1 鈴木♂

雑談@4月6日

やっと暖かくなってきて花粉も飛び交うシーズンとなった新潟県内なのですが
このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。
今回は鈴木♂がちょっと気になった4月初旬の話題を集めてみました。


以前このサイトでも新潟県内各地に於ける一時間毎の環境放射能量が分かる
という新潟県の公式防災サイトを御紹介致しましたが、最近それの福島県版
を見つけました。

 平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報 福島県災害対策本部

    http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm (PC)

 平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況速報 福島県災害対策本部

  http://mobile.pref.fukushima.jp/mobile/nuclear/saigai.html (携帯)

やっぱりかなり高めですね (ー_ー;) 。

特に福島第一原発から20〜30キロ圏内にある飯舘村の数値は6〜7μSv/h、
郡山市や福島市でも2〜3μSv/hなのですが、この福島県公式防災サイト
にはこんな事が書いてありました。

※ 胃のX線集団検診1回当たりの放射線量は、600マイクロシーベルト/回
ですが、本日の測定値のうち、最も高い飯舘村の測定値は、これを十分
下回っており、健康に影響ないレベルと考えられます。  (原文ママ)
(PC)
2 鈴木♂
放射線の被曝量って被曝している時間を積算するのが普通であって
仮に飯舘村在住で毎時6μSv被曝しているとしたら下記の計算が成り立つ
のではないかと思います。

レントゲン撮影一回分の被曝量=600μSvとして
これを飯舘村の一時間当たりの被曝量6μSv/hで割ると
600÷6=100
つまり現在飯舘村にいると単純計算で100時間に一回、レントゲン撮影による
放射線の被曝をする事になると。そしてそれを日数で計算してみると
100÷24=4.17 つまり現在飯舘村にいるだけで4日に一回はレントゲン撮影を
しているという事になります (ー_ー;) 。
これが鈴木♂みたいなおっさんならまだ良いのですが、乳幼児や妊婦さんが
4日に一回レントゲン撮影をしていると考えれば現在の状況はどう考えても
普通ではないというかちょっと異常なのではないのかと (ー_ー;) 。

今日(6日)になってからやっと飯舘村在住の妊婦さんと3才以下の
乳幼児の福島市への避難が決まったそうです。
なおこれは国や県によるものではなく、あくまでも飯舘村による希望者に
対しての自主避難策なのだそうです。
(PC)
3 鈴木♂
2ちゃんねるまとめ・ハムスター速報
  原発近くの浪江町に犬の餌配達に行く予定だけど何か質問ある?

   http://hamusoku.com/archives/4420271.html (PC)

これは数日前から2ちゃんねるニュース速報板に福島第一原発から9キロの
福島県双葉郡浪江町に今でも住んでいるという人が現われ、どうせネタか
釣りだろうというレスが大多数だったのですが、その人の浪江町に放置された
数百匹の犬たちが可哀相だから誰かドッグフードを持ってきてくれないか?
という声に答えて、仙台在住の人が浪江町までドッグフードを届けたという
4月4日(月)にあったお話です。

この人は警察の避難勧告にも応じず、現在は水道も止まっている浪江町で
川の水を汲んできて生活しているそうなのですが、今現在浪江町には
置き去りにされた数百匹のペットの犬たちや飼われていた牛たちが
無人となった町をさまよっているそうです。
(PC)
4 鈴木♂
今年のエイプリルフールは地震があった所為なのか海外でも目立ったものは
ありませんでした。
そんな中で鈴木♂をちょっとニヤリとさせたのはこんなエイプリルフールネタです。


秋葉原の万世橋警察署が「痛パトカー」導入 お披露目式

万世橋警察署が全国に先駆けて導入をした「痛パトカー」のお披露目式が
4月1日に行われた。イラストは漫画家・かずみ義幸さんの「勤務中異状なし」
に登場する“ようじょ”警部。式典では万世橋署長の柳沢孝夫氏が『痛車は
日本の文化。全国導入のテストケースとなる秋葉原で成功させたい』と
意気込みを語った。      
                    4月1日付けのアキバBlogより

そしてこれが万世橋署の痛パトカーなのだそうです。

    http://pksp.jp/suzukiosu/alb.cgi?m=5&pic=19&o=1&pr=1


地震で自粛ムード満開の日本なのですが、行き過ぎた自粛は経済を停滞させ
それが更なる税収不足や不景気へと繋がり、それが多額の国家予算を必要と
する東北地方復興への障害となります。
地震や津波、原発事故などの災害に直接遭わなかったという人たちは
できるだけ普通に生活するという事が復興への近道となるという事ですね。
(PC)
5 鈴木♂
これは避難対象区域である福島県双葉郡富岡町に潜入して100μSv/hを超える
放射線を浴びながら福島第一原発から1.5キロの距離まで近づいてみたという
貴重な映像です。
町をさまよっている首輪の付いた犬たちが取材者を見てしっぽを振りながら
近寄って来るのが哀れですね。

    原発避難区域は犬や牛の群れが闊歩する無法地帯に

      http://www.youtube.com/watch?v=mHWvbisFg0I
(PC)