まとめ

過去ログ690 2017/6/19 16:10

★注目馬
日曜日
阪神9レース

ダイアナヘイロー
前半を34秒台前半で入って、後半も34秒台でまとめてくるというバランスで、ラップの前後半差が大きすぎた3、4走前の負け方は度外視可能です。
「勝って同条件」となる4歳降級組で、この厩舎はこの馬しか乗らない武豊騎手に乗り替わってきた点からも近走は勝負気配濃厚のの馬でしたが、前走で2馬身差の圧勝。
前走は気風良く飛ばして危なげない逃げ切り。1000万でも再三勝ち負けしており、今回の昇級は形だけとなります。
スピード最優先の今の馬場なら連勝十分の1頭で今回も武豊騎手騎乗で勝負気配が高い1頭です。


ラレータ(古500万)
前走はスタートで躓いて中団からの競馬。
外枠で内にも潜り込めないまま3〜4角では6頭分ぐらい外を回らされる厳しい形となり、前が止まらない流れとなりました。
メンバーが揃っていたことを思えば4着は評価できる内容です。
3走前の阪神では馬込みの中でも我慢ができており、2走前のように途中から動ける機動力も持っています。
トビが大きいタイプだに好位から外目をスムーズに回る競馬が理想ですが、包まれても問題なく、ペースが遅ければ途中で動いていけるため、まともスタートを切ることが出来れば勝ち負けの1頭と言えます。


阪神8レース
トリオンフ
この馬は新馬戦を7割の仕上げで勝ち上がり、「3コーナーでペースが上がった時もスムーズについていけましたし、直線でも余力がありました。乗り味がすごくいいですね。まだ気性は幼いですが、そのぶん奥がありそう」と浜中騎手が評価していた馬でしたが、2戦目の札幌2歳Sでは返し馬の時点でエキサイトしており常歩ができていませんでした。
2戦目でかなり興奮しており、初戦とは全く別の精神状態で挑み11着に大敗となりました。
2走前は去勢後の1戦となり、中間は煽られ気味で鋭さがひと息の状態ながらも4着に健闘。
去勢明けでまだ気の悪さは見られましたが良い脚を見せており、道中は折り合うも要所の反応で少し見劣りラスト1ハロンで5着馬と馬体を併せて渋太く伸びて来ました。

この時の調教は松田騎手が乗って
坂路(良)で53.6-38.8-25.0-12,7

前回の中間は体重の重い助手が乗って
坂路(良)で51.9-38.0-24.9-12.3

自己ベストで終いもしっかりとした伸びをみせておりデキが一変しています。
ひと叩きして間隔を詰め、動きはグンと良くなった前回は古馬相手でも斤量差がもあり、去勢の効果もあってのクビ差の2着。
前進気勢のある競馬ができており、今回も勝ち負けに加われる1頭と言えます。

今回は上のクラスでも上位人気、上位に好走している降級馬トレジャートローヴの存在で人気面も割れる1戦となります。
トレジャートローブは1800m戦では折り合い面に不安があり、2000m、1800mでの好走時は小回りコースでのものです。
今回は逃げ馬が登録しておらず、スロー濃厚の阪神1800m戦となり、折り合い面に不安があります。
出足が遅いタイプだけに、枠に関係なく後方からの競馬となるため、好位から前半3F35秒台で走って上がり33秒台の脚を使えるトリオンフが最上位となります。

★注目馬
日曜日
阪神9レース

ダイアナヘイロー
前半を34秒台前半で入って、後半も34秒台でまとめてくるというバランスで、ラップの前後半差が大きすぎた3、4走前の負け方は度外視可能です。
「勝って同条件」となる4歳降級組で、この厩舎はこの馬しか乗らない武豊騎手に乗り替わってきた点からも近走は勝負気配濃厚のの馬でしたが、前走で2馬身差の圧勝。
前走は気風良く飛ばして危なげない逃げ切り。1000万でも再三勝ち負けしており、今回の昇級は形だけとなります。
スピード最優先の今の馬場なら連勝十分の1頭で今回も武豊騎手騎乗で勝負気配が高い1頭です。


ラレータ(古500万)
前走はスタートで躓いて中団からの競馬。
外枠で内にも潜り込めないまま3〜4角では6頭分ぐらい外を回らされる厳しい形となり、前が止まらない流れとなりました。
メンバーが揃っていたことを思えば4着は評価できる内容です。
3走前の阪神では馬込みの中でも我慢ができており、2走前のように途中から動ける機動力も持っています。
トビが大きいタイプだに好位から外目をスムーズに回る競馬が理想ですが、包まれても問題なく、ペースが遅ければ途中で動いていけるため、まともスタートを切ることが出来れば勝ち負けの1頭と言えます。


阪神8レース
トリオンフ
この馬は新馬戦を7割の仕上げで勝ち上がり、「3コーナーでペースが上がった時もスムーズについていけましたし、直線でも余力がありました。乗り味がすごくいいですね。まだ気性は幼いですが、そのぶん奥がありそう」と浜中騎手が評価していた馬でしたが、2戦目の札幌2歳Sでは返し馬の時点でエキサイトしており常歩ができていませんでした。
2戦目でかなり興奮しており、初戦とは全く別の精神状態で挑み11着に大敗となりました。
2走前は去勢後の1戦となり、中間は煽られ気味で鋭さがひと息の状態ながらも4着に健闘。
去勢明けでまだ気の悪さは見られましたが良い脚を見せており、道中は折り合うも要所の反応で少し見劣りラスト1ハロンで5着馬と馬体を併せて渋太く伸びて来ました。

★注目馬
メイグランデ(東京・3歳未勝利)
デビュー戦は東京の芝のマイル戦に使われましたが、直線は内で包まれながらもバラけると馬群を割って伸びてきており5着。
攻め馬の本数が少なかった点を考えれば評価できる内容で、続く中京のマイル戦では時計を詰めて2着。
後続には水を開けていたたため、3戦目は1番人気に推されましたが結果は5着。
中1週+右回りコース+最後の直線の急坂で前をカットされる不利が響いてしまい崩れてしまいましたが、前走は間隔を空けて挑むも6着。
向正面でレースが動いた時に動くことが出来ずに敗れてしまい脚の使いどころが難しい面を見せていました。
今回はベストと思われる左回りのマイル戦に戻り、巻き返し濃厚の1頭となります。
近2走の敗戦で妙味も見込める1頭です。


日曜日
阪神9レース
オウケンビリーヴ
2走前にダートを使われると先頭に立つと遊ぶ余裕を見せながらの好時計勝ちでダート適性の高さを見せた同馬。
前走は2着となりましたが、勝ち馬サイタリーレッドは次走、オープンも勝って4連勝を決めており、捉えられなかったのも仕方がありません。
この馬もダートに使い出してからの内容が優秀で、ここ2走の内容なら砂を被ってもまったく問題ありません。
前走は返し馬の脚捌きが硬く、道中で内にモタれる面を見せましたが、直線では良い脚を使っていました。
今回は立て直しての1戦で降級の利もあり、今回は圧勝の再現が見込める1頭となります。

土曜日阪神11レース
コウエイエンブレム
この馬は揉まれると良くないタイプですが、前走は出遅れてしまい3〜4角でかなり外を回る形となりながらも2着。
コース取りを考えるとかなり強い競馬をしており、これまで17戦して4着以下に崩れたのが2度のみの堅実タイプだけに、走り慣れた1400m戦なら崩れる可能性が低い1頭と言えます。
崩れた2戦の内容は3角で被せれらた時と、内で揉まれて砂を被った時のレースで、それ以降は揉まれない位置での競馬を意識的に行っており、安定して走れるようになっています。


土曜日東京10レース
アルジャンテ
前走は上がりの速い決着で展開が向かなかったことはありますが、『両サイドからプレッシャーを掛けられた時にヒルんでしまいってそこで置かれてしまいました。揉まれる経験が無かったので、脆さがでてしまいましたけどスムーズなら勝てますよ』と福永騎手の話。
前走は自身の伸びは案外で距離が長かった事も影響した印象があります。
1週前は抜群の手応えで併走馬を圧倒しており、フットワークも軽快でレースは開いきましたが仕上がりは上々。
東京芝1400メートルでは2走前に準オープンでクビ差2着と好走しており、ベストの条件で降級すれば、力の違いを見せられそうです。