まとめ

過去ログ658 2016/8/18 23:13

★日曜日情報
新潟2レース

ゴールドフォレスト
新馬戦はスタートはバラバラと出遅れた馬が多く見られましたが、大外のゴールドフォレストはビックリしたような感じで噛んでいたため、押して先手を奪い、最初若干リードを奪って同日未勝利戦よりも速いぐらいのペースで進む展開。
後続は進出しにくくためらう流れとなり、3角でアジアハイウェイが捲って進出も前に並ぶほどではなく直線で脱落し、前の組がいい脚色で粘り込む中、内を進んでいたフォースリッチが直線バラけていざ追い出す形となりました。
後続に突つかれて流れがキツくなりましたが、ゴールドフォレストは抵抗して、後続を離しつつの2着確保まで。
勝ち馬の走破タイムは優秀で、2着のゴールドフォレストはコンマ7秒離されましたが相当強い競馬をしていただけに大きく評価できます。

★土曜日情報
札幌4レース

マックール
前走の新潟戦は少しバラッとしたスタートとなり、真ん中から押し押しでクインズカハが逃げるも、ピッタリボラテリティパズルに張り付かれて3コーナーでは劣勢となり、その外のマックールが早めに接近する展開となりました。
直線はマックールが態勢有利も、その外からボルドーが接近して2頭の叩き合いとなりましたが、ボルドーの仕掛け優勢となりコンマ1秒差の2着となりました。
右回りは2走前の福島で経験しており、当時は1150mで忙しい競馬となりながらもソツなく勝ちに行っての2着。
今回は札幌1000mとなり、このコースはコース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いという特徴があります。
そのため、3〜4コーナーはかなり緩やかなカーブとなっており、最後の直線距離は264mで短くテンから目一杯飛ばして、そのままなだれ込むレースとなります。
カーブが緩い分、純粋にスピードの絶対値が問われ、逃げ〜先行馬が断然優勢なコースだけに、脚質的にかなり有利なコースとなります。

★土曜日
新潟11レース

ヴォルシェーブ
1年4カ月ぶりの前走は、発汗が多めでしたが体はスッキリと仕上がっていました。
レースでは好位から折り合って追走し、3コーナーで少し押し下げられる格好となりましたがずっと内を通ってロスはありませんでした。
直線では前がスムーズに開いてよく追い上げましたがひと押しを欠いてクビ差の2着となりました。
休養前には現級を勝っている実力馬で、2走前の1600万勝ちは開幕週でこの馬としては早目のレース運びとなり、キツイ展開の中でも最後は狭いところを割っての完勝となりました。
叩いた今回は大きな上積みが見込める1頭となります。