1 鈴木♂

トントンさん

そんなに暑くもなかったお盆も終わりに近づき、日が暮れるのが早くなってきた
昨今の新潟県内なのですが、このサイトを御覧の皆様方も今年のお盆休みを
如何お過ごしの事でしょうか?。

鈴木♂の短いお盆休みはお墓参りや職場の掃除、そして年一回?の愛車の車内清掃
とか県外に住む妹家族が遊びに来たりといつもと変わらないお盆休みでした。
ただひとつ違うとしたら休み中に1TBの新しい外付けHDDを買ったので、それに
自分が持っているwindowsパソコンの全データをコピーしてそれをバックアップに
しようと計画&作業をしているといった事くらいでしょうか。

何でそんな事をしようとしているのかと言うと今使っているパソコンが7年前に
買った物で予備機に至っては12年前に買ったパソコンですから、普段から
バックアップ用に使っている各種のUSBメモリーを含めて一度ひと纏めにデータを
保存しておこうという考えです。

鈴木♂も二回くらいパソコンが起動できなくなって全機能停止という経験が
あるのですが、パソコンはお金さえあれば幾らでも新品が買えるのですが
消えてしまったデータは永遠に戻ってこないという事ですね (ー_ー;) 。
(PC)
2 鈴木♂
糸井重里氏の公式サイト・ほぼ日刊イトイ新聞で毎年8月になると怪談特集を
やっていて、それが今年で10年目くらいになるのですが今夏もそれがまた始まり
ました。

        ほぼ日の怪談2014

         https://www.1101.com/fear/ (PC)

そして昨年のほぼ日の怪談2013を見てみるとこんな凄いお話がありました。

     「ほぼ日の怪談」〜プロローグに代えて〜

       https://www.1101.com/fear_tonton/ (PC)

これは今から8年くらい前に長野県上田市で起こった不思議なお話なのですが
イトイ新聞が現地取材をしたりインタビューを行うほどの大ネタがこんな所に
ひっそりと隠れていたのかと鈴木♂はちょっとびっくり致しました。
(PC)
3 鈴木♂
お話の概要は京都市に住む当時小学生の女の子が夏休みや冬休みに上田市に住む
祖母の家に遊びに行き、そこでその家に住みついている姿の見えない妖怪?
トントンさんと交流するというお話なのですが、21世紀に入ってもこんな
はっきりとした形で人間と交流する妖怪?がいた事に驚きます。

       『トントンさん』その1

    https://www.1101.com/fear_tonton/2013-07-28.html (PC)

       『トントンさん』その2

    https://www.1101.com/fear_tonton/2013-07-29.html (PC)

       『トントンさん』その3

    https://www.1101.com/fear_tonton/2013-07-30.html (PC)

       『トントンさん』その4

    https://www.1101.com/fear_tonton/2013-07-31.html (PC)
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4 鈴木♂
アニメ化決定!とまでは行きませんがこのお話が広まったらTV局どころか
松谷みよ子さんが取材に来てもおかしくないくらいの凄いお話なのですが
何故かこのお話は世間一般どころか怪談業界でも殆ど知られてはおりません。

このお話がもし広まったら関係者に迷惑が掛かるのかもしれないという
糸井氏側の配慮もあるのかもしれませんがこういった妖怪?と人間のピュアな
交流のお話をマスコミで広めたり商業ベースに乗せたりするものではないという
姿勢が今の拝金主義全盛の世の中では正解じゃないのかなと鈴木♂は思います。

トントンさんの正体が妖怪なのか座敷わらしなのかそれとも狐なのか狸なのか
全く分からないのですがこんな凄いお話が21世紀の日本にもあったという事に
本当に驚いてしまいますね。

父親が徳川幕府の英語方=英語通訳の御家人だった岡本綺堂の小説や随筆を
読むと江戸時代の人たちは100%本気で神様や仏様、狐や狸や怨霊というものを
信じていたという事が分かります。
たぶんそんな時代には日本中のあちこちにトントンさんみたいな妖怪?が
いたんじゃないのかなと鈴木♂は思います。
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