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過去ログ9520 2025/5/31 23:34

◇股間の暴れ馬
第6試合 女子フェザー級
ケトレン・ヴィエラ(女子バンタム級3位:14-4 MMA, 8-4 UFC: Nova Uniao) +114
vs
メイシー・チアソン(女子バンタム級5位:10-3 MMA, 8-3 UFC: Fortis MMA) −135

 この試合はヴィエラが体重を落とせず、チアソンの合意によりバンタム級からフェザー級に変更。
 ヴィエラは、2016年からUFCに出場のベテラン。テイクダウンから抑え込むファイトスタイル。14勝中KO/TKO勝ち1一本勝ち4判定勝ち8。元王者ミーシャ・テイトとホリー・ホルムに判定で勝ってランキングは2位まで上がったが、地味なファイトスタイルで、王座に挑戦経験はこれまでに無い。前王者ラケル・ペニントン(現1位)にはスプリット判定負け、前回ケイラ・ハリスン(現2位)に判定負け。バックボーンはブラジリアン柔術と柔道。33歳。
 チアソンは、2018年にTUF 28女子フェザー級で優勝→バンタム級で3連勝→リナ・ランズバーグに判定負け→2連勝→フェザー級で規定体重をオーバーした上ラケル・ペニントン(前王者で現バンタム級1位)に2Rギロチンで負け→フェザー級でノルマ・ドゥモン(現バンタム級4位)にスプリット判定勝ち→バンタム級に戻るも規定体重をオーバーの上、アイリーン・アルダナ(現6位)に3R KO負け→パニー・キアンザド(当時6位/現ランク外))に1R RNCで勝ち→前回マリナ・ブエノ・シウバ(現8位)に2Rドクター・ストップで勝ち。2試合連続フィニッシュ勝利中。10勝中KO/TKO勝ち3一本勝ち3判定勝ち4。33歳。
身長/リーチは、ヴィエラは173cm/173cm、チアソンは180cm/183cm(女子最長身)。


◇股間の暴れ馬
第5試合 ミドル級
ザカリー・リース(8-2 MMA, 2-2 UFC: W4R Training Center) −198
vs
ドゥスコ・トドロヴィッチ(12-5 MMA, 3-5 UFC: Secutor) +164

 リースは、5戦無敗全て1R勝利→コンテンダーシリーズで1R腕十字で勝ち→UFCデビュー戦でコーディ・ブランデージに1R三角絞めを仕掛けるとブランデージのスラムでKO負け キャリア初黒星→ジュリアン・マルケスに20秒KO勝ち→ホセ・アリエル・メリナに判定勝ち→前回アザマト・ベコエフに1RパウンドでKO負け。8勝中KO/TKO勝ち5一本勝ち2判定勝ち1。31歳。
 セルビア出身のトドロヴィッチは、2018年にOUTSIDERで高橋義生に1R TKO勝ち。前々回はクリスチャン・リロイ・ダンカンに1R膝の負傷でTKO負け→前回は1年8ヶ月ぶりの復帰戦でマンスール・アブドゥル・マリクに1R TKO負け。2試合連続1R TKO負け。31歳。

プレリミナリーカード(ESPN+)

第4試合 キャッチウエイト127.5パウンド
アラン・ナシメント(20-6 MMA, 2-1 UFC: Chute Boxe Diego Lima / Macaco Gold Team) −122
vs
ジャフェル・フィーリョ(16-3 MMA, 2-1 UFC: Nova Uniao) +102

 ナシメントは、規定体重を1.5パウンドオーバー。2016年にRIZINで元谷夕貴にスプリット判定負け。2021年のUFCデビュー戦はタギル・ウランベコフ(現10位)にスプリット判定負け→ジェイク・ハードリーに判定勝ち→前回カルロス・ヘルナンデスに1R RNCで勝ち。今回2023年1月以来の復帰戦。 20勝中一本勝ち15のグラップラー。33歳。
 フィーリョは、コンテンダーシリーズで3R TKO勝ち→UFCデビュー戦でムハンマド・モカエフ(当時ランカー)に3Rネック・クランクで負けたものの、膝十字を仕掛けて試合後モカエフが歩けなくなるほど追い込んむ→ダニエル・パレスに1R肩固めで勝ち→前回オデー・オズボーンに1R RNCで勝ち。2試合連続1R一本勝ち。16勝中KO/TKO勝ち5一本勝ち10判定勝ち1。フィニッシュ力が高い。32歳。


◇股間の暴れ馬
第3試合 ライト級
ジョーダン・レビット(11-3 MMA, 4-3 UFC: Syndicate MMA) −238
vs
カート・ホロボー(21-9 1NC MMA, 2-6 UFC:. Gracie United) +195

 レビットは、バックボーンがレスリングのグラップラー。11勝中一本勝ち6。前回チェイス・フーパーに1R RNCで負け。29歳。
 ホロボーは、2013年にStrikeforceから契約移管でUFC出場して1敗でリリース。2017年にコンテンダーシリーズでNC→UFCと再契約するも0勝3敗で2度目のリリース。TUF 31ライト級決勝でオースチン・ハーバードに2R三角絞めで勝って優勝→トレイ・オグデンに判定負け→カイナン・クルシェウスキーに判定勝ち→前回アレクサンダー・ヘルナンデスに判定負け。38歳。

第2試合 ライト級
ボラジ・オキ(9-2 MMA, 1-1 UFC: Da Vinci Fighting / Valon Team) −410
vs
マイケル・アズウェル(10-2 MMA, 0-0 UFC: 4oz. Fight Club) +320

 ベルギー出身のオキは、コンテンダーシリーズで1R TKO勝ち→UFCデビュー戦でティモシー・クアンバにスプリット判定勝ち→前回クリス・ダンカンに1Rギロチンで負け。ストライカー。29歳。
 マルケル・メデロスが欠場で、緊急初出場のアズウェルは、昨年コンテンダーシリーズでボグダン・グラッドにスプリット判定負け(勝ったグラッドはUFCと契約)→前回Fury FCでスプリット判定勝ち→今回UFCデビュー。ストライカー。24歳。

第1試合 女子ストロー級
ハヤネ・ドス・サントス(14-8 MMA, 0-2 UFC: Marajo Brothers) −205
vs
アリス・アルデレアン(9-7 MMA, 0-2 UFC: Fearless MMA) +170

 ドス・サントスは、2022年にコンテンダーシリーズでデニーシ・ゴメス(現15位)に判定負けでUFCと契約ならず→Invicta FCでアトム級王者になる→UFCデビュー戦でタリタ・アレンカーにスプリット判定負け→前回プジャ・トマルにスプリット判定負け。2連敗中。バックボーンはブラジリアン柔術。グラップラー。14勝中一本勝ち8。29歳。
 ルーマニア出身のアルデレアンは、UFCデビュー戦でショーナ・バノンにスプリット判定負け→前回メリッサ・マルチネスに判定負け。2連敗中。33歳。

中継
U-NEXT、UFC Fight Night
メインカード: 10時〜
プレリミナリーカード: 7時30分〜


◇股間の暴れ馬
◼️5.31 RIZIN WORLD SERIES in KOREA
韓国 仁川 PARADISE CITY

【試合結果】

第11試合 RIZIN MMAルール ライト級
○ホベルト・サトシ・ソウザ(ライト級王者:19-3 MMA, 12-1 RIZIN: ボンサイ柔術: 元REALスーパーライト級(74.2kg)王者) −600
vs
●キ・ウォンビン(18-10 MMA, 0-1 RIZIN: Team Danger / Korean Zombie MMA: 元GLADIATORライト級王者/コリアンゾンビ推薦) +425
リヤ・ネイキッド・チョーク1R0:50



◇股間の暴れ馬
第10試合 RIZIN MMAルール バンタム級
○佐藤将光(37-12-2 1NC MMA, 3-1 RIZIN: 坂口道場一族 / FightBase都立大: 元修斗バンタム級世界王者) +187
vs
●キム・スーチョル(23-9-1 1NC MMA, 3-RIZIN: ROAD GYM WONJU MMA: ROAD FC 63kgトーナメント2023優勝, 元ROAD FCバンタム&フェザー級王者, 元ONE MMAバンタム級王者/ROAD FC推薦) −227
判定3-0

第9試合 RIZIN MMAルール ライト級
ジョニー・ケース(28-10-1 1NC MMA, 4-4 1NC RIZIN: MMA LAB) −210
vs
大原樹理(36-21-2 2NC MMA, 3-1 1NC RIZIN: KIBAマーシャルアーツクラブ: BLACK COMBATライト級王者, 元DEEP同級王者/ BLACK COMBAT推薦) +170
ノーコンテスト 1R2:20
※ケースが右オーバーハンドで大原をKOしたため以下の理由でノーコンテスト 。
ジョニー・ケースがは規定体重を330gオーバー。大原樹理が勝った場合、その結果を公式記録とし、大原樹里が負けるか、引き分けた場合、記録はノーコンテストとする。
ジョニー・ケースはイエローカード1枚(減点20)とする。

第8試合 RIZIN MMAルール 女子スーパーアトム級
○ケイト・ロータス(7-7 MMA, 1-1 RIZIN: フリー) +250
vs
●シン・ユリ(6-6 MMA, 0-3 RIZIN: team GENIUS: 元ROAD FC女子アトム級王者/ ROAD FC推薦) −325
判定3-0



95219519

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