1 鈴木♂

ラバーマスクとNFT

少しづつ秋らしくなってきて早い所では稲刈りも始まった新潟県内なのですが、
このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。

この夏の暑さで痩せた鈴木♂も涼しくなってきて食欲が盛り返し、ベルトの
穴も前の位置に近づきつつあります。
鈴木♂みたいなおっさんになるといきなり痩せるという事は病気が原因だ
という可能性もありますから、秋になって体重が戻ってくると逆に嬉しく
感じますね。
(PC)
2 鈴木♂
政治家のラバーマスクで知られる「オガワスタジオ」(さいたま市)が、
今月末で注文を締め切り、年内で製造を中止する。
新型コロナウイルスの影響でハロウィーンなどのイベントが減り、売上高が
6割程度に落ち込み、回復も見込めないと判断した。

 gooニュース
 トランプ氏ら政治家そっくり、ラバーマスクで有名な「オガワスタジオ」が
  年内で製造中止                2021/09/08

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210908-567-OYT1T50329.html (PC)

昔の少年マンガ誌とかの通販広告にもよく載っていたラバーマスク製造の
オガワスタジオがラバーマスクの製造を中止するというお話です。

ここは日本の特撮業界でも有名な会社であって、レインボーマンに出てきた
死ね死ね団とか怪人のマスクなんてみんなここのラバーマスクを改造したもの
だと言われております。


    オガワスタジオ かぶりものの会社 @ogawastudios

      https://twitter.com/ogawastudios

調べてみると今後この(株)オガワスタジオは親会社である(株)ハヤカワカンパニー
に吸収されますがオガワスタジオブランドは残り、これからはワインボトルの
カバーなどの日用雑貨品を作って行くみたいです。

       株式会社ハヤカワカンパニー

        http://www.hayakawa.co.jp/group.html (PC)
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3 鈴木♂
ブロックチェーン技術を利用したNFTアイテムが、今冬から「ヤフオク!」で
取引できるようになる。
NFTとはNon-Fungible Tokenの略で非代替性トークンという意味だ。
ビットコインなどの暗号通貨と同じ、ブロックチェーン上でやりとりされる
データとなる。

 Yahooニュース
  ヤフオクでも今冬から売買できるようになる「NFT」とは  8/4(水)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e6a2cf14fef5745bf68c2e975f6876183372020 (PC)

さてさて最近話題になっているNFTなのですが、NFT(Non-Fungible Token)
=非代替性トークンとは何なのかというと画像や映像とかデジタル化できるもの
ならなんでもいいのですが、それをブロックチェーン上で暗号化(=NFT化)して
それを売買するというのが今回のブームの骨子です。

ちなみに銀行とかのワンタイムパスワード生成機(またはアプリ)もトークンと
呼ばれますが、この場合のトークンはtoken=印(しるし)とか象徴、証拠品
という意味ですね。

   ART FULL  
    国内外のNFT高額取引事例まとめ 2021年7月2日

       https://artfull.tokyo/?p=8682 (PC)

こんな風に海外ではそのNFTが高額で取り引きされる事もあります。
(PC)
4 鈴木♂
前に辛酸なめ子さんがデイブ・フロム氏の番組The Dave Fromm Showに出演した
ときに仮想通貨の話題をメモを取りながら真剣に聞いていたので、ああこの人は
仮想通貨をやっているんだなあと思っていたのですが、そんな辛酸なめ子さんも
NFTに挑戦したみたいです。

   engadget日本語版
     大金を夢見てNFTアートに参戦してみた(辛酸なめ子)
                         2021年05月30日

     https://japanese.engadget.com/nft-art-014032111.html (PC)

まあ何とか出品できたが誰も見ないし買わないという結果だったと (ー_ー;) 。
しかしその後はNCOMIX(株式会社リードエッジコンサルティング)という
サイトの企画で再びNFTアートに挑戦する事に。

NCOMIX第一弾・浜田ブリトニーの作品に紐づくNFT(非代替性トークン)が
"48万円"にて落札!第二弾・辛酸なめ子のNFTは6月23日17時よりオークション
開始。次弾以降のクリエイターを募集。

  PR TIMES   株式会社リードエッジコンサルティング
                        2021年6月22日

  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000029349.html (PC)

そしてその結果このNFTアートは77700円(2入札)という価格で落札されたと。

     辛酸なめ子 600counts『レムリア』

      https://ncomix.io/products/nameko-600counts_001 (PC)

まあここら辺にNFTのやり方とか問題点が詳しく書いてありますが、著作権
とか色々とグレーな部分もあるし、それに例え大金を出してNFTを買った
としてもそれが全く売れず、気がついたら電子ゴミになっていたなんて事も
充分にありえますから鈴木♂としては全くお勧めはできませんが (ー_ー;) 。

   invest Navi
    仮想通貨NFTとは?人気の秘密や仕組み、やり方・始め方を解説
                        2021.09.07
      https://fisco.jp/media/what-is-nft/ (PC)
(PC)
5 鈴木♂
かなり昔の話だというか平成の大合併で県内の各市町村が消滅する前のお話です。

当時県内に存在したある村の村長は「書」を書く人であって、その書を一般人
にも売っておりました。
鈴木♂は風流を解さない人なのでその人が書いた書の価値は分からないのですが
その村の村長は一筆辺り二〜三十万円くらいでその書を売っていたそうです。

そして鈴木♂の知人があるときにその村の臨時職員の採用試験を受けましたが、
結局は不合格になってしまいました。
そしてその知人が言うには「自分が一筆しか書を買わなかったのが悪かった、
二、三筆買っておけば受かったのに」。

つまりは村長自身が書いた書を売るのは自由だし、その書にどんな値段を
付けようがこれもまた自由です。
そしてそれを買うのもまた自由な事ですから、これはあくまでも美術品の
売買であって村長への賄賂では無いのだと (ー_ー;) 。
ちなみにその村長は日本書道界ではほぼ無名に近い人でしたが、箔を付ける
為なのかたまに展示会はしていたみたいです。

書画にしろNFTアートにしろその価値を決めるのはあくまでもそれを売買する
人たちなのですが、その価値観があまりにもおかしいと思った場合には
上記のように何かの裏があるなと思ったほうがいいんじゃないのかなと思います。
まあNFTなんてある意味マネロンし放題のシステムですね。
(PC)