まとめ

過去ログ710 2017/10/30 9:48

★注目馬
日曜日
東京11レース
スワーヴリチャード(アルゼンチン共和国杯)ダービーで2着だったこの馬もまた、この秋は傍流といえそうな路線を選択。ハンデ重賞のここから始動してきた。右回りが得意ではなく、手前をうまく替えられなかった皐月賞でさえ6着。秘めた能力は相当に高い。

スワーヴリチャード
皐月賞でのパフォーマンスを踏まえるとダービーならチャンスは大きくなった1頭。皐月賞の展開でL1で食い込んでくるにはトップスピード持続は足りませんでしたが、この馬はサウスポーで右回りで手前の関係でうまく走れていません。左回りに替わる今回はパフォーマンスを上げてくる可能性が高く、2400mに延びる日本ダービーの舞台は合っているだけに注目したい1頭です。皐月賞で同じ様な外からの競馬で自身より明らかに強い競馬をしてきた馬がダンビュライト。ただしダンビュライトはトップスピードの質的には高いレベルには無く、府中の2400mで息が入ればこちらに分があります。ペースは流れなくてもトップスピードの質は高いレベルにあるので、幅自体は広く、基礎スピード面を高めてきているので、理想は内から緩い地点からスッと動き、途中で息が入って、要所でスッと一脚を一気に引き出せるという展開です。苦手な右回りの皐月賞の奮闘で一気にチャンスが広がった1頭で、上手く立ち回って要所のギアチェンジの性能の高さをいかに活かして仕掛けを待つことができるか。好位〜中団内内で潜んで仕掛けを待つ事ができれば勝ち負けの可能性が大きい1頭と言えます。

スワーヴリチャード
逆手前で走る右回りからのコース替わり、距離延長、内目の枠順、全てが好転するスワーヴリチャード。この馬の共同通信杯の内容が非常に優秀で、ほぼ馬なりで逃げ馬に並びかけるとムチ一発だけで抜け出して後ろを突き放す快勝。このレースは能力をほとんど使わないで差し切っており、あそこからいくらでも伸びていきそうな勢いでした。前走の皐月賞は条件も枠順も全て向かなかった感じで、陣営のコメントを見ても最初から皐月賞はどうでも良さそうな感じでした。そでも皐月賞は超高速馬場で59.0-58.8と平均でした12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7と中盤緩んで凝縮、3〜4角で内外広がった中で外々を回す羽目になった中で直線最後まで伸びてきたのは立派です。明らかにダービー1本を目標としていたような気配があり、東京コース替わり、距離延長は確実にプラスとなりここでメイチに仕上げてきている事は明白です。陣営の丹念なゲート練習によりスタートも格段に上手くなっており、前走は全頭の中で一番テンの行きっぷりが良く、あのスタートと行きっぷりなら内枠から絶好位が取る事が可能です。今回の出走メンバーの中でこの馬より能力高い馬、東京コース適性高い馬、上手く立ち回れそうな馬は見当たらず、ここは四位騎手とダービー目標で仕上げてきた厩よ良さそうです。

スワーヴリチャード
皐月賞でのパフォーマンスを踏まえるとダービーならチャンスは大きくなった1頭。皐月賞の展開でL1で食い込んでくるにはトップスピード持続は足りませんでしたが、この馬はサウスポーで右回りで手前の関係でうまく走れていません。左回りに替わる今回はパフォーマンスを上げてくる可能性が高く、2400mに延びる日本ダービーの舞台は合っているだけに注目したい1頭です。皐月賞で同じ様な外からの競馬で自身より明らかに強い競馬をしてきた馬がダンビュライト。ただしダンビュライトはトップスピードの質的には高いレベルには無く、府中の2400mで息が入ればこちらに分があります。ペースは流れなくてもトップスピードの質は高いレベルにあるので、幅自体は広く、基礎スピード面を高めてきているので、理想は内から緩い地点からスッと動き、途中で息が入って、要所でスッと一脚を一気に引き出せるという展開です。苦手な右回りの皐月賞の奮闘で一気にチャンスが広がった1頭で、上手く立ち回って要所のギアチェンジの性能の高さをいかに活かして仕掛けを待つことができるか。好位〜中団内内で潜んで仕掛けを待つ事ができれば勝ち負けの可能性が大きい1頭と言えます。

★注目馬
リシュブール(2歳未)
そこまで目イチには仕上げられていなかった初戦はハイレベルな1戦となり、3〜5着馬がそのあと次走で勝ち上がっているというメンバーで2着。
良い手応えで好位を追走し、勝ち馬には外から捩じ伏せられましたが、この馬もしっかりと伸びていました。
このレースの4着馬は連勝で500万勝ちを決めており、相手が悪かった1戦と言えます。
同馬も3着馬を3馬身以上ち切っており、今回は確勝級の1頭と言えます。

ロライマ(古500万)
前走の勝ち馬クリノヤマトオーは次走で1000万勝ちを決めており、先週の菊花賞で8着。
それとタイム差なしの3着は上々の評価ができます。
2走前の札幌での競馬は不完全燃焼で度外視できます。
ワンターンの阪神に替わった前走はスローペースで前が残る展開となり、前の馬に行きたいところを取られてロスの多い競馬となっていました。
最後は狭いところから外に進路を取り、1ハロン標手前でスペースを見つけるとしっかりと伸びての3着となりました。
今回はジョッキーの進言で更に1ハロン短縮してのマイル戦となり、中間の攻めの動きは依然として良く、馬体も維持できているだけに距離短縮でパフォーマンスを上げて来そうな1頭と言えます。

イーグルバローズ(東京・古500万)
前走は押して押してハナに立つと、1角では外に膨れ気味でしたが立て直してリズム良く逃げて1分44秒7での逃げ切り勝ちとなった同馬。
勝負所では周りの手が動く中でもこの馬だけが持ったままで、4角で仕掛けると逆手前で中ほどまで膨れていましたが、その後は一気に突き放して後続との差を広げる一方の内容でした。
前走の時計は古馬1000万レベルのタイムで、逃げて上がり最速での大差勝ち。
今回は昇級戦となりますが、ここは通過点の1戦で、焦点は勝ち方とタイムとなります。

ジェネラーレウーノ(東京・2歳未勝利)
攻めは格上を問題にしない動きを見せており、「凄い馬ですよ。スタミナは十分ですが、初戦はレースを分かっていない感じでした。今回は大丈夫です」と矢野英師。
新馬戦はまだズブさを見せて反応するまでに時間が掛かりましたが、最後は良い脚を使って3着に食い込みました。
前走時はまだ腹回りに余裕がありましたが、この中間は坂路コースで入念に仕上げられています。
確勝を期して今回は芝2000メートルへ使われます。

ナンヨーアミーコ(東京・国立特別)
この馬のベストの距離は1400mですが、新潟での2戦はコース形態を考えて直線の長い1600メートルに使われるも4,5着。
2走前は直線で前が密集して少しづつ進路を外に切り替える不利があり、前走は流れが遅くて行きたがる面をみせていました。
最後はラスト500mで外に出して一完歩ずつ伸びて来ましたが、展開が向かずに5着まで。
今回はベストの東京1400メートルに替わり、キッチリ脚を使って勝ち上がれる1頭と言えます。
新潟の2戦で人気を落とす今回は妙味も見込める1頭と言えます。

ミカリーニョ(東京・2歳未勝利)
この馬はファンタジーS勝ち、朝日杯FS4着したミスエルテの妹で、前走は札幌でデビューし、外の馬を押し出して一気に抜け出しを図しましたが、後ろをついてきた勝ち馬に内を狙われてクビだけ敗れての2着。
2戦目に勝った3着馬には3馬身差をつけ、次走は確勝といった内容でした。
直線で先頭に立った時に物見をしてしまいましたが、ハーツクライ産駒の2戦目となるだけに今回は大きな上積みが見込めます。
ひと息入りましたが2週続けて古馬との併せ馬を消化しており、ここは負けられない一戦となります。

★注目馬
リシュブール(2歳未)
そこまで目イチには仕上げられていなかった初戦はハイレベルな1戦となり、3〜5着馬がそのあと次走で勝ち上がっているというメンバーで2着。
良い手応えで好位を追走し、勝ち馬には外から捩じ伏せられましたが、この馬もしっかりと伸びていました。
このレースの4着馬は連勝で500万勝ちを決めており、相手が悪かった1戦と言えます。
同馬も3着馬を3馬身以上ち切っており、今回は確勝級の1頭と言えます。

ロライマ(古500万)
前走の勝ち馬は次走で1000万勝ちを決めており、それとタイム差なしの3着は上々の評価ができます。
攻めの動きは依然として良く、馬体も維持できている。

イーグルバローズ(東京・古500万)
前走は押して押してハナに立つと、1角では外に膨れ気味でしたが立て直してリズム良く逃げて1分44秒7での逃げ切り勝ちとなった同馬。
勝負所では周りの手が動く中でもこの馬だけが持ったままで、4角で仕掛けると逆手前で中ほどまで膨れていましたが、その後は一気に突き放して後続との差を広げる一方の内容でした。
前走の時計は古馬1000万レベルのタイムで、逃げて上がり最速での大差勝ち。
今回は昇級戦となりますが、ここは通過点の1戦で、焦点は勝ち方とタイムとなります。

ジェネラーレウーノ(東京・2歳未勝利)
攻めは格上を問題にしない動きを見せており、「凄い馬ですよ。スタミナは十分ですが、初戦はレースを分かっていない感じでした。今回は大丈夫です」と矢野英師。
新馬戦はまだズブさを見せて反応するまでに時間が掛かりましたが、最後は良い脚を使って3着に食い込みました。
前走時はまだ腹回りに余裕がありましたが、この中間は坂路コースで入念に仕上げられています。
確勝を期して今回は芝2000メートルへ使われます。

ナンヨーアミーコ(東京・国立特別)
新潟での2戦は1600メートルで直線不利があったり行きたがったり。ベストの東京1400メートルに替われば、キッチリ脚を使えるはずです。

ミカリーニョ(東京・2歳未勝利)
ファンタジーS勝ち、朝日杯FS4着したミスエルテの妹。札幌でデビューし、外の馬を押し出して一気に抜け出しを図ったが、後ろをついてきた勝ち馬に内を狙われてクビだけ敗れた。2戦目に勝った3着馬には3馬身差をつけ、次走は確勝といった内容。ひと息入ったが、2週続けて古馬との併せ馬を消化。負けられない一戦だろう。