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過去ログ9493 2025/5/10 21:10

◇股間の暴れ馬
第10試合 フェザー級
ジョゼ・アルド(11位:32-9 MMA, 14-8 UFC: Nova Uniao) −192
vs
エイマン・ザハビ(15位:12-2 MMA, 6-2 UFC: Tristar Gym) +160

 当初はバンタム級マッチだったが、アルドが体重を落とせず直前にフェザー級マッチに変更。
 アルドは、2008年から2010年にWECで8勝無敗 WECフェザー級王者→そのままUFCフェザー級王者になり7度の王座防衛に成功→コナー・マクレガーに僅か13秒でKO負け→元ライト級王者フランク・エドガーに 5R判定勝ち→マックス・ホロウェイに2試合連続3R TKO負け→2連勝→アレクサンダー・ヴォルカノフスキー、マルロン・モラエス、ピョートル・ヤンに3連敗→3連勝→メラブ・ドバリシビリに負けて引退→昨年2年5ヶ月ぶりに現役復帰。ファイトスタイルは、ムエタイの打撃とレッグキック(アンディ・サワー指導)、そしてディフェンシブななレスリング。バックボーンはカポエイラ、ブラジリアン柔術。38歳。
 地元カナダ出身のザハビは、2017年からUFCに出場。MMA6戦無敗→UFCデビュー戦勝利→リカルド・ラモスに3RスピニングエルボーでKO負け→1年半後の復帰戦でヴィンス・モラレスに判定負け→1年9ヶ月後の復帰後5連勝中。バックボーンはボクシング、ブラジリアン柔術。37歳。

第9試合 女子フライ級
アレクサ・グラッソ(1位:16-4-1 MMA, 8-4-1 UFC: Lobo Gym MMA) +200
vs
ナタリア・シウバ(5位:18-5-1 MMA, 6-0 UFC: Team Borracha) −245

 メキシコ出身のグラッソは、2016年からUFCに出場のベテランだが、まだ31歳。ストロー級で3勝3敗→フライ級に転向後4連勝→ワレンチナ・シェフチェンコの王座に挑戦して4R RNCで勝ち→リターンマッチでシェフチェンコとドロー→ダイレクトリマッチでシェフチェンコに判定負けで王座陥落。16勝中判定勝ち10。フィニッシュ力は高くない。バックボーンはボクシング。31歳。
 シウバは、Jangle Fight女子フライ級王者→UFCデビューから6連勝MMA12連勝中。7年半負け無し。前回はジェシカ・アンドラージ(現7位)に判定勝ち。パンチと蹴りが武器。また腕十字が得意。しかし、グラウンドに難あり。バックボーンはテコンドー。28歳。


◇股間の暴れ馬
第8試合 ライト級
ブノワ・サン・デニ(13位:13-3 1NC MMA, 5-3 UFC: CYFIT / Masterless) −1450
vs
カイル・プレポレク(18-8 MMA, 0-2 UFC: Maximum Training Centre) +850

 フランス出身のサン・デニは、ライト級転向後5連勝→ダスティン・ボワリエに2R右フックでKO負け 初フィニッシュ負け→前回ヘナートデビューモイカノに2R終了時に右目の腫れでドクター・ストップ負け。初の連敗。サブミッションと重い打撃が武器。29歳。
 プレポレクは、欠場になったヨエル・アルバレス(現15位)に代わり緊急出場。2019年にUFCで0勝2敗でリリース。現在3試合連続1R KO/TKO勝ち→今回UFCにカムバック。ストライカー。35歳。
 
プレリミナリーカード(ESPN / ESPN+ / Disney+)

第7試合 ウェルター級
マイク・マロット(11-2-1 MMA, 4-1 UFC: Team Alpha Male) −205
vs
チャールズ・ラドキ(10-4 MMA, 3-1 UFC: Evolution MMA Naples) +170

 地元カナダ出身のマロットは、4試合連続カナダ大会出場。UFCデビューから3試合連続フィニッシュ勝利→ニール・マグニーに3R TKO負け→前回トレヴィン・ジャイルズに判定勝ち。32歳。
 ラドキは、Cage Fury FCウェルター級王者→UFCデビューから2連勝→カルロス・プラテス(現13位)に1R膝蹴りでKO負け→前回マシュー・セメルスバーガーに左右のフックで51秒TKO勝ち。バックボーンはレスリング、ブラジリアン柔術。34歳。


◇股間の暴れ馬
第6試合 女子フライ級
ジェシカ・アンドラージ(フライ級7位&ストロー級4位:26-13 MMA, 17-11 UFC: GAEA Project) +235
vs
ジャズミン・ジャズダビジアス(9位:13-3 MMA, 7-2 UFC: Niagara Top Team) −290

 アンドラージは、元ストロー級王者。2013年からUFCに出場している大ベテランだが、まだ33歳。UFCデビューからバンタム級で4勝2敗(ラケル・ペニントン(現1位)に1勝1敗、ラリッサ・パチェコ(PFL 2022女子ライト級優勝)に勝利など)→ストロー級に転向→6勝1敗→ローズ・ナマユナスにスプリット判定勝ちで王者にに→ジャン・ウェイリーに42秒TKO負けで王座陥落→ナマユナスとの再戦は2R TKO負け→フライ級で1勝→ワレンチナ・シェフチェンコの王座に挑戦して2R TKO負け→フライ級で1勝1敗ストロー級で4勝2敗→前回フライ級でナタリア・シウバ(現5位)に判定負け。UFC女子最多出場&最多勝利。ハードパンチャー。33歳。
 ジャズダビジアスは、UFC7勝2敗で現在4連勝中。前回はバンタム級から転向してきたマイラ・ブエノ・シウバに判定勝ち。UFCで負けたのは、ナタリア・シウバ(現5位/判定)、トレイシー・コルテス(現10位/判定)。13勝中判定勝ち13。負けは全て判定。テイクダウンから抑え込むスタイルでフィニッシュ力は高くない。36歳。

第5試合 ライトヘビー級
イオン・クテバラ(19-10-1 1NC MMA, 8-9-1 UFC: Timoshkov Sport Club) −125
vs
モデスタス・ブカウスカス(17-6 MMA, 5-4 UFC: Gintas Combat / Team Titan) +105

 クテバラは、2016年からUFC出場のベテラン。昨年はフェリペ・リンスに判定負け→ イヴァン・エルスラン にスプリット判定勝ち→イボ・アスランに1R 肩固めで勝ち。2連勝中。バックボーンは柔道、サンボ。ストライカー。31歳。
 リトアニア出身のブカウスカスは、Cage Warriorsライトヘビー級王者→UFCデビュー戦で勝つも3連敗でリリース→古巣Cage Warriorsで2連勝で再びライトヘビー級王者に→UFCにカムバックし2連勝→ビトー・ペトリーノに2R KO負け→マルチン・プラフニオに3R肩固めで勝ち→前回ハファエル・セフケイラに1R KO勝ち。2連勝中。バックボーンはキックボクシング。ストライカー。31歳。


◇股間の暴れ馬
第4試合 ライトヘビー級
ナハボ・スターリング(6-0 MMA, 1-0 UFC: City Kickboxing) −305
vs
イヴァン・エルスラン(14-4 1NC MMA, 0-1 UFC: American Top Team Zagreb) +245

 ニュージーランド出身のスターリングは、コンテンダーシリーズで2R KO勝ち→前回のUFCデビュー戦はトゥコ・トコスに判定勝ち。MMA6戦無敗。バックボーンはキックボクシング。ストライカー。27歳。
 エルスランは、KSWで4勝3敗→前回のUFCデビュー戦でイオン・クテバラにスプリット判定負け。ストライカー。33歳。

アーリープレリミナリーカード(ESPN+ / Disney+ / UFC Fight Pass)

第3試合 キャッチウエイト187パウンド
マルク・アンドレ・ベリオー(16-9 1NC MMA, 5-8 1NC UFC: Kill Cliff FC) −166
vs
ブルーノ・シウバ(23-12 MMA, 4-6 UFC: Brazilian TKO) +140

 ベリオーは、5勝5敗1NC→クリス・カーティス(元ランカー)にスプリット判定負け→ジョー・パイパーに1R KO負け→前回ダスティン・シュトルツフスに1R KO負け。2024年は3連敗2試合連続1R KO負け。崖っぷち。バックボーンはレスリング。ストライカー。35歳。
 シウバは、前日計量で規定体重を1パウンドオーバー。UFCデビューから3試合連続KO/TKO勝ち→アレックス・ペレイラに判定負け(現ライトヘビー級王者)→ジェラルド・マーシャートに3Rギロチンで負け→ブラッド・タヴァレスに1R TKO勝ち→ブレンダン・アレン(現11位)に1R RNCで負け→シャラ・マゴメドフ(元ランカー)に判定負け→クリス・ワイドマン(元王者)に3Rテクニカル判定負け→前回イスマイル・ナウルディエフに判定負け。4連敗中。崖っぷち。バックボーンはキックボクシング。ストライカー。35歳。


◇股間の暴れ馬
第2試合 フェザー級
リー・ジョンヨン(11-2 MMA, 2-1 UFC: Ssen Gym) −142
vs
ダニエル・サントス(11-2 MMA, 2-1 UFC: Chute Boxe Diego Lima) +120

 韓国のリーは、元ROAD FCフェザー級王者→Road to UFC Season 2フェザー級決勝でイー・ジャーにスプリット判定勝ちで優勝→ブレイク・ビルダーに判定勝ち→前回ハイダー・アミルに1 Rパンチ連打でTKO負け。29歳。
 サントスは、欠場になったギャビン・タッカーに代わり出場。UFCデビュー戦でフリオ・アルセに判定負け→ジョン・キャスタネーダに2R膝蹴りでKO勝ち→前回ジョニー・ムニョスJr.に判定勝ち。2連勝中。30歳。

第1試合 バンタム級
ベクザト・アルマハン(11-2 MMA, 0-1 UFC: Triumph Fights) −148
vs
ブラッド・カトーナ(14-4 MMA, 4-4 UFC: SBG Ireland) +124

 カザフスタン出身のアルマハンは、自国の団体Octagonのレギュラー出場などで9連勝→前回のUFCデビュー戦は、いきなりランカーのウマル・ヌルマゴメドフ(現3位)と対戦して完敗の内容で判定負け。11勝中KO/TKO勝ち9のストライカー。27歳。
 カトーナは、TUF27フェザー級優勝するも2敗でリリース→Brave FCで3勝(バンタム級王者)→TUF 31バンタム級優勝→ギャレット・アームフィールドに判定負け→ジェシー・バトラーに判定勝ち→前回ジェアン・マツモトに判定負け。14勝中判定勝ち10、4敗は全て判定負け。決めてに欠き判定決着が多い。バックボーンは空手とブラジリアン柔術(黒帯)33歳。

中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 11時〜
プレリミナリーカード 9時〜
アーリープレリミナリーカード 7時30分〜


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