1 鈴木♂

やっと復旧をする

朝晩はまだ息の白い日もある早春の新潟なのですが、このサイトを御覧の
皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。

メールがPOPサーバーから下ろせないというかサーバーへのアクセス自体が拒否
されて、それと同時にSSD代わりのUSBメモリーが飛ぶわですったもんだしていた
鈴木♂なのですが、昨日辺りでやっと全部解決しました。
(PC)
2 鈴木♂
まず最初にメールの問題が起こり始めたのは二週間くらい前からでした。
サーバーにアクセスができる時とできない時が出始めましたがサーバーの
工事とか設定変更の予告が来ていたので、きっとその所為なんだろうなあと
鈴木♂は軽く考えていました。

しかし3月15日にはサーバーへのアクセスが完全に拒否されるようになったので
色々と原因を調べたり他のパソコンでテストをしてみると、どうやら鈴木♂が
使っているメーラー(メールソフト)が古くてそれでアクセス拒否になっている
らしいという事が分かりました。
そこで別なパソコン(windows7)のメーラーをOutlookExpress 6からThunderbird
に変えてみると無事にメールサーバーとのやり取りが完了。
つまり2001年に出たOutlookExpress 6は古過ぎて年々セキュリティが強化される
今の時代のメールサーバーには対応して貰えなくなったという訳ですね (ー_ー;) 。

しかしそのThunderbirdも鈴木♂がメインに使っているwindowsXPパソコン
(Windows XP Professional)に最新版の52.6.0が入れられるはずもなく、
海外サイトで38.5.0を探してきてそこからバージョンアップと日本語化をして
やっと使えるようになりました (ー_ー;) 。
(PC)
3 鈴木♂
SSD代わりに使っていたUSBメモリーもデータが飛んでしまいましたが
外付けHDDにバックアップしていたデータとweb上に残っていたデータで
まずは95%くらいデータを復旧できました。

パソコンのHDDのほうが先にイカれるんじゃないかと鈴木♂は思っていたのですが
USBメモリーのほうが先にイカれてしまいました。
今度からはバックアップを二重にして対処をするつもりです (ー_ー;) 。


 【朗読】雲の小径 - 久生十蘭<ミステリー・サスペンス名作選>

   


名脇役の小倉一郎さんが朗読をしている久生十蘭の短編なのですが
ここに出てくる妻を亡くした男が心霊研究会の霊媒を介した妻との会話の結果
一家心中をしてしまうという事件は昭和10年に行われた雑誌新青年の座談会で
海野十三が語っていますから、どうやら本当にあった事件のようです。
(PC)
4 鈴木♂
あの世から便りをする話――座談会から――  海野十三
                初出:「新青年」1935(昭和10)年7月号

  http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/43667_17433.html

鈴木♂は久生十蘭の「黄泉から」を初めて読んだときもビックリしましたが
青空文庫には無いこの「雲の小径」を朗読で初めて聞いたときもビックリしました。
久生十蘭ってやっぱり短編の天才ですね。

パソコン関連はやっと復旧しましたが鈴木♂を小金持ちだと変な誤解をしている
らしい銀行員が週に三回も来て投資を勧めるわ、お彼岸の仏事もあるわで
今週もバタバタとしています。
まあ金融商品のお話を聞いたり自分で投資先ファンドの事を調べたりするのは
人生の勉強になるので悪い事ではないのですが。
鈴木♂はボロボロの服を着てボロい車に乗っている田舎の貧乏なおっさん
なんですけどね (ー_ー;) 。
(PC)