まとめ

過去ログ701 2017/9/5 11:11

★注目馬
カフジバンガード(2歳未)
初戦はいくらか太く、少しスタートが遅くなりましたが徐々にポジションを上げて好位直後まで押し上げると、コーナーの途中で手前を替えて若干バランスを崩すようなシーンがあり、直線では上位2頭にジワジワと離されての3着。
1200mは忙しい印象があり、絞れて距離延長の今回はさらに前進可能の1頭となります。

土曜日阪神10レース
ギモーヴ
久々だった前走は実績のない左回りでもあり、着順7着でしたがそれでも勝ち馬とは0秒3差となりました。
「今後のことを考えてレースは控えました。ただ、1角で2回も前に入られるロスもありましたし、4角では早目に手前を替えてバランスを崩していましたからね。悲観する内容ではありませんよ。」との事。
現級勝ちを含め、勝ち鞍を挙げているのはすべて阪神コースとなっており、降級2戦目で今回の条件なら巻き返し可能の1頭と言えます。

土曜日
阪神9レース
ペガサスシャーイン
未勝利、500万下を連勝し、前走は昇級戦で3着となった同馬。
未勝利戦では内にモタれる面を見せながらも2馬身半差を圧勝となり、500万下のレースではまだトモの張りがイマイチの状態でしたが、終始内で窮屈な競馬となりながらも2馬身差の圧勝。
1000万クラスへの昇級戦の前走は軽く促して中団からの競馬となり、早めに外に出して正攻法のレース運びとなりましたが、前有利の展開となり、3着まで。
使う毎にデキが上向いており、自分のペースで上がっていければ相当強いタイプの馬と言えます。
「背中の感触からもっと上でやれる馬」と陣営が評価しているだけに、今回はクラス2戦目での距離延長で更にパフォーマンスを上げて来そうな1頭です。

フェニックスマーク(中山・古500万)
脚部不安明けで坂路のみの調整だった前走で2着。
道中は落ち着いて走れており向正面で外に出し、3分3厘からスパートを開始しましたが4角では外を回る不利もあり、キッチリと脚を使っての2着となりました。
終いの伸びは久々の分、ひと伸びを欠きましたが、未勝利勝ちで9馬身以上離した3着馬は先日1000万を勝利しており、この馬もっと上を目指せる1頭問います。

★注目馬
カフジバンガード(2歳未)。初戦はいくらか太かったし、若干バランスを崩すようなシーンがあった。1200メートルも忙しかったか。絞れて距離延長(1800メートル)なら。

ギモーヴ(野分特別)久々だった前走。実績のない左回りでもあり、着順はもうひとつだったが、それでも、勝ち馬とは0秒3差だった。現級勝ちを含め、勝ち鞍を挙げているのはすべて阪神コース。この条件なら牡馬が相手でも。

ペガサスシャーイン(鳥取特別)使う毎にデキが上向いているし、自分のペースで上がっていければ強い馬。クラス2戦目、距離延長で前進。

フェニックスマーク(中山・古500万)
狙い馬は脚部不安明けで坂路のみの調整だった前走で2着。未勝利勝ちで9馬身以上離した3着馬は先日1000万を勝利。もっと上を目指せる。

★注目馬
日曜日
札幌2レース
ノーモアサイレンス(札幌・2歳未勝利)
デビューから2戦続けて2着ですが、いずれもスタートが良く、サッと2番手につけるセンスのいい走りを見せています。
前走は渋った馬場を気にして3〜4角で手応えが怪しくなりましたが、小柄な割にそこから渋太く粘っての2着。
前走は函館から輸送してすぐのレースでしたが、今回は直前に輸送のない滞在となり、滞在+良馬場で更にパフォーマンスを上げて来そうな1頭です。

カーボナード(新潟・2歳未勝利)
新潟のマイルのデビュー戦は、人気の関西馬などもいて骨っぽいメンバーでしたが、その中でも均整のとれた好馬体は目立っていたました。
その新馬戦は1000メートル通過65秒4の超スローペースで、新潟の外回りらしい瞬発力勝負。
レースでは後方から勝ちにいく競馬をしたものの、1頭外から次元の違う脚を使う勝ち馬の決め手に屈しての2着でしたが、展開のアヤもあり、能力は示しました。
操縦性も良く速い上りで後続に差をつけており、今回は勝利のチャンスが大きい1頭と言えます。
1週前の攻めではキビキビと動けており、疲れは感じられません。
素質は高く、先々まで楽しみな1頭と言えます。

土曜日
新潟11レース
チャンピオンルパン(新潟・長岡S)
全4勝中の3勝を新潟コースで挙げており、今回は最も得意とする舞台に替わります。
この馬はモタつく面がありますが、新潟ではモタつく面を見せないため、流れに乗って好走できています。
昨夏に1000万を勝った際は上がり32秒台の瞬発力で差し切り。
中山や東京でも健闘していますが、夏場の新潟の軽い芝は特に合う印象があります。
厩舎いわく、『暑い時季もバテることがない夏馬』との事で、準オープンに昇級後は4着が最高着順ですが、今回は得意条件で馬券圏内濃厚の1頭と言えます。