まとめ

過去ログ700 2017/8/28 16:40

★注目馬
日曜日
小倉10レース
シロニイ(西日本スポーツ杯)
骨折明けの前走は勝ち馬が強過ぎた1戦でしたが、「マークしていた馬が予想以上に早く止まってしまってそこから外に出したかったけど外から一気に来られて並ぶ間もありませんでした。並んでいればもっと際どいレースになっていました」とホワイト騎手が話しており、自身は3着に2馬身差の2着となりました。
未だにダートでは連を外しておらず、ダート成績は(2.4.0.0)でパーフェクト連対中。今回は骨折明けを叩いた上積みが大きい1頭となります。
また、この馬は乾いた馬場で能力を発揮するタイプですが、くすのき賞(500万下小倉1700m戦)では重馬場で強引な競馬で勝ち切っており、良馬場濃厚の今回は確勝級の1頭と言えます。

ランウェイデビュー(新潟・2歳未勝利)
新馬10着は度外視できる内容で、「不利が重なって走り切っていないので、レース後はすぐに息が入っていました。」との事。
新馬戦の内容は向正面で外から入られて前が狭くなってしまい、そこで引かざるを得ない展開となり、走りのリズムが明らかに崩れていました。
直線でエンジンが掛かった時も内からカットされてしまい、一瞬伸び掛かったところがゴールとなり、新馬戦でこれだけ不利があると厳しいのは当然で、今回は巻き返しに期待が持てる1頭となります。

モアナブルー(新潟・3歳未勝利)
前走は初の直線競馬にも対応できていましたが、ゴール前に窮屈なところに入ってしまい、ラストの進路取りが上手くいかずに前が塞がるロスがありました。立て直されてから、ゴール過ぎの伸びは一番目立っていただけにもったいない1戦となりました。
「脚があっただけに、もったいなかったです。申し訳ありません」と丸田騎手が関係者に頭を下げており、今回は丸田騎手が意地でも勝たせたい1頭となります。

★注目馬
シロニイ(西日本スポーツ杯)前走は勝ち馬が強過ぎたが、自身も3着には2馬身差。骨折明けを叩いた上積み大。

ドウディ(新潟・古500万)牧場で乗り込み、最終週の芝1400メートルで狙い撃ち。

 ランウェイデビュー(新潟・2歳未勝利)新馬10着は度外視できる。「不利が重なって走り切っていないので、レース後はすぐに息が入っていました。

モアナブルー(新潟・3歳未勝利)「ゴール過ぎの伸びは一番。もったいないレース」と次走へのメモで書いた。前が塞がった丸田騎手の意地を見たい。

ノーモアサイレンス(札幌・2歳未勝利)6日目2R芝1200メートル戦を予定。デビューから2戦続けて2着だが、いずれもスタートが良く、サッと2番手につけるセンスのいい走り。3〜4角で手応えを怪しく見せるが、小柄な割にそこから渋太い。前走は函館から輸送してすぐのレースだったが、今回は直前に輸送のない滞在。

 カーボナード(新潟・2歳未勝利)新馬戦は1000メートル通過65秒4の超スローペースで、新潟の外回りらしい瞬発力勝負。勝ち馬に驚異的な脚(上がり3ハロン32秒0)を使われて敗れはしたが、自身はしっかりと伸びて3着以下には差をつけた。1週前の攻めではキビキビと動けており、疲れは感じられない。素質は高く、先々まで楽しみな馬。

チャンピオンルパン(新潟・長岡S)全4勝中の3勝を新潟コースで挙げており、最も得意とする舞台に替わる。昨夏に1000万を勝った際は上がり32秒台の瞬発力で差し切り。中山や東京でも健闘しているが、夏場の新潟の軽い芝は特に合う印象。厩舎いわく、暑い時季もバテることがない夏馬。準オープンに昇級後は4着が最高着順だが、今回は馬券圏内に突入。

★土曜日
新潟10レース

アースエンジェル
直線競馬のスペシャリストで、この馬のこれまでの戦績13戦は(4−1−0−8)となっていますが、そのうち9戦が新潟1000m戦となってり、その成績は(3−1−0−5)となっています。
準オープンで初めての1000m戦となった2走前は16頭立ての最内枠に入ってしまい、雨の影響で内の馬場が極端に悪くなってしまい9着。
このレースは外の綺麗な馬場を通った馬が上位を独占し、15ブレイイズエターナル1着、14イオラニ2着、16アレスバローズ3着と、上位3頭が大外枠から3頭の決着となりました。
このレースは単純に外目の馬場を走れた馬が優位になった1戦で参考外の1戦となります。
このレースで上位となったイオラニが今回は人気しそうですが、過信は出来ない1頭となります。
アースエンジェルの前走アイビスSDは格上挑戦で14番人気となりましたが、結果はコンマ3秒差の5着に健闘。
5番枠からの競馬で枠の不利もありましたが、後方馬群でズラッと前が壁になってしまい、行くところが全て壁になりながらも徐々に外に持ち出す競馬で伸びて来ましたが最後も包まれてしまいました。
好枠からスムーズに競馬が出来ていれば重賞でも勝ち負けできる力を持っているだけに、良馬場での準オープンなら勝ち負け濃厚の1頭と言えます。