1 鈴木♂

漫画ローレンスが凄い

雪もすっかり重たくなってきて春が近い事を感じさせる今日この頃の新潟
なのですが、このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。

先週後半は投資顧問会社AIJが企業年金基金を2000億円も溶かしてしまった
という大ニュースが流れましたがAIJに資金運用を依頼していた企業・団体の
概要がだいたい分かってきました。
これによると運送業や土建業をやっている中小企業相手の年金基金が多かった
みたいですね。

※ただしソースが2ちゃんねるなので100%正確なのかどうかは分かりません。

長野県建設業厚年基金        64億円 34%
福岡県・佐賀県トラック厚生年金基金 40億円 30%
長野県病院厚年基金          36億円 20%弱
北海道トラック厚生年金基金     20億円 06%弱
アドバンテスト           17億円 08%
安川電機              17億円 02%
京都府建設業厚生年金基金      15億円 10%強
北海道乗用自動車厚生年金基金    15億円 08%弱
名古屋乗用自動車厚生年金基金    10億円 10%
長野県機械工業厚年基金       10億円 06%
新潟県機械金属工業厚生年金基金   6億円 10%弱
福井県トラック厚生年金基金      3億円 05%

以下運用依頼金額は不明
東北六県トラック厚生年金基金(宮城)
長野山梨石油年金基金
甲信越印刷工業年金基金
富山県中小企業団地厚生年金基金
愛鉄連厚生年金基金(愛知)

年利が200%とか240%なんてセールスを行う投資顧問会社はどう考えても
詐欺じゃないかと鈴木♂は思うのですが (ー_ー;) 。
(PC)
2 鈴木♂
事の始まりは「ケン月影氏は今どうしているんだろう?」という鈴木♂の
ふとした疑問から始まりました。
ちなみにケン月影氏という漫画家さんは'60〜80年代に掛けて超濃い画風で
官能的時代劇マンガを描いていた昭和の巨匠です。

そうして色々と検索するうちに鈴木♂は「なめくじ長屋奇考録」という面白い
エロ劇画評論ブログを見つけました。
そしてそこには時代劇から現代劇熟女物に変化しながらも今でも元気に
官能劇画を描いているケン月影氏の姿がありました。

   http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-1274.html

ケン月影氏はすでに70才を越えておられるそうのですが、今でも現役で官能劇画
を描いておられるというのはちょっと凄いなと鈴木♂は思います。


そうしてこのブログの漫画ローレンスカテゴリを見ているとこんな凄いマンガを
発見致しました。

   http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-1866.html

エロ劇画誌によくありがちな再掲載マンガではないかと思うのですが昨年2011年
の春に発売されたマンガ誌の主人公が聖子ちゃんカットだというのは幾らエロ劇画
でも如何なものかと鈴木♂は思いますね (ー_ー;) 。
(PC)
3 鈴木♂
そして別カテゴリの漫画ダイナマイト編を見てみると昭和の匂いがプンプンする
エロ劇画誌でも少しは時代を反映しようとする意図があるのか、こんな勘違い
メイド喫茶エロ漫画がありました。

   http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-1769.html

確かにお面です (ー_ー;) 。
エロ劇画の胴体に萌えマンガの顔を乗せるとこんな風になってしまうという
非常に分かりやすい失敗例ですね。
ちなみにこの茶坊という漫画家さんは旧ペンネームが薬師丸ひろしという人で
その名前には鈴木♂も覚えがあります。


最後にこれは最近発売された漫画ローレンスのマンガなのですが、少しは時代を
反映したいのか劇中になんとスマートフォンが登場致します。

   http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/blog-entry-2107.html

確かに鈴木♂はスマートフォンを持ってはいないのですが、スマートフォンって
通話アプリを操作するときに「ピポパ」という昭和の固定電話みたいな音が
するもんだろうか (ー_ー;) 。
(PC)
4 鈴木♂
エロ劇画誌というのは確かに昭和の遺物であって、ネットが発達して携帯でも
AV動画が自由に見られるという現代ではいずれ消え去り行くものじゃないかと
思います。
しかしそんな状況下でも何とか内容をモデュファイというかモダナイズ化して
頑張っているエロ劇画誌にはエールを送りたいなと鈴木♂は思います。

かつてのエロ劇画誌というのはおっさんが買ってきて、汚いラーメン屋とか
コインスナックの片隅に転がっていて、そして最後には橋の下とかに捨てられて
それを小学生の男子が拾いに来るというのが王道でした。
そんな昔の事を鈴木♂はたまに思い起します。
(PC)