まとめ

過去ログ679 2017/2/2 16:42

★日曜日
東京1レース

ラッキーパンチ

2走前は砂を被って全く走れていなかったことから、前走は砂を被らないように策を練られていた1頭。
ただ、内枠だったために外に出すために位置を落とさざるを得なくなってしまい、最後は猛然と差してくるも届かずの4着。新馬戦のアスタースウィング(先週のごぎょう賞2着)の3着(自身の走破時計は勝ち時計レベル)を見ればどう考えても未勝利では能力上位なはずで、外枠を引けば勝ち負けに持ち込めそうな1頭です。
内枠では危険な1頭となりますが、外枠に入れば確勝級の1頭と言えます。

★土曜日 
東京3レース

スペルマロン
前走は中団の外からの競馬となり、向正面ではスッと上がっていけそうになりながらも3角からは押っつけ通しとなり、気ムラな面を見せてやめようとしていました。
直線ではまらハミを取って伸びようとしていましたが、直線は最後に内にもモタれる面を見せて3着となりました。

「3走前もちぎって勝てるぐらいの手応えで身体能力が高いのは間違いありませんが、それを出し切れていませんね。馬が遊んでいる感じなので今回はチークピーシーズで変わってくれると思います」と武士沢騎手。
今回はチークピーシーズ装着で圧勝の期待が持てる1頭となります。

★土曜日
京都10レース

ビーカーリー
適性的には1400m以下が合っていますが、今回はマイル戦となります。
今回のメンバーに強力な逃げ馬は不在で、スロー濃厚のメンバー構成。
同馬の前走は後方から脚を溜める競馬で直線入り口で勝ち馬に軽く寄られ、その後もう一度寄られた時に手綱を引いて勢いが削がれる不利がありました。
その後は立て直して3着まで盛り返しましたが、まともなら勝ち負けになっていただけに今回は人気確実の1頭と言えます。
しかし、前走は得意の1400m戦で前半3ハロン34.2秒のハイペースで展開も向いたもので、マイル戦でのスロー想定では適正からかなりかけ離れた1戦となってしまいます。

このレースで狙いたいのサロニカで、同馬の新馬戦で負かした2,4着馬は未勝利を勝ち上がっているハイレベルメンバーでしたが、2番手からの競馬で直線では外に逃げる面を見せながらも押し切り勝ち。
2戦目の前走はデムーロ騎手に乗り替わって一転して後方からの競馬となり、「競馬を教えるために、後ろからレースをさせました。少し怖がって左にモタれたりとまだ子供っぽさをみせていましたが、何とかクビの上げ下げで3着に届きました」との事。
今回は先行策濃厚で、一変した走りを見せられそうな1頭です。

もう1頭、狙いたいのはアカカ。
デムーロ騎手はこちらを選び、新馬、2戦目と同馬に乗って前走は5馬身差で未勝利勝ちを決めています。