもの。
ジョシュアをプロモートするマッチルームのエディ・ハーン氏も「今夜、我々は(試合)が決定したことを確信した。サウジのリヤドでジョシュアとガヌーが激突する。1月15日にロンドンで記者会見を開き、詳細を発表する」と公式Xに投稿した。
ジョシュアは公式Xで「畜生!再びやるぞ。3.8.2024」と投稿。試合が3月8日に開催される予定であることを示唆。一方のガヌーも公式Xに「新年に大きなことをやる。2024年はこうなるぞ」と予告。炎の絵文字を3つ重ねていた。
◇股間の暴れ馬 ジョシュアは、12月23日にサウジで開催された興行「Day of Reckoning(最後の審判)」でIBF同級2位のオットー・ワリン(スウェーデン)とノンタイトル12回戦で対戦し、5回終了後のワリンの棄権によりTKO勝利していた。同興行では、元WBC世界同級王者のデオンデイ・ワイルダー(米国)も登場。両者が共に勝った場合、3月9日にサウジの同じ会場で激突するプランが練られていたが、ワイルダーがジョセフ・パーカー(米国)に判定で敗れたため白紙に戻っていた。ジョシュアにとっては、ガヌーは懐に入ってくる巨額なファイトマネーも含めて格好の代役だろう。
一方のガヌーにとっても大チャンスだ。ボクシングデビューとなったフューリー戦では、現役世界王者に見劣りしないパワーを生かして3ラウンドに強烈なフックでダウンを奪い、1−2判定で敗れたが、「ガヌーが勝っていた」と、その判定に異論が出るほどの大善戦を見せた。WBCは翌月の総会で1試合しか戦っていないガヌーを世界ランキング10位に入れ、「当然だ」「商売主義だ」などの物議を醸した。スキルの高いジョシュアとの試合は、“ボクサーガヌー”の真価を問われるボクシング第二弾となる。
サウジでは2月17日にフューリーと3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の4団体統一戦が行われる。この待望のビッグマッチには、再戦条項がつけられているが、井上尚弥を2023年の最優秀選手に選出した米「リング誌」によると、「フューリー、ジョシュアの2人が共に勝ち進んだ場合、英国勢対決が行われる可能性があり、英国やサウジのサッカースタジアムが満員になるだろう」との見方もある。
ロンドン五輪のスーパーヘビー級金メダリストでもあるジョシュアは2021年9月にクルーザー級の4団体統一王者だったウシクの挑戦を受けたが、判定で敗れて3つのベルトを失った。翌年にダイレクトリマッチが行われたが、またスプリット判定で敗れて王座返り咲きはならなかった。
ガヌーvsジョシュアの異色マッチは、ヘビー級の世界戦線に大きな影響を与える位置付けの試合になりそうだ。(RONSPO)
◇股間の暴れ馬◼️2.24 RIZIN LANDMARK 8 in SAGA
SAGAアリーナ
【既報決定カード】
▼RIZIN MMAルール フェザー級
ヴガール・ケラモフ(前王者:19-5 MMA, 5-2 RIZIN:オリオン・ファイトクラブ)
vs
摩嶋一整(16-4 MMA, 2-3 RIZIN:毛利道場:元Rebel FCフェザー級王者)
ケラモフは、前回鈴木千裕にKO負けで王座陥落。
摩嶋は、前回横山武司に判定勝ち。2連勝中。
▼RIZIN MMAルール ライト級
ルイス・グスタボ(13-2 MMA, 5-2 RIZIN:エヴォルサオ・タイ)
vs
堀江圭功(13-4 MMA, 4-1 RIZIN: ALLIANCE)
グスタボは、前回武田光司にスプリット判定勝ち。3連勝中。
堀江は、前回スパイク・カーライルに判定勝ち。
◇股間の暴れ馬◼️3.23 RIZIN.46
神戸ワールド記念ホール
【既報決定カード】
▼RIZIN MMAルール バンタム級
井上直樹(16-4 MMA, 6-2 RIZIN:セラ・ロンゴ・ファイトチーム)
vs
佐藤将光(35-15-2 1 NC MMA, 1-0 RIZIN:坂口道場一族 / FightBase都立大:元修斗バンタム級世界王者)
井上は、前回フアン・アーチュレッタに判定負け。蜂窩織炎、ぎっくり腰、右顎下腺唾石症からの復帰戦。
佐藤は、前回RIZIN初出場で太田忍にスプリット判定勝ち。
▼RIZIN MMAルール フェザー級
武田光司(15-6 MMA, 5-5 RIZIN: BRAVE:元DEEPライト級王者)
vs
萩原京平(7-8 MMA, 6-6 RIZIN: SMOKER GYM)
武田は、前回トフィック・ムサエフにTKO負け。3連敗中。
萩原は、前回牛久絢太郎に判定負け。
▼RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級
RENA(13-5 MMA, 12-4 RIZIN:シーザージム:シュートボクシング女子世界フライ級(51kg)王者)
vs
シン・ユリ(6-3 MMA, 0-0 RIZIN:チーム・ジーニアス:元ROAD FC女子アトム級王者)
RENAは、前回クリア・ロペスに膝十字で負け。右足の親指・人差し指・中指の基節骨骨折で昨年4月以来の復帰戦。
シンは、前回ROAD FCアトム級王者決定戦でパク・ジョンウンにスプリット判定勝ちで王者に。2021年4月以来の復帰戦。