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過去ログ9453
2025/4/12 23:06
◇股間の暴れ馬第10試合 フェザー級
ブライス・ミッチェル(13位:17-2 MMA, 8-2 UFC: Barata MMA) +164
vs
ジェアン・シウバ(15-2 MMA, 4-0 UFC: Kingdom Thai / The Fighting Nerds) −198
ミッチェルは、UFCデビューから6連勝→イリア・トプリア(元フェザー級王者)に2R肩固めで負け MMA初黒星→ダン・イゲ(現15位)に判定勝ち→ジョシュ・エメット(現10位)に1R右オーバーハンドでKO負け→前回クロン・グレイシーに3R トップから肘打ちでTKO勝ち。グラップラー。30歳。
シウバは、コンテンダーシリーズで判定勝ち→ウェスティン・ウィルソンに1Rパンチ連打でTKO勝ち→シャルル・ジョーデインに2RアッパーでKO勝ち→ドリュー・ドーバーに3RカットでドクターストップとなりTKO勝ち→前回メルシック・バグダサリアンに1R右ストレートから鉄槌でTKO勝ち。UFCデビューから4試合連続KO/TKO勝ち。2試合連続POTN受賞。28歳。
第9試合 ライトヘビー級
ニキータ・クリロフ(8位:30-9 MMA, 11-7 UFC: Raty Team) −175
vs
ドミニク・レイエス(11位:14-4 MMA, 8-4 UFC: Joe Stevensons Cobra Kai) +145
ウクライナ出身のクリロフは、UFCと最初の契約は5連勝を含む6勝3敗。UFCと揉めて離脱。他団体で3勝した後、UFCに復帰し、5勝4敗。アレクサンダー・グスタフソンに1R KO勝ち→ヴォルカン・オーズデミア(現9位)に判定勝ち→ライアン・スパンに1R 三角絞めで勝ち。3連勝中。バックボーンは極真空手。32歳。
レイエスは、UFCデビューから6連勝→ジョン・ジョーンズ(現ヘビー級王者)の王座に挑戦し、判定負け→ヤン・ブラボヴィッチ(現5位)と王座決定戦で2Rパンチ連打でTKO負け→イジー・プロハースカ(現2位)に2Rスピニング・エルボーでKO負け→ライアン・スパンに1R強烈なジャブでKO負け。4連敗→1年9ヶ月振りの復帰戦でダスティン・ジャコビーに1R KO勝ち→前回アンソニー・スミス(現15位)に2RパウンドでTKO勝ち。2試合連続KO/TKO勝ち。ストライカー。35歳。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN / ESPN+ / Disney+)
第8試合 フェザー級
ダン・イゲ(15位:18-9 MMA, 10-8 UFC: Xtreme Couture) +160
vs
ショーン・ウッドソン(13-1-1 MMA, 7-1-1 UFC: Wolves' Den Training Center) −192
イゲは、前々回はディエゴ・ロペス(現3位)に判定負け→前回はレーロン・マーフィー(現8位)に判定負け。2連敗中。2021年以降4勝6敗と負け越している。バックボーンはレスリングと柔道。33歳。
ウッドソンは、ランキング入りが近い選手。1ドローを挟み6連勝中。元ランカーのアレックス・カセレスに判定で勝っている。フェザー級だが身長189センチでリーチは198センチ。イゲに身長もリーチめ19センチ上回る。バックボーンはボクシング。32歳。
第7試合 女子ストロー級
ヤン・シャオナン(1位:19-4 1NC MMA, 9-3 UFC: Team Alpha Male) +114
vs
ヴィーナ・ジャンジロバ(3位:21-3 MMA, 7-3 UFC: Team Velame / Academia Fight House) −135
ヤンは、ジャン・ウェイリーの王座に挑戦し、3Rにダウンを奪うが激闘の末に判定負け→前回タバサ・リッチ(現10位)に判定勝ち。バックボーンは散打。ストライカー。35歳。
ジャンジロバは、前回アマンダ・レモス(現5位)に2R腕十字で勝ち。4連勝中。21勝中一本勝ち14。バックボーンはカンフー、柔道、ブラジリアン柔術(黒帯)。グラップラー。36歳。
ストライカーvs.グラップラー。ヤンはグラウンドがウィークポイント。
第6試合 ライト級
チェイス・フーパー(15-3-1 MMA, 7-3 UFC: Combat Sport & Fitness) −750
vs
ジム・ミラー(38-18 1NC MMA, 27-17 1NC UFC: Miller Brothers MMA) +525
フーパーは、フェザー級で3勝3敗。グラップラーで引き込めないと不利な展開になっていた→ライト級に階級転向すると打撃戦が少し向上し4連勝3試合連続一本勝ち。前回は大ベテランのクレイ・グィダに1R腕十字で勝ち。今回の相手も大ベテラン。25歳。
ミラーは、2008年からUFCに出場で、UFC最多出場数を誇る。2022年以降5勝2敗で勝ち越している。基本的にグラップラーだが打撃戦でも自信つけている。前回はデイモン・ジャクソンに1Rギロチンで勝ち。フーパーより16歳上の41歳。
◇股間の暴れ馬第5試合 フェザー級
ジュリアン・イローサ(30-11 MMA, 8-7 UFC: Xtreme Couture) −290
vs
ダレン・エルキンス(29-11 MMA, 19-10 UFC: Duneland Vale Tudo / Team Alpha Male) +235
イローサは、TUF 22で決勝に進出出来なかったがUFCと契約→ 1勝1敗でリリース→他団体で6勝2敗→コンテンダーシリーズで46秒勝利→3連敗でリリース→他団体で1勝→3度目のUFCとの契約は7勝3敗で勝ち越している。前々回はリカルド・ラマスに1Rギロチンで勝ち→前回はクリスチャン・ロドリゲスに1Rギロチンで勝ち。2試合連続1Rギロチンで勝ち。UFC初出場が2015年のベテラン。35歳。
エルキンスは、2010年にUFC初出場の大ベテラン。今回がフェザー級最多出場数の30戦目。激闘型ファイター。前々回は、T.J.ブラウンに3R RNCで勝ち→前回はダニエル・ピネダに判定勝ち。2連勝中。フェザー級で最年長カブ・スワンソンに次ぐ40歳。
アーリープレリミナリーカード(ESPN+ / Disney+ / UFC Fight Pass)
第4試合 ミドル級
ミハル・オレクシェイチュク(19-9 1NC MMA, 7-7 1NC UFC: Akademia Sportow Walki Wilanow) −230
vs
セドリクエス・ドゥマス(10-2 MMA, 3-2 UFC: Team Remedy BJJ & MMA) +190
ポーランド出身のオレクシェイシュクは、ライトヘビー級で4勝3敗1NC→ミドル級で3勝4敗で負け越している。ミシェル・ペレイラ(現14位)に1R RNCで負け→ケビン・ホランドに1R腕十字で負け→シャラ・マゴメドフに判定負け。3連敗中で崖っぷち。ストライカー。グラウンドに難あり。30歳。
ドゥマスは、コンテンダーシリーズで47秒ギロチンで勝ち→ジョシュ・フレムドに2Rギロチンで負け→コーディ・ブランデージに判定勝ち→アブー・アザイターに判定勝ち→ヌルスルトン・ルジボエフに1Rアッパーからパウンド でTKO負け→前回デニス・トゥルーリンに判定勝ち。29歳。
◇股間の暴れ馬第3試合 フライ級
ス・ムダルジ(16-7 MMA, 3-4 UFC: Enbo Fight Club / Team Alpha Male) −148
vs
ミッチ・ラポーゾ(9-2 MMA, 0-1 UFC: Regiment Training Center) +124
中国出身のスは、元ランカー。16勝中KO/TKO勝ち13のストライカー。マット・シュネルに2R三角絞めで負け→ティム・エリオット(現11位)に1R肩固めで負け→前回チャールズ・ジョンソンに判定負け。3連勝から3連敗中で崖っぷち。29歳。
ラポーゾは、TUF 29バンタム級に出場し、初戦敗退。フライ級に転向してコンテンダーシリーズに出場し、ジェイク・ハードリーに2R RNCで負け。CESとCage Titansでフライ級王者となる→急遽代打でUFCデビューが決まり、アンドレ・リマにスプリット判定負け。バックボーンはレスリング、ブラジリアン柔術、キック。26歳。
第2試合 ミドル級
マルコ・トゥリオ(13-1 MMA, 1-0 UFC: Chute Boxe Diego Lima) −470
vs
トレーシャン・ゴア(5-2 MMA, 2-2 UFC: American Top Team Atlanta) +360
トゥリオは、コンテンダーシリーズで判定勝ち。UFCと契約ならず。再びコンテンダーシリーズに出場し、1R TKO勝ち→前回UFCデビュー戦でイーホル・ポティエリアに1R TKO勝ち。MMA9連勝中。13勝中KO/TKO勝ち9のストライカー。30歳。
ゴアは、UFCデビューから2連敗→前々回ジョシュ・フレムドに2Rギロチンで勝ち→アントニオ・トロコリに1Rギロチンで勝ち。2試合連続ギロチンで勝利。30歳。
第1試合 女子キャッチウエイト138パウンド
ノハ・コノル(13位:8-2 MMA, 2-1 UFC: Team Cornolle) −198
vs
ヘイリー・カワン(7-3 MMA, 0-1 UFC: Blitz Sport) +164
フランス出身のコノルは、UFC2連勝から前回ジャケリン・カバウカンチ(現12位)にスプリット判定負け。8勝中KO/TKO勝ち6のストライカーでフィニッシュ率が高い。今回は体重オーバー。35歳。
カワンは、前回のUFCデビュー戦は体重オーバーでジェイミー・リン・ホースに判定負け。約2年振りの復帰戦。33歳。
中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 11時〜
プレリミナリーカード 9時〜
アーリープレリミナリーカード 7時〜
◇股間の暴れ馬◼️4.12 UFC 314: Volkanovski vs. Lopes
フロリダ州 マイアミ Kaseya Center
【前日計量結果】
メインカード(Pay-per-view)
第13試合 フェザー級王座決定戦 5R
アレキサンダー・ヴォルカノフスキー(1位:26-4 MMA, 13-3 UFC: Freestyle Fighting Gym / City Kickboxing) 145lbs −162
vs
ディエゴ・ロペス(3位:26-6 MMA, 5-1 UFC: Lobo Gym MMA) 145lbs +136
第12試合 ライト級 5R
マイケル・チャンドラー(7位:23-9 MMA, 2-4 UFC: Kill Cliff FC) 156lbs +124
vs
パディ・ピンブレット(12位:22-3 MMA, 6-0 UFC: Next Generation MMA Liverpool) 156lbs −148
第11試合 フェザー級
ヤイール・ロドリゲス(5位:19-5 1NC MMA, 10-4 1NC UFC: Valle Flow Striking) 146lbs −192
vs
パトリシオ“ピットブル”フレイレ(36-7 1NC MMA, 0-0 UFC, 24-6 BMMA: Pitbull Brothers:元Bellatorフェザー級&ライト級王者) 145lbs +160
第10試合 フェザー級
ブライス・ミッチェル(13位:17-2 MMA, 8-2 UFC: Barata MMA) 146lbs +160
vs
ジェアン・シウバ(15-2 MMA, 4-0 UFC: Kingdom Thai / The Fighting Nerds) 146lbs −192
第9試合 ライトヘビー級
ニキータ・クリロフ(8位:30-9 MMA, 11-7 UFC: Raty Team) 206lbs −162
vs
ドミニク・レイエス(11位:14-4 MMA, 8-4 UFC: Joe Stevensons Cobra Kai) 206lbs +136