1 鈴木♂

最近になって知ったお話

12月よりも真冬の1月のほうが暖かいという今シーズンの冬の新潟なのですが
このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?。

降雪が少ないという事は雪国の新潟で生活する上には非常にありがたい事なの
ですが、昨年の暮れから正月に掛けてあれだけ降ったのに真冬の1月後半に
なってから雨が降って雪が溶けるというのはちょっと拍子抜けしたような感が
ありますね。
そしてそんな冬の新潟で鈴木♂が最近新発見したものはこんなお話です。
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2 鈴木♂
かつて新潟市の西堀や東堀が本当に掘だった頃にはその堀のそばにバラック
というか掘っ立て小屋の飲み屋街があったという事を鈴木♂も知っていた
のですが、それが今でも沼垂にあるという事を最近になってから知りました。

   お散歩日記 ザ沼垂バラック街で一献@

   http://ameblo.jp/izumiken79/entry-11472870221.html

そしてこの沼垂バラック飲み屋街とそれに付随する公衆便所は近年になってから
マンガ「闇金ウシジマくん・生活保護くん編」のモデルというか舞台になった
そうです。

   お散歩日記 ザ沼垂バラック街で一献A

   http://ameblo.jp/izumiken79/entry-11474291362.html

   お散歩日記 新潟市中央区沼垂(旧青線?)

   http://ameblo.jp/izumiken79/entry-11431235238.html

googleMapsの航空写真を見てみると場所的には沼垂東三丁目の龍雲寺と
光照寺に挟まれた沼垂朝市場の裏側といった感じでしょうか。
新潟市内にあったこういったバラック飲み屋街は昭和39年の新潟国体で
堀が埋め立てられる事により立ち退きを命ぜられ、西堀のバラック飲み屋街は
八柳会と西堀飲食店街という今でもある飲み屋さんの集合体になりました。
しかし沼垂のバラック飲み屋街(寺町簡易料理店組合)は立ち退く必要が
無かったので昭和20年代そのままの形態で今でも営業を続けているという訳
ですね。
今は五軒しかない沼垂バラック飲み屋街なのですが海野十三の傑作小説
「深夜の市長」に出てくるワンタン屋みたいな雰囲気のある飲み屋街だなあ
と鈴木♂は思います。
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3 鈴木♂
「ラーメン店でスタンプを押すたびにサービスが三段階にステップアップする
超お得な本」という長い名前が付いた月刊にいがたの別冊(\680)があるのですが
そこでこんなもの凄い企画をしていたみたいです。


20店コンプリート(20店×3杯)でNegiccoコラボ丼プレゼント!!
Negicco Nao☆ちゃん画のイラストがプリントされたキュートな丼です!
有効期限:平成26年12月1日〜平成27年7月31日
紹介されてるお店は中越・下越地区78店舗
そのうち20店舗なので、実現可能な数字です。

    枯れ木も山のにぎわい

    http://ameblo.jp/sextant/entry-11958091323.html

つまりラーメンを三食×20軒分=60杯食べると洩れなく特製Negicco丼が
貰えると。
アイドルヲタクの人たちは本当に大変だなと思いますね (ー_ー;) 。

      越後秘蔵麺 無尽蔵@新潟ラーメン

       www.youtube.com/watch?v=L6W72h1LtVg
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4 鈴木♂
なおこの「ラーメン店で・・・」という本のタイトルはあまりにも長すぎるので
「ラーメン三段スタンプ本」と略される事があるみたいです。
「マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって
演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺」という長いタイトルの
ペーター・ヴァイスの戯曲が「マラー・サド」と略されるみたいなもんですね。

最近の鈴木♂は暇なときに青空文庫で海野十三の小説をよく読んでおります。
海野十三の色んな小説を読んで行くと戦後になってからの手塚治虫や松本零士、
北杜夫、望月三起也、小沢さとる、宮崎駿などの作家たちに如何に大きな影響を
与えていたのかという事が分かりますね。 (敬称略)
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