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2024/7/28 7:00
◇股間の暴れ馬◼️7.27 UFC 304: Edwards vs. Muhammad 2
イギリス マンチェスター Co-op Live
メインカード(Pay-per-view)
第14試合 ウェルター級タイトルマッチ 5R
レオン・エドワーズ(王者:22-3 1NC MMA, 14-2 1NC UFC:Team Renegade BJJ & MMA) −270
vs
ベラル・ムハンマド(2位:23-3 MMA, 14-3 UFC: Roufusport) +220
2021年3月の対戦は2R18秒エドワーズのアイポークによりムハンマドが試合続行不能となりノーコンテストに。
エドワーズは、そのノーコンテスト を挟み12連勝中。カマル・ウスマンに5RハイキックでKO勝ちで王座奪取→リマッチでウスマンにマジョリティ判定勝ち→前回コルビー・コビントンに判定勝ち→今回が3度目の王座防衛戦。2014年からUFC出場。ブラジリアン柔術黒帯。ジャマイカ出身でイギリス在住 。32歳。
ムハンマドは、エドワーズとのノーコンテストを挟み9連勝中。その内7つは判定勝ち。23勝の内、判定勝ちが17とフィニッシュ力は低い。レスリングがバックボーンでブラジリアン柔術紫帯。36歳。
◇股間の暴れ馬第13試合 ヘビー級暫定タイトルマッチ 5R
トム・アスピナル(暫定王者:14-3 MMA, 7-1 UFC: Team Kaobon) −395
vs
カーティス・ブレイズ(4位:18-4 1NC MMA, 13-4 1NC UFC: Elevation Fight Team) +310
正王者ジョン・ジョーンズの長期欠場で暫定タイトルマッチ。
前回の対戦は2022年7月で、アスピナルが右ローを蹴った際に右膝を痛め1R僅か15秒でTKO負け。試合後の検査で右膝内側側副靭帯と半月板の断裂に加えて前十字靭帯が損傷していることが判明。UFCで唯一負けた試合に。この試合以外は全てKO/TKO勝利(1R勝利6, 2R勝利1)。前回はセルゲイ・パブロヴィッチ(現5位)に1R右フックから鉄槌でTKO勝ち。レスリングとボクシングがバックボーン。ブラジリアン柔術では、全英選手権て黒帯以外の全て帯のクラスで優勝。ストライカーで判定勝ちは0のフィニッシャー。イギリス出身。31歳。
ブレイズは、前回ジャイルトン・アウメイダに2R鉄槌でTKO勝ち。UFC6戦無敗のアウメイダは初黒星に。サブミッション勝利0のストライカー。ブレイズがUFCで負けたのはフランシス・ガヌー(元王者)に2度、デリック・ルイス(現11位)、セルゲイ・パブロヴィッチ(現5位)。いずれも打撃戦で敗れている。
打撃戦を得意とするアスピナルは相性が悪いか‥。
アスピナルは身長196センチ、リーチ198センチ、ブレイズは身長193センチ、リーチ203センチ。
◇股間の暴れ馬第12試合 ライト級
ボビー・グリーン(15位:32-15-1 1NC MMA, 13-10-1 1NC UFC: Pinnacle MMA) −115
vs
パティ・ピンブレット(.21-3 MMA, 5-0 UFC:. Next Generation MMA Liverpool) −105
グリーンは、2013年からUFC出場のベテラン。最近ようやくランキング入り。前回はジム・ミラーとのベテラン対決で判定勝ち。バックボーンはレスリング。ブラジリアン柔術紫帯。37歳。
地元イギリス出身で人気のピンブレットは、UFCデビューから5連勝中。前回はトニー・ファーガソンに判定勝ち。29歳。
第11試合 ミドル級
クリスチャン・リロイ・ダンカン(10-1 MMA, 3-1 UFC: Range Martial Arts Academy) −135
vs
グレゴリー・ロドリゲス(15-5 MMA, 6-2 UFC: Kill Cliff FC) +114
イギリス出身のダンカンは、前回クラウディエロ・ヒベイロに2RパウンドでTKO勝ち。2連勝中。唯一の負けはアルメン・ペトロシアンに判定負け。ストライカー。29歳。
ロドリゲスは、前回ブラッド・タバレスに3R TKO勝ち。2試合連続KO/TKO勝ち。32歳。バックボーンはブラジリアン柔術(黒帯)とレスリング。32歳。
第10試合 フェザー級
アーノルド・アレン(6位:19-3 MMA, 10-2 UFC] Tristar Gym / BKK) −238
vs
ギガ・チカゼ(10位:15-3 MMA, 8-1 UFC: Kings MMA) +195
イギリス出身のアレンは、UFCデビューから10連勝→マックス・ホロウェイ(現2位)に5R判定負け→前回モフサフ・エフロエフ(現5位)に判定負け。2連敗中。キックは3戦3勝。ブラジリアン柔術茶帯。30歳。
チカゼは、前回アレックス・カセレスに判定勝ち。UFCで唯一負けたのは前々回カルヴィン・ケーター(現9位)に判定負け。キック出身(38勝10敗)のストライカー。35歳。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN2, ESPN+)
第9試合 フェザー級
ナザニエル・ウッド(19-6 MMA, 7-3 UFC: Great Britain Top Team) −410
vs
ダニエル・ピネダ(28-15 3NC MMA, 5-6 1NC UFC: Great Britain Top Team) +320
イギリス出身のウッドは、前回ムハンマド・ナイモフに判定負け。勝ったり負けたりの選手。ブラジリアン柔術黒帯。30歳。
ピネダは、前回アレックス・カセレスに判定負け。昨年6月以来の復帰戦。UFCと再契約後の戦績は2勝2敗1NC。ブラジリアン柔術黒帯。38歳。
第8試合 女子ストロー級
モリー・マッキャン(14-6 MMA, 7-5 UFC: Next Generation MMA Liverpool) −340
vs
ブルーナ・ブラジル(9-4-1 MMA, 1-2 UFC: Insanis MMA 013 / The Fighting Nerds) +270
地元イギリス出身で人気のマッキャンは、前回ディアナ・ベルビタに1R腕十字で勝ち。2試合連続1R腕十字で勝ち。
ブラジルは、前回ロマ・ルックブーンミーに判定負け。30歳。
第7試合 バンタム級
ケイラン・ロクラン(9-1 MMA, 1-1 UFC: Team Kaobon Liverpool) −225
vs
ジェイク・ハドリー(10-3 MMA, 2-3 UFC: Fearless MMA) +185
ロクランは、Cage Warriorsバンタム級王者→UFCデビュー戦はテイラー・ラピルスに判定負け→前回エンジェル・パチェコに判定勝ち。28歳。
ラモン・タバレスが負傷欠場になりフライ級でイギリス出身のハドリーがバンタム級で緊急出場するも1パウンド体重オーバー。2連勝→前々回コーディ・ダーディンに判定負け→前回チャールズ・ジョンソンに判定負け。2連敗中。27歳。
◇股間の暴れ馬第6試合 ライトヘビー級
モデスタス・ブカウスカス(15-6 MMA, 3-4 UFC: Gintas Combat / Team Titan) −155
vs
マルチン・プラフニオ(17-7 MMA, 4-5 UFC: Tatsujin Dojo) +130
ブカウスカスは、3連敗でUFCからリリース→Cage Warriors2連勝でライトヘビー級王者に→UFCにカムバックし2連勝→前回ビトー・ペトリーノに2R KO負け。
プラフニオは、前回デビン・クラークに判定勝ち。ストライカー。36歳。
第5試合 ウェルター級
プレストン・パーソンズ(11-4 MMA, 2-2 UFC: Elevate MMA) −155
vs
オーバン・エリオット(10-2 MMA, 1-0 UFC: Shore MMA) +130
パーソンズは、勝ったり負けたりで前回マシュー・セメルスバーガーに判定勝ち。フィニッシュ勝利9は全てサブミッション 勝利のグラップラー。29歳。
イギリス出身のエリオットは、Cage Warriorsのレギュラーからコンテンダーシリーズで勝ち、前回がUFCデビュー戦でバル・ウッドバーンに判定勝ち。MMA6連勝中。26歳。
アーリープレリミナリーカード(ESPN+)
第4試合 フライ級
ムハンマド・モカエフ(6位:11-0 1NC MMA, 6-0 UFC: KHK MMA Team) −185
vs
マネル・ケイプ(8位:19-6 MMA, 4-2 UFC: AKA Thailand) +154
イギリス出身のモカエフは、前回アレックス・ペレス(現7位)に判定勝ち。UFC6連勝MMA11戦無敗。フィニッシュ勝利7の内サブミッション 勝利6のグラップラー。バックボーンはフリースタイルレスリング。ブラジリアン柔術紫帯。23歳。
ケイプは、前回フェリペ・ドス・サントスに判定勝ち。今年1月のマテウス・ニコラウとの再戦は体重オーバーで試合が中止に。昨年9月以来の復帰戦。4連勝中。UFCで負けたのはアレクサンドル・パントーハ(現王者・判定)とマテウス・ニコラウ(現10位・スプリット判定)。30歳。