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2025/3/1 21:14
◇股間の暴れ馬◼️3.1 UFC Fight Night 253: Kape vs. Almabayev
ネバダ州 ラスベガス UFC Apex
メインカード(ESPN+)
第10試合 フライ級 5R
マネル・ケイプ(6位:20-7 MMA, 5-3 UFC: AKA Thailand) −238
vs
アスー・アルマバイエフ(8位:21-2 MMA, 4-0 UFC: DAR Pro Team) +195
元RIZINバンタム級王者ケイプは、当初ランキング1位のブランドン・ロイバル との試合が組まれていたがロイバル が負傷欠場。試合中止は10度目(自身が原因の中止は3度)。UFCデビュー戦はアレッシャンドレ・パントージャ(現王者)に判定負け→マテウス・ニコラウにスプリット判定負け→4連勝→ムハンマド・モカエフに判定負け→ 前回はブルーノ・シウバ(現13位)に3R TKO勝ち。 20勝中KO/TKO勝ち15一本勝ち5判定勝ち3。バックボーンはボクシング。31歳。
ロイバルの代わりに出場となったアルマバイエフは、前回マテウス・ニコラウに判定勝ち。3試合連続判定勝ちでUFCデビュー以来4連勝。MMA17連勝。組みが強くテイクダウン成功率が高い。21勝中KO/TKO勝ち3一本勝ち9判定勝ち9。バックボーンはレスリング、空手、ボクシング、ブラジリアン柔術。グラップラー。31歳。
◇股間の暴れ馬第9試合 ミドル級
ジュリアン・マルケス(9-5 MMA, 3-4 UFC: Factory X) −155
vs
コーディ・ブランデージ(10-6 1NC MMA, 4-5 1NC UFC: Factory X) +130
マルケスは、グレゴリー・ロドリゲスに1R KO負け→マルク・アンドレ・バリオーに2R TKO負け→前回ザッカリー・リースに僅か20秒TKO負け。3試合連続KO/TKO負けで崖っぷち。最後に勝ったのは2021年4月。セミで試合を組まれるレベルにあるのか疑問。バックボーンはレスリング。9勝中KO/TKO勝ち5一本勝ち4判定勝ち0。34歳。
ブランデージは、UFCデビュー戦でニック・マキシモフに判定負け→ダルチャ・ランギアムブーラに1Rギロチンで勝ち→トレーシアン・ゴアに1R KO勝ち→ミハル・オミランチェクに1R KO負け→ホドウフォ・ヴィエイラに2R肩固めで負け→セドリケス・ドゥマスに判定負けで3連敗→ジェイコブ・マルクーンに1R 反則勝ち(後頭部攻撃)→ザッカリー・リースにスラムからパウンドでKO勝ち→ボー・ニッカルに2R RNCで負け→前回アブドゥル・ラザク・アルハサンとノーコンテスト(アルハサンの後頭部攻撃でブランデージが続行不能) 。こちらもセミで試合を組まれるレベルにあるのか疑問。30歳。
オッズでは、ザッカリー・リースに負けているマルケスがフェイバリットでリースに勝ったブランデージがアンダードッグに。
◇股間の暴れ馬第8試合 ライト級
エステバン・リボビクス(14-1 MMA, 3-1 UFC: Kill Cliff FC) −258
vs
ナスラット・ハクパラスト(17-5 MMA, 9-4 UFC: Tristar Gym) +210
リボビクスは、前回ダニエル・ゼルフーパーにスプリット判定勝ち。3連勝中。前々回はテレンス・マッキニーに僅か37秒ハイキックでKO勝ち。UFCで敗戦はUFCデビュー戦でルイク・ラジャボフ(PFL 2019,2021ライト準優勝/判定)のみ。13勝中KO/TKO勝ち7一本勝ち5判定勝ち2。28歳。
ハクパラストは、前回ジャレッド・ゴードンUFCにスプリット判定勝ち。3連勝中。2017年から出場。バックボーンはキックでストライカー。17勝中KO/TKO勝ち10一本勝ち0判定勝ち7。29歳。
第7試合 フェザー級
ウィリアム・ゴミス(14-2 MMA, 4-0 UFC: MMA Factory) −218
vs
ハイダー・アミル(10-0 MMA, 2-0 UFC: El Nino Training Center) +180
ゴミスは、前回ジョアンダーソン・ブリトーにスプリット判定勝ち。UFCデビューから4連勝中(判定勝ち3)。バックボーンは散打とムエタイ。ストライカー。27歳。
アミルは、UFCデビュー戦でファニー・ガルシアに2R TKO勝ち→前回リー・ジョンヨンに65秒TKO勝ち。2試合連続TKO勝ち。MMA10戦無敗。10勝中KO/TKO勝ち6一本勝ち1判定勝ち3。バックボーンはレスリングとブラジリアン柔術だが、ストライカー。34歳。
ゴミスは身長/リーチ183センチ/185センチ、アミルは身長/リーチ175センチ/178センチ
◇股間の暴れ馬第6試合 ウェルター級
ダニー・バーロウ(9-0 MMA, 2-0 UFC: Law School MMA) −305
vs
サム・パターソン(12-2-1 MMA, 2-1 UFC: Team Crossface) +245
バーロウは、前回0.3パウンド体重オーバーでニコライ・ヴェレテンニコフにスプリット判定勝ち。UFCデビューから2連勝。MMA9戦無敗。ストライカー。29歳。
パターソンは、前回キーファ・クロスビーに1R肩固めで勝ち。2連勝中。28歳。
バーロウは身長/リーチが188センチ/201センチ、パターソンは身長/リーチが191センチ/198センチ。
プレリミナリーカード(ESPN+)
第5試合 ヘビー級
マリオ・ピント(9-0 MMA, 0-0 UFC: Urban Warriors) −380
vs
オーステン・レーン(13-5 1NC MMA, 1-2 1NC UFC: Bulldog Boxing) +300
ピントは、コンテンダーシリーズで1R KO勝ちで今回がUFC初出場。MMA9戦無敗。9勝中KO/TKO勝ち5一本勝ち1。ストライカー。26歳。
レーンは、前回ロベリス・ディスパイネ に判定勝ち。2連敗からUFC初勝利。元NFL。37歳。
第4試合 フェザー級
チャぺ・マリスカル(17-6 1NC MMA, 4-0 UFC: Elevation Fight Team) −425
vs
リカルド・ラモス(17-6 MMA, 8-5 UFC: Team Alpha Male) +330
マリスカルは、前回3.5パウンド体重オーバーでデイモン・ジャクソンに判定勝ち。UFCデビューから4連勝中。32歳。
ラモスは、前回ジョシュ・クリバオにスプリット判定勝ちで2連敗からの勝利。バンタム級からフェザー級に転向後4勝4敗。UFCには2016年から出場。29歳。
◇股間の暴れ馬第3試合 キャッチウエイト148パウンド
ダニー・シウバ(9-1 MMA, 1-0 UFC: CSW / UFC Gym Costa Mesa) −192
vs
ルーカス・アウメイダ(15-3 MMA, 2-2 UFC: MMA Sorocaba) +160
シウバは、前回がUFCデビュー戦で2.5パウンドの体重オーバーでジョシュ・クリバオにスプリット判定勝ち。バックボーンはボクシングとレスリング。9勝中KO/TKO勝ち5判定勝ち4。ストライカー。28歳。
アウメイダは、MMA12戦無敗→コンテンダーシリーズに出場もダニエル・ゼルフーパーに判定負け→マイナー団体で勝利→UFCデビュー戦でマイク・トリザーノに3RKO勝ち→パット・サバティーニに2R肩固めで負け→アンドレ・フィリに1R TKO負け→前回ティミー・クアンバに判定勝ち。34歳。
第2試合 女子フライ級
J.J.アルドリッチ(13-7 MMA, 9-6 UFC: Freedom Fighters / 303 Training Center) −198
vs
アンドレア・リー(13-10 MMA, 5-8 UFC: Karate Mafia) +164
アルドリッチは、2連勝から前回ヴェロニカ・ハーディーに判定負け。ストロー級からフライ級に転向後6勝4敗。バックボーンはテコンドー。13勝中KO/TKO勝ち3判定勝ち10。決定力がない。32歳。
元ランカーのリーは、4連敗から前回3連敗中のモンタナ・デ・ラ・ロサと崖っぷち対決でスプリット判定負けでリベンジされ5連敗に。しかし、リリースはされず。今回負けたらさすがにリリースだろう。昨年6月以来の復帰戦。10敗中一本負け1判定負け9。フィニッシュ負けは一度のみ。判定で競り負けている。36歳。
第1試合 フライ級
チャールズ・ジョンソン(12位:17-6 MMA, 6-4 UFC: Murcielago MMA) +110
vs
ラマザン・テミロフ(18-2 MMA, 1-0 UFC: Muradov Legion Team) −130
ジョンソンは、ス・ムダルジに判定勝ち。3連敗でリリースの危機からの4連勝中。ランカーで勝った相手はジョシュア・ヴァン(現15位)のみ(3RアッパーでKO)。34歳。
元RIZINファイター(2-0)のテミロフは、前回がUFCデビュー戦でC.J.ベルガラに1R TKO勝ち。10度目の1RKO/TKO勝ち。MMA10連勝中。ストライカー。今回勝てばランキング入りか?28歳。
中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 9時〜
プレリミナリーカード 6時30分〜