まとめ

過去ログ677 2017/1/18 10:56

★土曜日 
中山9レース

ドウディ
2走前は13着となりましたが、相手は朝日杯2着のモンドキャンノ、阪神JF3着のレーヌミノルが相手の重賞で、3着馬のディバインコードからはコンマ6秒差の競馬となりました。
前走でもディバインコードと対戦となりましたが、前を走っていたマイネルアムニスがガス欠で下がってきたために位置取りを落とした不利が大きく最後は前が詰まって追えておらず、この内容でもディバインコードとはコンマ5秒差に縮まりました。
スムーズならもっと際どかっただけに、未勝利勝ちのレベルの高さを考えても中山コースならどこかで穴を開けそうな1頭です。

★日曜日
京都10レース

テーオーヘリオス
3走前はスタートしてから外からのプレッシャーがきつく、ゴチャついて力を出し切れない1戦となり、完全に脚を余して6着となりました。
次走は連闘で挑みましたが、「直線まではスムーズに競馬が出来ていましたが直線ではショコラブランに被せられてしまい前が開かずにかなり追い出しを待たされてしまいました。スムーズなら楽に勝てていました」との事で、前が開いたラスト100mで猛追するもハナ差届かずに2着となりました。
前走は18キロ増で明らかに太目残りでしたが、ダッシュを利かせて好位の内にポジションを取り、手応えを残したまま4角を回るも直線では前が壁になってしまい前との差を詰められずに4着となりました。
近2走はスムーズな競馬が出来ていませんが、スムーズなら上位可能の1頭となります。

★土曜日
中山11レース

ナックビーナス
前走は勝った相手がメグラーナで、今年のスプリンターズS候補の1角。
自身は好位から器用に立ち回り、少し力む面は見られたもののキッチリ2着を確保。この馬は安定した先行力が魅力で、中山の芝では3,2着とコース適性もあります。
1週前はWで半マイル50秒5を計時し、それでいて終いの伸びも上々。
馬体の張りの良さも目立ち、申し分ない雰囲気を見せており、引き続き好勝負を期待できる1頭と言えます。