NHB FORUM
過去ログ8931
2024/2/11 5:56
◇股間の暴れ馬◼️2.10 UFC Fight Night: 236 Hermansson vs. Pyfer
ネバダ州 ラスベガス UFC Apex
第3試合 ライトヘビー級
ザック・パウガ(6-2 MMA, 1-2 UFC: Elevation Fight Team) −120
vs
ボグダン・グスコフ(14-3 MMA, 0-1 UFC: GOR MMA) +100
パウガは、前回モデウタス・ブカスウカスに判定負け。全試合でフィニッシュ勝利はMMAデビュー2戦目に僅か1度のみ。35歳。
グスコフは、マイナー団体で4連続1R KO/TKO勝利→前回がUFCデビュー戦でいきなり元ランカーのヴォルカン・オーズデミアと対戦し、1R RNCで負け。ストライカー。31歳。
第2試合 フェザー級
ハイダー・アミル(8-0 MMA, 0-0 UFC: El Nino Training Center) −218
vs
ファーニー・ガルシア(10-4 MMA, 0-3 UFC: Fortis MMA) +180
アミルは、Bellatorで3連勝→LFAで3連勝→コンテンダーシリーズで判定勝ち→今回UFC初出場。MMA8戦無敗。33歳。対戦相手がシャイラン・ヌアダンビグ→メルシック・バグダザリアン→ガルシアと変更。
ガルシアは数日前に緊急出場決定。LFA4連勝→コンテンダーシリーズで1R TKO勝ち→UFCで3連続判定負け。本来はバンタム級の選手。3連敗ながら緊急代打出場の上1階級上での対戦なので負けてもリリースは免れそう。
第1試合 バンタム級
ダニエル・マルコス(15-0 MMA, 2-0 UFC: Los Perros Sarnosos / Team Hector Iberico) −270
vs
アオリ・チロン(25-11 MMA, 3-3 UFC: Xin-Du Martial Arts Club / Fight Ready) +220
マルコスは、300 Spartaバンタム級王者→コンテンダーシリーズに出場で判定勝ち→UFC初戦でサイモン・オリベイラに2Rボディへの膝蹴りでKO勝ち→前回デイビー・グラントにスプリット判定勝ち。2連勝MMA15戦無敗。KO/TKO勝利8。ストライカー。30歳。
チロンは、前回ジョニー・ムニョスに判定勝ち。30歳。
中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード9:00〜
プレリミナリーカード6:00〜
◇股間の暴れ馬◼️2.10 UFC Fight Night: 236 Hermansson vs. Pyfer
ネバダ州 ラスベガス UFC Apex
メインカード(ESPN+)
第14試合 ミドル級 5R
ジャック・ハーマンソン(11位:23-8 MMA, 10-6 UFC: Frontline Academy) +210
vs
ジョー・パイファー(12-2 MMA, 3-0 UFC: Team Balance) −258
ハーマンソンは、前回ロマン・ドリーゼに2Rバックからパウンド連打でTKO負け。2022年12月以来の復帰戦。バックボーンはレスリング。身長185センチ、リーチ197センチ。35歳。
パイファーは、2020年8月のコンテンダーシリーズで1Rスラムされた際に腕を負傷しTKO負け→2022年7月に再びコンテンダーシリーズに出場し、2R TKO勝ちでデイナ・ホワイトに絶賛される→UFC初出場でアレン・アメドフスキーに1R右ストレートでKO勝ち→ジェラルド・マーシャートに1R TKO勝ち→セミファイナルでアブドゥル・ラザク・アルハッサンに2R固めで勝ち。3連続フィニッシュ勝ち。今回UFC4戦目でメインイベントでランカーと対戦。スター候補生。12勝の内KO/TKO勝ち8、サブミッション 勝利3。フィニッシャー。一発で決めるパンチ力あり。身長188センチリーチ191センチ。27歳。
◇股間の暴れ馬第13試合 フェザー級
ダン・イゲ(13位:17-7 MMA, 9-6 UFC: Xtreme Couture) −175
vs
アンドレ・フィリ(23-10 1NC MMA, 11-9 1NC UFC: Team Alpha Male) +145
イゲは、前回ブライス・ミッチェルに判定負け。32歳。
フィリは、前回ルーカス・アウメイダに1R TKO勝ち。UFCに2013年から出場のベテラン。33歳。
第12試合 キャッチウエイト187パウンド
ロベルト・ブリチェック(17-5 MMA, 0-0 UFC: Veto Team Bielsko-Biała) −162
vs
イーホル・ポティエリア(20-5 MMA, 1-3 UFC: American Top Team) +136
ブリチェックは、マイナー団体で5連続1R勝利→今回UFC初出場でいきなりセミファイナル前に抜擢。17勝の内KO/TKO勝利11、サブミッション 勝利1。1R勝利9。ストライカー。33歳。
アルベルト・デュラエフがビザ問題で欠場。UFC初出場以来ライトヘビー級で試合しているポティエリアが緊急代打出場にかかわらずミドル級で出場。案の定計量失敗。ポティエリアは、コンテンダーシリーズで1Rパウンド連打で1R TKO勝ち→UFCデビュー戦でニコラエ・ネグメレアヌに2RスタンディングTKO負け→マウリシオ・ショーグンの引退試合で1R TKO勝ち→カーロス・アルバーグに1R左フックからパウンド連打でTKO負け→前回ホドルフォ・ベラトに2Rパウンド連打でTKO負け。2連敗中。27歳。
◇股間の暴れ馬第11試合 ミドル級
グレゴリー・ホドリゲス(14-5 MMA, 5-2 UFC: Kill Cliff FC) −250
vs
ブラッド・タバレス(20-8 MMA, 15-8 UFC: Xtreme Couture / MMA Development) +205
ホドリゲスは、前回デニス・トゥルーリンに1Rバックマウントから肘連打でTKO勝ち。31歳。
タバレスは、TUF 10出身で2010年からUFC出場の大ベテラン。直近5戦は、後にPFLで活躍したアントニオ・カーロス・ジュニオール、オマリ・アクメドフに連勝→ドリカス・デュ・プレシ(現王者)に判定負け→ブルーノ・シウバにTKO負け→前回は元王者クリス・ワイドマンに判定勝ち。36歳。
第10試合 ライト級
マイケル・ジョンソン(21-19 MMA, 13-15 UFC: Kill Cliff FC) −142
vs
ダリウス・フラワーズ(12-6-1 MMA, 0-1 UFC: Uprising MMA) +120
ジョンソンは、TUF 12準優勝(優勝はジョナサン・ブルックス)で2010年からUFC出場の大ベテラン。連勝連敗を繰り返しながら最近は勝ったり負けたり。前回はディエゴ・フェレイラに2R右オーバーハンドでKO負け。レスリングがバックボーンながら打撃戦を好む。2016年にダスティン・ポワリエ(現3位)に1Rパンチ連打でKO勝ちしたこともあり。37歳。
フラワーズは、LFAで2連勝(ミドル級で)→コンテンダーシリーズ1RスラムでTKO勝利(ウェルター級で)→前回UFC初出場でジェイク・マシューズに2R RNCで負け。今回はライト級転向初戦。12勝の内KO/TKO勝利8のストライカー。29歳。
第9試合 ミドル級
ホドルフォ・ヴィエラ(9-2 MMA, 4-2 UFC: Team Nogueira) −112
vs
アルメン・ペトロシアン(8-2 MMA, 3-1 UFC: Academy MMA) −108
ヴィエラはトップクラスの柔術家でMMAに転向したのが2016年。前回はコーディ・ブランデージに2R肩固めで勝ち。9勝の内サブミッション 勝利8、KO/TKO勝利が1。グラップラーでフィニッシャー。負けたのはランカーのみ。アンソニー・ヘルナンデス(現14位)にアームイン・ギロチン、クリス・カーティス(現13位)に判定負け。
ペトロシアンは、前回クリスチャン・リロイ・ダンカンに判定勝ち。2連勝中。UFCで負けたのは、ランカーのカイオ・ボハーリョ(現15位)のみ。8勝の内KO/TKOが5、サブミッション 勝利0のストライカー。33歳。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN+)
第8試合 ウェルター級
カルロス・プラチス(17-6 MMA, 0-0 UFC: Phuket Top Team) −250
vs
トレヴィン・ジャイルズ(16-5 MMA, 7-5 UFC: WAR Training Center) +205
プラチスは、LFAで2連続1R KO/TKO勝利→コンテンダーシリーズで2R左ストレートでKO勝ち→今回UFC初出場。MMA9連勝6連続KO/TKO勝利。17勝中12KO/TKO勝利のストライカー。30歳。
ジャイルズは、前回ガブリエル・ボンフィムに1Rギロチンで負け。16勝の内KO/TKO勝利6、サブミッション 勝利5のオールラウンダー。5敗の内ギロチンでの負けが3、TKO負け2。ギロチンが苦手?31歳。
第7試合 ライト級
ボラジ・オキ(8-1 MMA, 0-0 UFC: Da Vinci Fighting / Valon Team) −180
vs
ティモシー・クアンバ(8-1 MMA, 0-0 UFC: Xtreme Couture) +150
オキは、ベルギーのAtomicというマイナー団体のライト級王者になり→コンテンダーシリーズで1R TKO勝ち→今回UFC初出場。MMA8連勝、8勝の内KO/TKO勝利5、1R勝利4。ストライカー。28歳。
ダミア・ハゾビックがビザ問題で欠場。クアンバが緊急UFC初出場。クアンバは本来はフェザー級の選手。マイナー団体で3連勝→コンテンダーシリーズで判定勝ち→前回マイナー団体でTKO勝ち。ストライカー。25歳。