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過去ログ9504 2025/5/17 22:10

◇股間の暴れ馬
◼️5.17 UFC Fight Night 256: Burns vs. Morales
ネバダ州 ラスベガス UFC Apex

メインカード(ESPN+)

第12試合 ウェルター級 5R
ギルバート・バーンズ(8位:22-8 MMA, 15-8 UFC: Kill Cliff FC) +425
vs
マイケル・モラレス(12位:17-0 MMA, 5-0 UFC: Entram Gym) −575

 バーンズは、2014年からUFCに出場しているベテラン。2021年まではグラップリングの試合にも出場。UFCデビューからウェルター級で勝利→ライト級で8勝3敗→ウェルター級で7勝2敗→ベラル・ムハマド(前王者)に判定負け→ジャック・デラ・マダレナ(現王者)に3R KO負け→ショーン・ブレイディ(現2位)に5R判定負け。厳しい相手との連戦で3連敗中。徐々にランキングが下がってきた。22勝中KO/TKO勝ち6一本勝ち9判定7。柔術世界王者。最近はボクシングテクニックが向上。38歳。
 エクアドル出身のモラレスは、11戦無敗→コンテンダーシリーズで判定勝ち→UFCデビュー戦でトレヴィン・ジャイルズに1R TKO勝ち→アダム・フューギットに3R TKO勝ち→マックス・グリフィンに判定勝ち→ジェイク・マシューズに判定勝ち→前回ニール・マグニーに1R TKO勝ちでランキング入り。UFC5連勝で17戦無敗に。17勝中KO/TKO12一本勝ち1判定勝ち4。ストライカー。バックボーンはレスリング、ボクシング。バーンズより13歳若い25歳。


◇股間の暴れ馬
第11試合 ライトヘビー級
ホドルフォ・ベラト(12-2-1 MMA, 1-0-1 UFC: Knockout Squad) −425
vs
ポール・クレイグ(17-9-1 MMA, 9-9-1 UFC: Scottish Hit Squad) +330

 ベラトは、2022年に1度目のコンテンダーシリーズではキャリア唯一負けたビトー・ペトリーノとの再戦となり(1度目は25秒KO負け)、2R KO負け。翌年2度目のコンテンダーシリーズでTKO勝ち→UFCデビュー戦でイーホル・ポティエリアに2R TKO勝ち→前回ジミー・クルートにマジョリティドロー。12勝中KO/TKO勝ち7一本勝ち4判定勝ち1。フィニッシュ率が高い。29歳。
 クレイグは、2016年からUFCに出場のベテラン。ライトヘビー級で8勝6敗1分。マゴメド・アンカラエフ(現王者/三角絞め)やジャマール・ヒル(元王者/TKO)に勝っている。ミドル級に転向後アンドレ・ムニスに2RパウンドでTKO勝ちでランキング入り→ブレンダン・アレン(現11位)に3R RNC負け→カイオ・ボハーリョ(現6位)に2R KO負け→ボー・ニッカルに判定負け。3連敗中。今回2023年1月以来で ライトヘビー級に復帰。17勝中KO/TKO勝ち4一本勝ち13。下からも仕掛けられるグラップラーでフィニッシャー。37歳。

第10試合 ライト級
マイロン・サントス(15-1 MMA, 2-0 UFC: Xtreme Couture) −155
vs
ソディック・ユサフ(13-4 MMA, 6-3 UFC: Team Lloyd Irvin) +130

 サントスは、TUF 32フェザー級決勝でカーン・オフリに2R左フックからパウンドで勝って優勝→前回フランシス・マーシャルにスプリット判定勝ち。ストライカー。24歳。
 ナイジェリア出身でアメリカ在住ののユサフは、6勝1敗から前々回エドソン・バルボーザに5R判定負け→前回ディエゴ・ロペスに1R TKO負け。2連敗中。13勝中KO/TKO勝ち6一本勝ち1判定勝ち6。ハードパンチャーのストライカー。バックボーンはレスリング。 31歳。


◇股間の暴れ馬
第9試合 ミドル級
ヌルスルトン・ルジボエフ(35-9-2 2NC MMA, 3-1 UFC: UZB Patriot / Renzo Gracie Philly) −230
vs
ダスティン・ストルツフス(16-6 MMA, 3-5 UFC: Frankers Fight Team) +190

 ウズベキスタン出身のルジボエフは、WEF Global ミドル級王者→UFCデビュー戦はブルンノ・フェヘイラに1R KO勝ち→セドリクエス・ドゥマスに1R TKO勝ち→ウェルター級でホアキン・バックリー(現7位)に判定負け→前回はミドル級に戻してエリック・マッコニコに2R TKO勝ち。35勝中KO/TKO勝ち13一本勝ち20判定勝ち2。フィニッシュ率が高い。右のパンチとキムラが武器。31歳。
 ストルツフスは、UFCデビューから3連敗→3勝2敗で勝ったり負けたり。前回はマリク・アンドレ・ベリオーに1R KO勝ち。バックボーンはレスリング、ブラジリアン柔術。33歳。
身長/リーチは、ルジボエフ196cm/193cm、ストルツフス183cm/191cm。

第8試合 フェザー級
メルキザエル・コスタ(23-7 MMA, 4-2 UFC: Chute Boxe Joao Emilio) −198
vs
ジュリアン・イローサ(31-11 MMA, 9-7 UFC: Xtreme Couture) +164

 コスタは、UFCデビュー戦はライト級でチアゴ・モイゼスに2Rフェイス・クランクで負け→オースチン・リンゴに判定勝ち→スティーブ・ガルシアに2R KO負け→シャイラン・ヌアダンビクに3Rフェイス・クランクで勝ち→アンドレ・フィリに1Rギロチンで勝ち→前回クリスチャン・ロドリゲスに判定勝ち。3連勝中。28歳。
 イローサは、過去にUFCから2度リリース。2020年にUFCに3度目の契約で出場。2連勝→1敗→3連勝→2連敗→リカルド・ラモスに1Rギロチンで勝ち→クリスチャン・ロドリゲスに1Rギロチンで勝ち→前回ダレン・エルキンスに1R TKO勝ち。昨年は3試合連続1R勝利。絶好調。35歳。

プレリミナリーカード(ESPN+)

第7試合 ウェルター級
マテウス・カミヨ(9-2 MMA, 0-0 UFC: Xtreme Couture) −225
vs
ゲイブ・グリーン(11-5 MMA, 2-3 UFC: Subfighter MMA) +185

 カミヨは、今回がUFCデビュー戦。MMA6連勝中。9勝中KO/TKO勝ち4一本勝ち2判定勝ち3。24歳。
 グリーンは、2勝1敗から前々回はイアン・マシャド・ガリー(現6位)に判定負け→前回ブライアン・バトルに14秒右フックでKO負け。2連敗中。11勝中KO/TKO勝ち4一本勝ち6判定勝ち1。フィニッシュ力は高い。バックボーンはボクシング。32歳。


◇股間の暴れ馬
第6試合 ライト級
ジャレッド・ゴードン(20-7 1NC MMA, 8-6 1NC UFC: Kill Cliff FC) −122
vs
チアゴ・モイセズ(19-8 MMA, 8-6 UFC: American Top Team) +102

 ゴードンは、2017年からUFC出場。前回はナスラット・ハクパラストにスプリット判定負け。勝ったり負けたりの選手。バックボーンはボクシング、レスリング。36歳。
 モイゼスは、前回トレイ・オグデンに判定勝ち。ランカーに勝てない中堅グラップラー。ブラジリアン柔術黒帯。30歳。

第5試合 フェザー級
ヤーディエ・ デル・ヴァイエ(8-0 MMA, 0-0 UFC: Gracie Barra Westchase) −575
vs
コナー・マシューズ(7-3 MMA, 0-2 UFC: Lakeville MMA & Fitness) +425

 キューバ出身のデル・ヴァイエは、前回コンテンダーシリーズで判定勝ち。今回がUFCデビュー戦。MMA8戦無敗。KO/TKO勝ち2一本勝ち2判定勝ち4。28歳。
 マシューズは、コンテンダーシリーズで判定勝ち→UFCデビュー戦はデニス・ブズカに3R TKO負け→前回ホセ・ミゲル・デルガドに1R KO負け。2試合連続 KO/TKO負け。32歳。

第4試合 女子バンタム級
ルアナ・サントス(8-2 MMA, 3-1 UFC: 011 MMA Team / Team Lucas Mineiro) −185
vs
タイナラ・リズボア(7-2 MMA, 2-0 UFC: Damas 013) +154

 サントスは、UFCデビューからジュリアナ・ミラーなどに3連勝→前回ケイシー・オニール(元ランカー)に判定負け。バックボーンは柔道。25歳。
 リズボアは、UFCデビュー戦でジェシカ・ローズ・クラークに3R RNCで勝ち→前回ハベナ・オリベイラに判定勝ち。2連勝中。34歳。


◇股間の暴れ馬
第3試合 女子ストロー級
デニージ・ゴミス(10-3 MMA, 4-2 UFC: GAEA Project) −675
vs
エリース・リード(8-4 MMA, 4-4 UFC: Kickside Martial Arts) +490

 ゴミスは、前回カロリーナ・コバルケビッチに判定勝ち。2連勝中。負けたのロマ・ロックブーンミー(現14位/判定)とアンジェラ・ヒル(現12位/判定)。バックボーンはムエタイ。ストライカー。25歳。
 リードは、勝ったり負けたりを繰り返し、前回はジェシカ・ペネに判定勝ち。32歳。

第2試合 フライ級
パク・ヒャンソン(9-0 MMA, 2-0 UFC: MMA Story) −185
vs
カルロス・ヘルナンデス(10-4 MMA, 3-3 UFC: VFS Academy) +154

 パクは、Road to UFC Season 1フライ級決勝でチェ・ソングクに3R TKO勝ちで優勝→前回シャノン・ロスに2R TKO勝ち。今回1年半振りの復帰戦。MMA9戦無敗8試合連続フィニッシュ勝利 KO/TKO勝ち4一本勝ち4。フィニッシャー。バックボーンはムエタイ。29歳。
 ヘルナンデスは、2勝1敗→平良達郎(現5位)に2R TKO負け→鶴屋 怜に判定負け→前回ニャムジャルガル・トウメンデムベレルにスプリット判定勝ち。バックボーンはキックボクシングだが、キャリアでKO/TKO勝利は0で一本勝ちは4。 31歳。

第1試合 女子ストロー級
ティーシャ・ペニントン(13位:14-7 MMA, 10-7 UFC: American Top Team) −310
vs
ルアナ・ピニェーロ(15位:11-4 MMA, 3-3 UFC: Nova Uniao) +250

 ペニントンは、TUF 20出身で2014年からUFCに出場しているベテラン。旧姓トーレスで、前バンタム級王者ラケル・ペニントンと同性夫婦。 2022年にマッケンジー・ダーンにスプリット判定負け→娘を出産→昨年1年9か月振りに復帰し、タバサ・リッチにスプリット判定負け→前回カーラ・エスパルザ(元王者)に判定勝ち(この試合を最後にエスパルザは引退)。14勝中フィニッシュ勝利は僅か2でフィニッシュ力は低い。敗戦は判定のみ。バックボーンはテコンドー、空手、ムエタイで蹴りを多用。35歳。
 ピニェーロは、UFCデビューから3連勝→アマンダ・ヒバス(現7位)に3R TKO負け→アンジェラ・ヒル(現12位)に2Rギロチンで負け→前回ジリアン・ロバートソン(現9位)に判定負け。3連敗で崖っぷち。バックボーンは柔道。31歳。

中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 8時〜
プレリミナリーカー5時〜


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