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過去ログ9481
2025/5/3 22:29
◇股間の暴れ馬第10試合 ウェルター級
サンチアゴ・ポンジニビオ(30-8 MMA, 12-7 UFC: American Top Team) −142
vs
ダニエル・ロドリゲス(18-5 MMA, 8-4 UFC: 10th Planet Jiu-Jitsu) +120
アルゼンチン出身のボンジニッビオは、TUF Brazilシーズン2出身の元ランカー。2013年からUFC出場の大ベテラン。UFCデビューから2勝2敗→7連勝→負傷などで2年2ヶ月のブランク明けは2勝3敗→2023年はケビン・ホランドに3R左フックでKO負け→2024年はムスリム・サリコフにスプリット判定負け→前回は今年1月にカールトン・ハリスに3R TKO勝ち。バックボーンはキックボクシング。38歳。
' ロドリゲスは、UFCデビューから3連勝→ニコラス・ダルビーに判定負け→ケビン・リーなどに4連勝→ニール・マグニーに3Rダース・チョークで負け→イアン・マジャド・ガリー(現6位)に1RハイキックからパウンドでTKO負け→体重が落とせなかったケルヴィン・ガステラムに合わせミドル級で判定負けで3連敗→前回アレックス・モロノにスプリット判定勝ち。バックボーンはボクシング。 38歳。
第9試合 バンタム級
モンテル・ジャクソン(14-2 MMA, 8-2 UFC: Red Schafer MMA) −230
vs
ダニエル・マルコス(17-0 1NC MMA, 4-0 1NC UFC: Los Perros Sarnosos / Team Hector Iberico) +190
ジャクソンは、UFCデビューから3勝2敗→5連勝中。前々回はハニ・ヤヒーラに1R カウンターの左からパウンドでKO勝ち→前回ダモン・ブラックシアに18秒左ストレートでKO勝ち。バックボーンはレスリング。ストライカー。33歳。
ペルー出身のマルコスは、コンテンダーシリーズで判定勝ち→UFCデビュー戦はサイモン・オリベイラに 2R KO勝ち→デイビー・グラントにスプリット判定勝ち→アオリ・チロンとノーコンテスト→ジョン・キャスタネーダに判定勝ち→エイドリアン・ヤンスにスプリット判定勝ち。1NCを挟み4連勝中。ストライカー。32歳。
連勝中のストライカー対決は、身長/リーチはジャクソン178cm/192cm、マルコスは170cm/175cm。
◇股間の暴れ馬第8試合 バンタム級
セリー・シディ(11-2 MMA, 1-1 UFC: Burlington Training Centre) −142
vs
キャメロン・スマザーマン(12-4 MMA, 1-0 UFC: Metro Fight Club) +120
カナダ出身のシディは、コンテンダーシリーズで体重オーバーのラモン・タヴェラス 1R KO勝ち(タヴェラスがストップが早いと抗議)→UFCデビュー戦はラモン・タヴェラスとの再戦になりスプリット判定負け→ギャレット・アームフィールドにスプリット判定勝ち。ストライカー。28歳。
スマザーマンは、コンテンダーシリーズでハラランボス・グリゴリオウに1R KO負けでUFCと契約ならず→Fury FCで3連勝→前回UFCデビュー戦でジェイク・ハドリーに判定勝ち。ストライカー。27歳。
ストライカー対決は、身長/リーチはシディ180cm/183cm、スマザーマンは175cm/175cm。
第7試合 ライト級
メイソン・ジョーンズ(15-2 1NC MMA, 1-2 1NC UFC: Pedro Bessa BJJ) −650
vs
ジェレミー・スティーブンス(29-21 1NC MMA, 15-18 1NC UFC: Alliance MMA) +470
ジョーンズは、Cage Warriorsライト級&ウェルター級王者(MMA10戦無敗)→UFCデビュー戦でマイク・デイビスに判定負け→アラン・パトリックとノーコンテスト→デビッド・オナマ(現フェザー級14位)に判定勝ち→ルドビト・クラインに判定負けで、UFCからリリース→古巣Cage Warriorsで4連勝→今回2年10ヶ月振りにUFCに復帰。30歳。
スティーブンスは、今回2021年7月以来のUFC復帰戦。2007年にUFC初出場の大ベテラン。ライト級で7勝8敗→フェザー級8勝9敗1NC→ライト級でマテウス・ガムロット(現7位)に1Rキムラで負け、3連敗でリリース→PFL 2022第1戦でクレイ・コラードに判定負け→第2戦でマイルズ・プライスにスプリット判定勝ち 8位で決勝トーナメント進出ならず→ナタン・シュルチに2R肩固めで負け→ボクシングで1敗1分→BKFCでエディ・アルバレスなどに3連勝。リリース後MMAで実績を出したわけでなくUFCに復帰は異例。とりあえず1試合のみの契約らしい。38歳。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN2 / ESPN+)
第6試合 女子バンタム級
ヤナ・サントス(10位:15-8 1NC MMA, 5-5 UFC: American Top Team) +100
vs
ミーシャ・テイト(12位:20-9 MMA, 7-6 UFC: Xtreme Couture) −125
ロシア出身のサントスは、チアゴ・サントス夫人で旧姓クニツカヤ。2018年からUFCに出場。Invicta FC女子バンタム級王座決定戦で判定勝ちで王者に→UFCデビュー戦はクリス・サイボーグのフェザー級王座挑戦で1RパウンドでTKO負け→バンタム級に階級を戻して2連勝→アスペン・ラッドに3R TKO負け→ケトレン・ヴィエラ(現3位)などに判定で2連勝→アイリーン・アルダナ(現6位)に1R TKO負け→ホリー・ホルムに判定負け→カロル・ホザ(現9位)に判定負けで3連敗→前回チェルシー・チャンドラー(現15位)に判定勝ち。29歳。
テイトは、元王者。2013年UFCデビュー。2連敗→4連勝→ホリー・ホルムの王座に挑戦し、5R RNCで勝ち王者に→初防衛戦でアマンダ・ヌネスに1R RNCで負けて王座陥落→ラケル・ペニントン(現1位)に判定負け 引退→2021に現役復帰でマリオン・レノーに3R TKO勝ち→ケトレン・ヴィエラ(現2位)に5R判定負け→フライ級転向でローレン・マーフィーに判定負け→フライ級転向は失敗と感じ、しばらく休養と負傷で1年5ヶ月後に復帰し、前回ジュリア・アヴィラに3R RNCで勝ち。バックボーンはレスリング。38歳。
第5試合 ミドル級
アズマト・ベコエフ(19-3 MMA, 1-0 UFC: American Top Team) −325
vs
ライアン・ローダー(7-1 MMA, 1-0 UFC: Apex Wrestling Academy / Team Alpha Male) +260
ロシア出身のベコエフは、LFAミドル級王者→前回ファイトウィークに入りセドリケス・ドゥマスが欠場となり、緊急UFCデビューでザッカリー・リースに1RパウンドでTKO勝ち。MMA7連勝中。29歳。
ローダーは、前回TUF 32ミドル級決勝でロバート・バレンタインに2RパウンドでTKO勝ち。優勝。レスリングオールアメリカン。29歳で遅いプロデビュー。7勝中KO/TKO勝ち5判定勝ち2。33歳。
◇股間の暴れ馬第4試合 女子ストロー級
マリナ・ロドリゲス(9位:17-5-2 MMA, 7-5-2 UFC: Thai Brasil) +200
vs
ジリアン・ロバートソン(12位:15-8 MMA, 12-6 UFC: The GOAT Shed Academy) −245
ロドリゲスは、2018年からUFCに出場。UFCデビューからマッケンジー・ダーン(現6位)やヤン・シャオナン(現3位)などに勝ちって、6勝1敗2分でランキング上位に→アマンダ・レモス(現4位)に3R TKO負け→ヴィーナ・ジャンジロバ(現1位)に判定負け→ミシェル・ウォータソンに2R TKO勝ち→ジェシカ・アンドラージ(現4位)にスプリット判定負け→前回ヤスミン・ルシンド(現8位)にスプリット判定負け。2連敗中。バックボーンはムエタイ。ストライカー。38歳。
カナダ出身のロバートソンは、2017年からUFCに出場のベテラン。2022年まではMMAと並行してグラップリングの試合にも出場していた。UFCデビューからはフライ級で8勝5敗→ストロー級で4勝1敗。昨年はポリアナ・ヴィアナに2R TKO勝ち→ミシェル・ウォータソンに判定勝ち→前回ルアナ・ピニェーロに判定勝ち。3連勝中。バックボーンはブラジリアン柔術(黒帯)のグラップラー。一本勝ち9は女子選手最多。29歳。
第3試合 バンタム級
ガストン・ボラニョス(8-4 MMA, 2-1 UFC: CSA) −122
vs
クアン・リー(8-2 MMA, 0-2 UFC: The Academy MN) +102
ペルー出身のボラニョスは、Bellatorで6勝3敗→UFCデビュー戦はアロン・フィリップスに判定勝ち→マーカス・マッギーに3Rパンチ連打でスタンディングTKO負け→前回コルテイピウス・ロミウス(既にリリース)に判定勝ち。バックボーンはムエタイ。ストライカー。32歳。
ベトナム出身のリーは、LFAのレギュラー→UFCデビュー戦はクリス・グティエレスに判定負け→前回シャオ・ロンに 3R右フックから鉄槌でKO負け。2連敗中。33歳。
◇股間の暴れ馬第2試合 ヘビー級
トーマス・ピーターセン(9-3 MMA, 1-2 UFC: Spartan MMA) −298
vs
ドンテイル・メイエス(11-8 1NC MMA, 4-6 1NC UFC: Bronx Hill MMA) +240
ピーターセンは、コンテンダーシリーズで2Rキーロックで勝ち→UFCデビュー戦でジャマール・ポーグスに判定勝ち→モハメド・ウスマンに判定勝ち→前回シャミル・ガジエフ(現12位)に1R TKO負け。ストライカー。30歳。
メイエスは、コンテンダーシリーズで1R TKO勝ち→UFCデビュー戦でシリル・ガヌ(現2位)に3Rヒールで負け→ホドリゴ・ナシメントに2R RNCで負け→2勝1NC→オウグスト・サカイに判定負け→アンドレイ・アルロフスキーに2R TKO勝ち→ホドリゴ・ナシメントとの再戦は判定負け→カイオ・マシャドに判定勝ち→シャミル・ガジエフ(現12位)に判定負け→前回ヴァルテル・ウォルケルに1Rヒールで負け。2連敗中。バックボーンは柔道。33歳。
第1試合 女子フライ級
イヴァナ・ペドロヴィッチ(7-2 MMA, 1-2 UFC: Valhall Gym) −250
vs
ジュリアナ・ミラー(3-3 MMA, 1-2 UFC: 10th Planet San Diego) +205
ノルウェー出身のペドロヴィッチは、UFCデビュー戦でルアな・カロリーナに判定負け→リャン・ナに3R肩固めで勝ち→前回ジェイミー・リンホースにスプリット判定負け。バックボーンはキックボクシング。身長は173cmでリーチ180cmは女子フライ級最長。30歳。
ミラーは、TUF 30女子フライ級決勝でブローガン・ウェーカーに3R肘&パウンドでTKO勝ちで優勝→ヴェロニカ・ハーディに判定負け→前回ルアナ・サントスに1Rパンチ連打でTKO負け。2連敗中。バックボーンはブラジリアン柔術。組めないと劣勢になりがち。28歳。
中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 11時〜
プレリミナリーカード 8時〜