まとめ

過去ログ685 2017/4/18 11:16

★注目
レジェンドセラー(東京・新緑賞)
初ダート戦となった前走は砂を被って嫌がってしまい、前に進んでいかずに直線も伸びあぐねてしまい参考外の1戦です。
2走前のゆりかもめ賞で差のない競馬をして3着。
直線で包まれてしまいましたが、緩い分トップスピードに乗るのに時間が掛かってしまい内に潜りつつ伸びて来ましたが3着まで。
この馬は大トビのため、広いコース向きの馬で、フォームを見ると四肢がよく伸びており、1週前から抜群の動きを見せています。
冬場より馬体の造りも良く立て直した効果は窺え、今回は巻き返しがあって当然の1頭です。

ビービーガウディ(東京・新緑賞)
前走は久々の芝となりましたが、好位でスムーズに立ち回り、最後まで渋太く勝ち馬に食い下がってクビ差2着。
同中は勝ち馬をマークする形で進めましたが、最後は右にモタれた分だけに残られてしまいました。
前走の時計は同日の古馬1000万の時計を0秒2上回っていたことを踏まえても十分評価できる内容と言えます。
1週前はオープン馬と併せて互角以上の動きを見せており、走りに推進力が感じられます。
気配は更に上向いてきており、右回りに変わる今回は持たれる不安も解消され勝ち負け濃厚の1頭と言えます。

★注目
今週は阪神牝馬ステークス,フローラステークス,マイラーズカップの提供となります。

ララベスラーナ(3歳500万)前走はテンにモタつき、3〜4角ではかなり外を回る形になったが、それでも長くいい脚を使ってコンマ2秒差の5着。本来の出脚が戻れば勝ち負けできる。

レジェンドセラー(東京・新緑賞)前走は初ダートで砂を被って嫌がっていたのか、前に進んでいかずに直線も伸びあぐねてしまった。参考外と見ていいだろう。ゆりかもめ賞で差のない競馬をしたように、トップスピードに乗るのに時間がかかるタイプなので、現時点では長距離の芝がベストなのだろう。ルメール騎手で2度目の騎乗なら、信頼度も高い。
前走は初ダートでリズム良く走れなかったし、大トビの馬で中山も合わなかった印象。攻めは滅法動く馬で500万が壁になるとは思えない。四肢がよく伸びており、1週前は抜群の動きを見せた。冬場より馬体の造りも良く、立て直した効果は窺える。前々走が東京の長丁場で0秒1差の3着。ここは巻き返しがあって当然。

 ビービーガウディ(東京・新緑賞)前走は久々の芝の実戦だったが、好位でスムーズに立ち回り、最後まで渋太く勝ち馬に食い下がってクビ差2着。同日の古馬1000万の時計を0秒2上回っていたことを踏まえても十分評価できる内容だろう。1週前はオープン馬と併せて互角以上の動き。走りに推進力が感じられ、気配は更に上向いてきた印象を受ける

★皐月賞
ファンディーナ
クラシック勝ち負け級の1頭で、新馬戦を見ただけでクラシックを意識できた超逸材。
この馬はナムラシングンの半弟にあたりますが、ディープインパクトで牝馬ということで重さは一切なく、レースセンスも抜群でこの馬は相当強いのは間違いありません。
つばき賞では普通なら楽逃げのタガノアスワドの圧勝になるレースで、逃げて2着となったタガノアスワドは3着馬に7馬身の差をつけています。
ラスト2ハロンは10.7-11.1というラップを後ろからノーステッキで差し切っており、この馬は化け物級と言え、間違いなくこの世代のナンバー1評価となります。
前走は中山までの輸送を考慮して攻めを手控えられましたが結果は5馬身差の圧勝で時計は前日のスプリングSに匹敵するもので余裕残しの仕上げで馬なりちぎったレース内容からも、この世代ではナンバー1の評価ができます。

マイスタイル
新馬戦は3着にやぶれましたが、2戦目はスタート抜群で最後もスッと抜け出した後は力強く伸びての完勝。
阪神芝1800mの道悪馬場というのは2歳馬が経験できるコースの中では相当タフな舞台で、そんなレースを道悪で1.49.0の時計で勝ったのは評価できます。
格上挑戦となったシンザン記念ではさらに馬場が悪化した状態で5着に敗れましたが、そのごのこぶし賞では重い馬場にふわつく面をみせながらも良い脚を使ってラスト50mで先頭に立つと後続の追い上げを抑えての勝利となりました。
前走の弥生賞はダッシュを利かせてハナを切るとマイペースに持ち込み、カデナには半馬身交わされましたが後続に差をつけての3着。
器用なタイプでどこからでも競馬が出来、前走は明らかに皐月賞を意識した騎乗でこの器用さは今年の皐月賞メンバーでは大きな武器となりそうです。