まとめ

過去ログ733 2018/1/15 9:20

★注目
アドマイヤシャドウ(古1000万)は当誌メモから「行くところ行くところで前が壁。脚を余した

 ビッグアイランド(古500万)まだ極端に揉まれ込んだ時の心配はあるが、差し返すような感じで渋太く伸びて連を確保した前走を見るとチークピーシズ着用の効果も大きかったよう。叩いた上積みも当然見込めるし、スンナリ運べさえすれば何とかなっていい

リュミエールドール(中京・古500万)前走は発馬で躓き、4角では振られるロスの大きな競馬。0秒6差でも3着なら上等。ひと息入れたが気配は良く、スムーズに運んで今度こそ。

ブレイヴバローズ(中山・頌春賞)頭の高さがあって勝ち切れず、古馬が相手になってからは精彩を欠いていたが、前々走で初めてダートに使うと3馬身半差の圧勝。昇級戦の前走も0秒1差の4着でいきなりメドの立つ内容。勝った馬は準オープンでも小差4着に好走し、2着馬が次走勝ち上がりと結構相手も揃っていた。慣れが見込め、少し間隔は開いたが、1週前追い切りの動きも良く、走れる態勢は整っており、クラス2走目で決める

ホリデーモード
「センスがあるし、中山で力強い走りができている。今後こそ決めたい」と師が薦めてくれたこの馬。芝2000メートルを田辺騎手で予定。

 フェニックスマーク(中山・アレキサンドライトS)500キロを優に超える大型馬ということもあり、順調に使い込めない弱みはあるが、これまでダートで5戦して2着に敗れたのが2回だけ。しかも、それは左回りだった新潟戦だったので、中山のダート1800メートルは3戦3勝となる。更に新馬戦はエピカリスが相手だったのだから、その能力には疑う余地がないだろう

チビノオリヴィア(中山・3歳未勝利)キンシャサノキセキ産駒の牝馬。昨年の5回中山開催、ダート1200メートルの新馬戦で2着。勝ち馬が強く敗れはしたが、3着には5馬身の差をつけており、1分12秒5の時計は優にクラス突破を決められるタイム。出走予定が延びて、今週も除外の可能性も多少はあるが、能力的に今の未勝利なら主軸だろう。

★日曜日
京都6レース

グレートタイム(3歳500万)
新馬戦は馬を気にする面を見せて内にへばりつくような競馬となりましたが、外に出すと飛んでいくような感じになり2着。
4角では身動きがとりづらく、上りが速い中でも差しての2着は評価できる内容で、2戦目の前走では2着馬を5馬身、3着馬を10馬身ちぎる大楽勝での勝利となりました。
しかも、レースではゲートでパニックになって何度も立ち上がろうとしてスタートで出遅れてしまい、押して中団にポジションを取る競馬でした。
4角を回って1ハロン標手前で先頭に立つと、左手前に替えて一気に交わして後続を突き放す圧巻の内容となりました。
もともとゲートは問題ないタイプだけに、昇級でもまともにスタートが切れればここもアッサリ通過できる1頭と言えます。

★日曜日
日曜日
中京12レース

バリオラージュ
2走前の長良川特別3着馬で、休み明けでスプマンテとはクビ差の決着で3着となりました。
この時は稽古の動きがひと息で、久々の割に速い時計が少なく脚捌きも硬かった中での3着で、「集中力を欠くところがあるので、道中は敢えて馬込みに入れる競馬をしました。最後まで集中してくれましたし、あれなら折り合いもつくはずですから距離延長は問題無さそうです」との事でした。
久々の分だけエンジンが掛かるのに時間がかかりましたが、坂を上がってから急追しての3着は評価でき、叩き2戦目の前走はレコード決着の2着。
スタート直後に内から寄られる不利があり、後方からの競馬で折り合うと3角手前でスッとポジションを上げて半マイル標手前ではスプマンテの外につけ、直線も渋太く伸びてひと押しを欠きましたが以前ほどの硬さも無くもう本物と言えます。
今回も崩れる可能性は低く、勝ち負け濃厚の1頭と言えます。

キャリアベスト
3戦連続2着となっている1頭。
3走前の中山戦では、勝負所で外から上がって行って直線は1頭だけ大外に出していましたが、そこから更に大外に膨れるのを矯正しつつフラつきながらも内から抜け出していた勝ち馬にゴール前で迫るもあと一歩届かずに2着となりました。
2走前は左回りの中京戦となりましたが、休み明けでまだ体に余裕がある中での競馬となり、左回りで中山で見せたフラつきは見せずに勢いよく伸びて2着となりました。
叩き2戦目の前走は中1週での再遠征の競馬となり、直線では何度も手前を替えて最後は離れた外からグイグイ差を詰めるも僅かに届かずの2着となりました。
前走はかなり強い競馬をしており、コース取りの差と中間の過程が響いての2着となりました。
今回は中3週で出来は安定しており、再度左回りコースでベストのローテーションでの1戦となります。

コスモトゥイーク
前走は4着となりましたが、中央再入厩2戦目で一転した待機策を取りましたが、漁夫の利が大きい1戦だけに大きな評価はできません。