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過去ログ9537 2025/6/12 21:58

◇股間の暴れ馬
◼️6.12 PFL 2025 World Tournament 5: Semifinals
テネシー州 ナッシュビル Nashville Municipal Auditorium

メインカード(ESPN / ESPN+)

第10試合 ウェルター級ワールドトーナメント準決勝
ジェイソン・ジャクソン(前Bellatorウェルター級王者:19-5 MMA, 2-0 PFL, 8-2 BMMA: Kill Cliff FC) −162
vs
サド・ジーン(9-0 MMA, 5-0 PFL: Fight Sports Deerfield Beach) +136

 ジャマイカ出身のジャクソンは、Bellator6連勝→MMA27戦無敗のウェルター級王者ヤロスラフ・アモソフに3R KOで勝って王座獲得→ PFL vs. Bellatorでレイ・クーパー3世に2R TKO勝ち→Bellator CSでMMA12戦無敗のラマザン・クラマゴメドフに判定負けで王座陥落→今回のトーナメント一回戦で元Bellator王者アンドレイ・コレシュコフに2R RNCで勝ち。34歳。
 ジーンは、PFLチャレンジャーシリーズで判定勝ち→本戦ワンマッチで3連勝→今回のトーナメントは欠場になった選手に代わり一回戦でムハメド・ベルカモフに1R KO勝ち。PFL5連勝MMA9戦無敗。ストライカー。26歳。


◇股間の暴れ馬
第9試合 フェザー級ワールドトーナメント準決勝
ヘスス・ピネド (PFL 2023フェザー級優勝:24-6-1 MMA, 4-1 PFL: Pitbull Martial Arts Center) −265
vs
ガブリエル・ブラガ(PFL 2023フェザー級準優勝:16-2 MMA, 8-2 PFL: Tropa Thai) +215

※両選手の対戦は今回で3度目。
PFL 2023第1戦はブラガがスプリット判定で勝ち。PFL 2023決勝はピネドが3R TKO勝ち。1勝1敗。
 ペルー出身のピネドは、PFL 2023優勝→昨年PFL vs. Bellatorでのパトリシオ“ピットブル”フレイレ戦を欠場→ジェレミー・ケネディ戦を減量失敗で欠場→今回のトーナメント一回戦でアダム・ボリッチに1R TKO勝ち。24勝中KO/TKO勝ち15一本勝ち4判定勝ち5。ストライカー。28歳。
 ブラガは、PFL 2023準優勝→ PFL vs. Bellatorでヘスス・ピネドに代わりパトリシオ“ピットブル”フレイレ戦が組まれたが、父が殺害され立ち直れずに欠場→PFL 2024第1戦はジャスティン・ゴンザレスに1R左フックでKO勝ち→第2戦は規定体重オーバーでババ・ジェンキンスに2R腕の負傷でTKO勝ち2位で決勝トーナメント進出→準決勝でティムール・キズリエフにスプリット判定負け→ワンマッチでジェレミー・ケネディに判定勝ち→今回のトーナメント一回戦でフレデリック・デュプラスに1R RNCで勝ち。16勝中KO/TKO7一本勝ち1判定勝ち8。ストライカー。27歳。


◇股間の暴れ馬
第8試合 ウェルター級ワールドトーナメント準決勝
ローガン・ストーリー(元Bellatorウェルター級暫定王者:17-3 MMA, 2-1 PFL, 10-2 BMMA: Kill Cliff FC) −850
vs
菊入正行(11-2-1 MMA, 1-0 PFL, 2-0 BMMA: NEVER QUIT: 元ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト) +575

 ストーリーは、Bellator6連勝MMA10戦無敗で王者ヤロスラフ・アモソフに挑戦してスプリット判定負けでキャリア初黒星→2勝→アモソフの長期欠場でマイケル・ペイジと暫定王座決定戦でスプリット判定勝ちで暫定王座獲得→アモソフと王座統一戦では判定負け。PFL 2024第1戦でシャミル・ムサエフに2RパウンドでKO負け→第2戦でルカ・ポクリットに判定勝ち8位となり決勝トーナメント進出ならず→今回のトーナメント一回戦でジョセフ・ルシアーノに判定勝ち。17勝中KO/TKO勝ち9一本勝ち0判定勝ち8。 レスリングエリート。 32歳。
 元ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト菊入は、 Bellatorデビュー戦でアレクセイ・シュルケビッチに2R右ストレートでKO勝ち→ハーマン・テラードに3RミドルキックからパウンドでTKO勝ち、Bellator2試合連続KO/TKO勝ち→今回のトーナメント一回戦でヤニス・バザールに2R終了時に試合放棄で勝ち。11勝中KO/TKO勝ち8一本勝ち0判定勝ち3。ストライカー。29歳。


◇股間の暴れ馬
第5試合 ウェルター級ワールドトーナメントリザーブファイト
マゴメド・ウマラトフ(PFL 2024年ウェルター級準優勝:17-1 MMA, 8-1 UFC: Eagles MMA) −2800
vs
アンソニー・アイビー(15-7 MMA, 2-0 PFL, 0-1 BMMA: W4R Training Center) +1300

 ロシア出身のウマラトフは、GFC& Eagle FCウェルター級王者→PFLに2021年から出場。2022年は4位で決勝トーナメントに進出するもビザ問題で欠場→2023年も4位で決勝トーナメントに進出するもロシア人ファイターにビザがおりず欠場→2024年は第1戦で元Bellatorウェルター級王者アンドレイ・コレシュコフに判定勝ち→ブレナン・ワードに1Rアナコンダ・チョークで勝ち→2位で決勝トーナメント進出して準決勝でネイマン・グレイシーに判定勝ち→決勝でシャミル・ムサエフに3R TKO負け。キャリア初黒星。今回のトーナメント一回戦は減量失敗で欠場。ストライカー。33歳。
 アイビーは、欠場になったアンドレイ・コレシュコフに代わり出場。2022年にUFCでクリスチャン・アギレラとブライアン・バーバリーナに連敗でリリース。現在PFL2連勝MMA7試合連続フィニッシュ勝利。15勝中KO/TKO勝ち7一本勝ち8のフィニッシャー。35歳。

第4試合 ウェルター級
ジョセフ・ルシアーノ(10-3 MMA, 0-1 PFL, 1-0 BMMA: Absolute MMA) −238
vs
サレク・シールズ(6-2 MMA, 0-0 PFL: American Top Team Portland) +195

※今回のトーナメントリザーブファイトで両選手が対戦予定だったが、ルシアーノが欠場したマゴメド・ウマラトフに代わりローガン・ストーリーと一回戦で対戦することになり中止になったカード。
 オーストラリア出身のルシアーノは、今回のトーナメント一回戦で元Bellatorウェルター級暫定王者ローガン・ストーリーに判定負け。10勝中一本勝ち7のサブミッション ファイター。33歳。
 シールズは、Clinch Fight Clubウェルター級王者→PFLデビュー戦が上記理由により中止になり、今回がPFLデビュー戦に。30歳。


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