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2025/4/26 20:41
◇股間の暴れ馬 ◼️4.26 UFC on ESPN 66: Machado Garry vs. Prates
ミズーリ州 カンザスシティ
メインカード(ESPN2 / ESPN+)
第14試合 ウェルター級 5R
イアン・マシャド・ガリー(7位:15-1 MMA, 8-1 UFC: Chute Boxe Diego Lima) −155
vs
カルロス・プラテス(13位:21-6 MMA, 4-0 UFC, 28-5,14KO Kickboxing: Vale Top Team) +130
アイルランドのガリーは、ジェフ・ニール(現10位)にスプリット判定勝ち、マイケル・ペイジ(現15位)に判定勝ちなどUFCデビューから7連勝→前回シャフカト・ラフモノフ(現2位)に5R判定負け。キャリア初黒星。最近はアウトボクシングで判定決着が多い。15勝中KO/TKO勝ち7一本勝ち1判定勝ち7。ストライカー。バックボーンはボクシングと柔道。27歳。
プラテスはコンテンダーシリーズでミッチ・ラミレスに2R左ストレートでKO勝ち→UFCデビュー戦はトレヴィン・ジャイルズに2R左ストレートでKO勝ち→チャールズ・ラドキに1R膝蹴りでKO勝ち→リー・ジンリャンに2R左フックでKO勝ち→前回ニール・マグニーに1R左フックでKO勝ち。UFCデビューから9ヶ月で4試合連続KO勝ち&4試合連続POTN受賞。MMA11連勝10試合連続KO/TKO勝利。21勝中KO/TKO勝ち16一本勝ち3判定勝ち2。テイクダウンディフェンス100%のストライカー。31歳。
身長/リーチは、ガリーが191センチ/189センチ、プラテスは185センチ/ 198センチ。
4/26 20:41
◇股間の暴れ馬 第13試合 ライトヘビー級
アンソニー・スミス(15位:37-21 MMA, 13-11 UFC: Factory X) +310
vs
ジャン・ミンヤン(18-6 MMA, 2-0 UFC: Qingdao Xinjiang International Fight Club) −395
スミスは、2013年にUFCに出場して1敗だけでリリース→2016年にUFCと再契約。ミドル級で4勝2敗→ライトヘビー級に転向後3連勝でジョン・ジョーンズのライトヘビー級王座に挑戦して判定負け。2023年からは2勝5敗で負け越している。前々回ロマン・ドリッゼ(現ミドル級8位)に判定負け→前回ドミニク・レイエス(現8位)に2RパウンドでTKO負け。今回が引退試合。36歳。
中国のジャンは、Road To UFCシーズン1のワンマッチで勝ってUFCとの契約したが、ビザの問題などで、1年半後にようやくUFCデビュー。ブレンドソン・ヒベイロに1Rパンチ連打から鉄槌でKO勝ち→前回オジー・ディアスに1R肘&パウンドでTKO勝ち。2試合連続KO/TKO勝ち。パンチが得意だがディフェンスは少し甘い。MMA11連勝中。スミスより10歳若い26歳。
4/26 20:40
◇股間の暴れ馬 第12試合 フェザー級
ギガ・チカゼ(11位:15-4 MMA, 8-2 UFC: Kings MMA) +164
vs
デビッド・オナマ(13-2 MMA, 5-2 UFC: Factory X) −198
ジョージアのチカゼは、UFCデビューから7連勝でランカーになる→ カルヴィン・ケーター (現15位)に5R判定負け→アレックス・カセレスに判定勝ち→前回アーノルド・アレン(現6位)に判定負け。バックボーンは空手。ストライカー。36歳。
ウガンダのオナマは、前回ロベルト・ロメロ(今回第2試合に出場)に判定勝ち。3連勝中。今回からフェザー級に転向。30歳。
第11試合 ミドル級
ミシェル・ペレイラ(14位:31-12 2NC MMA, 9-3 UFC: Overcome Academy) −148
vs
アブス・マゴメドフ(27-6-1 MMA, 3-2 UFC: UFD Gym) +120
ペレイラは、ウェルター級で6勝2敗→ミドル級に転向。アンドレ・ペトロスキーに1R TKO勝ち→ミハル・オレクシェイシュクに1R RNCで勝ち→イーホル・ポティエリアに1R ギロチンで勝ち 3試合連続1R勝利で8連勝→前回アンソニー・ヘルナンデス(現8位)に5R パウンドでTKO負け。バックボーンは空手とブラジリアン柔術(黒帯)。31歳。
ダゲスタンのマゴメドフは、UFC2戦目で早くもショーン・ストリックランド(2位)と対戦し、2R TKO負け→カイオ・ボハーリョ(6位)に判定負け→ワーレイ・アウヴェスに判定勝ち→前回ブルンノ・フェヘイラに3R 肩固めで勝ち。34歳。
4/26 20:40
◇股間の暴れ馬 第10試合 ウェルター級
ランディ・ブラウン(19-6 MMA, 13-6 UFC: Budokan Martial Arts Academy) −298
vs
ニコラス・ダルビー(23-5-2NC MMA, 7-4-1 1NC UFC: Rumble Sports) +240
ブラウンは、2016年からUFCに出場のベテラン。2021年からは7勝2敗。負けたのはジャック・デラ・マダレナに(現5位/1R RNC)と前回のブライアン・バトル(スプリット判定)。バックボーンはボクシング。34歳。
ダルビーは、2015年〜2016年にUFCで1勝2敗1分でUFCからリリース→古巣Cage Warriorsで3勝1NC→2019年にUFCに復帰して6勝2敗1NC。負けたのはティム・ミーンズ(判定)と前回のリナト・ファクレトディノフ(スプリット判定)。バックボーンは空手。スティーブ・トンプソン42歳、ティム・ミーンズ41歳に次ぐ、40歳。
第9試合 ミドル級
イクラム・アリスケロフ(15-2 MMA, 2-1 UFC: KHK MMA) −500
vs
アンドレ・ムニス(24-6 MMA, 6-2 UFC: Tata Fight Team Montes Claros) +380
アリスケロフは、コンテンダーシリーズで1R一本勝ち→UFCデビュー戦でフィル・ハウズに1R KO勝ち→ワーレイ・アウヴェスに1R飛び膝蹴りからパウンドでTKO勝ち→前回ロバート・ウィテカー(現ミドル級5位)に1R KO負け。32歳。
ムニスは、UFCデビューからホナウド・ジャカレイに腕十字で勝ちなど5連勝→ブレンダン・アレン(現11位)に3R RNCで負け→ポール・クレイグに2RパウンドでTKO負け→前回パク・ジョンヨンにスプリット判定勝ち。今回1年5ヶ月振りの復帰戦。35歳。
このカードが組まれるのは3度目。1度目はムニスが欠場(理由不明)で延期、2度目はムニスのパスポートの問題で延期。
4/26 20:38
◇股間の暴れ馬 プレリミナリーカード(ESPN2 / ESPN+)
第8試合 フライ級
マット・シュネル(16-9 1NC MMA, 6-7 1NC UFC: Fortis MMA) −166
vs
ジミー・フリック(17-8 MMA, 2-3 UFC: Thunderkick Fitness) +140
シュネルは、元ランカー。6勝4敗1NC→マテウス・ニコラウに2R KO負け→スティーブ・エルゼグ(現9位)に2R KO負け→コーディ・ダーデンに2R ニンジャ・チョークに負け。3試合連続フィニッシュ負け。試合後グローブをマットに置いて引退を示唆。しかし引退はしなかった模様。2016年からUFC出場のベテラン。35歳。
フリックは、コンテンダーシリーズで一本勝ち→UFCデビュー戦はコーディ・ダーデンに1R飛びつき三角絞めで勝ちするも引退→2年後に現役復帰でチャールズ・ジョンソンにパウンドでTKO負け→アレッサンドロ・コスタに2RパウンドでTKO負け→マルコム・ゴードンに2R肩固めで勝ち→前回ネイト・マネスに判定負け。17勝中一本勝ち15のサブミッション ファイター。肩固めが得意。34歳。
第7試合 ライト級
エヴァン・エルダー(9-2 MMA, 2-2 UFC: Syndicate MMA) −205
vs
ゲージ・ヤング(9-2 MMA, 0-0 UFC: Ignite Jiu-Jitsu) +170
エルダーは、急遽代打出場でウェルター級でUFCデビュー。プレストン・パーソンズに判定負け→ナジム・サディコフに3RカットでTKO負け→ヘナロ・バルデスに判定勝ち→ダリウス・フラワーズに2R肩固めで勝ち。2連勝中。28歳。
ヤングは、マイナー団体のFACのレギュラー→コンテンダーシリーズで、UFCデビュー戦で19秒KO勝ちのクイラン・サルキルドに判定負け→FACで2R KO勝ち→欠場になったアフマド・ハッサンザダの代わりで、5.2 FAC 29出場をキャンセルして UFC緊急デビュー。ストライカー。24歳。
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