まとめ

過去ログ810 2018/11/19 22:33

★注目馬
あかみやこうし

★JC
スワーヴリチャード1nin
前走の安田記念ではスタートを決めて道中はインの先行集団でレースを進め、スムーズに馬群も捌きながら直線コースに入ると、絶好の手応えで先に抜け出したアエロリットに並びかけるも坂上辺りで苦しくなって外にヨレてしまい脚が止まってモズアスコットに差されての3着。「安田記念は夏バテが響いた」と陣営が話していたように馬体減による影響が最後のひと伸びに繋がってしまいました。それでも初のマイルを状態が万全でない中でも1分31秒台(レコードとコンマ1秒差)で走破出来ている点は大きな評価が必要です。今年は右回りの大阪杯でG1タイトルを手にしましたが有馬記念の時には替えなかった手前を替えられるようになっていました。左回りの東京と中京ではすべて重賞で〈2〉《1》〈2〉《1》《1》〈3〉着で、今回は得意の左回りでの2000m戦でベストの条件となり、ここは崩れる可能性が極めて低い1頭と言えます。今年の重賞でデムーロ騎手が最終追い切りにも騎乗した馬の成績は[4-2-1-4]で好走率6割。デムーロ騎手は一部で調教が下手と言われますが、それは陣営の時計指示よりも自分の手応えを重視するためで、馬の調子が良いと分かれば最終追い切りではあまり強くは追わない事が多いためです。4レイデオロ天皇賞の前哨戦別成績では毎日王冠(5-3-4-48)に対してオールカマー(0-0-0-27)で、オールカマーを制して挑む同馬にとっては不吉なデータとなりますが、藤沢厩舎もかつては毎日王冠をステップレースとして使っていましたが、藤沢厩舎の2000年以降の成績はい亜kの通りです。札幌記念[0-0-3-12](連対率0%)セントライト記念[1-1-1-17](連対率10%)オールカマー[1-1-1-10](連対率15%)毎日王冠[1-1-1-14](連対率12%)天皇賞秋[4-3-2-13](連対率32%)

11netスワーヴリチャード
安田記念では初のマイル戦でコンマ1秒差の3着となりましたが、「暑さに弱い馬で、安田記念の時は夏負けしていました」との事。ダービー時にはレイデオロと対戦してコンマ1秒差の2着となりましたが、「ダービーと安田記念は輸送で20キロ減ってしまって、想定外でした。東京に持って行くと10キロ減りますが、想定外の20キロの馬体減が最後のひと伸びに影響しました」との事で、今回は輸送でも馬体を減らさないように『ある工夫』をして挑みます。調教後の馬体重が530キロ発表となっていますが、陣営としては514キロ前後でレースに挑みた思惑があり、524キロだった馬体から6キロ増やして530キロで輸送させています。2走前の大阪杯は超スローの流れの中で折り合わせ、向正面でもペースが上がってこずに馬群が凝縮したところで外からじわっと押し上げて、一気に上がり切って先頭列まで押し上げると、右にモタれる癖をラチ沿いを走らせることで矯正させるデムーロ騎手の好騎乗で序盤でL1で外から追いすがるペルシアンナイトをしっかりと振り切っての3/4馬身差勝利となりました。左回りでは隙が無い馬で、前半のスピード面での不安を前走の安田記念で払拭してきただけに、ここは死角のない1頭と言えます

★お知らせ
winスワーヴリチャード
昨年は台風による大雨の影響で不良馬場での施行となりで2分8秒台の異例のレースとなちましたが、2014年から16年の3年間は、良馬場施行で決着タイムが1分58秒4から59秒7となっており、前半1000mの通過ラップは60秒6から60秒8とスローでかなり安定した傾向を見せています。今年も逃げ不在でスローが濃厚となり、東京コースのG1のため当然速い上がりは必要となりますが後方一気で間に合うレースではなく、4コーナーでは射程圏内にポジションを取っておかないと届きません。昨年を含めた過去5年で「近5走以内にG1、G2を4コーナー5番手以内から、上がり3位以下で3着以内に好走(=持続ラップ、またはロングスパートで好走ということ)」していた馬が、毎年2頭ずつ3着以内で馬券に絡んでおり、これらの馬は持続ラップだけに長けたタイプではなく、高速上がりや瞬発力勝負のレースでも実績があり、過去に上がり最速や33秒台の決め脚を使って好走した実績のある馬ばかりでした。近年の天皇賞秋では、速い上がりや瞬発力を武器とする馬が、近走で持続力勝負やロングスパートで長く脚を使うレースをしてきたパターンが狙い目ということになります。スワーヴリチャードは、大阪杯が4コーナー1番手から上がり5位で1着、安田記念が4コーナー5番手から上がり5位で3着と、前出の条件を2戦連続でクリアしており、金鯱賞で上がり33秒8、ダービーで上がり33秒5をマークしているように速い上がりも使えます。今回の東京コースでは上がり最速を3回マークしているように、本質的には速い上がりの勝負向きのタイプで、こういったタイプが持続力を強化する方向性のレース運びで好走して天皇賞秋へ挑むというのは理想的な臨戦過程と言え、ここは不動の中心となります。

121スワーヴリチャード
前走の安田記念は45.5-45.8と前半でかなり速いペースを刻んだ中で二の足で取り付いていけたのは大きく評価でき、あれをマイル戦でできるならスタートの後手もある程度リカバー可能で、このメンバー構成ならそこまで苦労する事は無さそうです。今回は逃げ馬不在で好位〜中団ぐらいを取れそうで、武器であるトップスピードの質が高さと、それが分散しても使える点を生かせそうな今回は最有力候補となります。また、スローからの急加速を問われても問題無いギアチェンジを備えており、ダービーでは超スローからL2最速地点で好位から2列目まで上げており、レイデオロは捲って前にいただけでこの地点の脚は優位に保てていました。大阪杯では後半5Fで速いラップを踏み続けて押し切れており、安田記念では前半のスピード面も見せてきました。スローで展開しても要所での機動力があるため不安がほとんどなく、菊花賞ではスローで何もアイデアが無かった日本人騎手との差を大きく見せつけただけに、ここは中心となります。ライバルであるレイデオロは中間に順調さを欠いており、目標は次のジャパンカップと言う事もあって勝負度合いはスワーヴリチャードの方が高い1戦と言えます。

kkkmaスワーヴリチャード
日本ダービー2着後休養を挟み、その復帰戦だったアルゼンチン共和国杯でハーツクライの成長力を見せつけて2馬身半差の圧勝となり、その後の有馬記念、金鯱賞、大阪杯、安田記念はどれもこの馬に向いていた舞台や展開ではない中で4,1,1,3着。(手前の関係でうまく走れない右回りの有馬記念、大阪杯で4,1着、道悪馬場の金鯱賞で1着、距離適性から外れる1600戦の安田記念で3着)大阪杯に関してはスローペースから問答無用の捲り競馬で押し切った内容で、常識的な競馬ではありませんでした。前走の安田記念は距離不足の中でハイレベルなメンバー相手にスピード負けせずに3着に健闘しており、この馬が適性適条件で走った場合になどれくらい強いのかが楽しみな1頭です。今回は久々の適性条件となり、東京コースの2000m?2400mがベストであるのは明白で、ハーツクライ産駒なのでフレッシュな休み明けの方が期待値も高く、ここは致命的な不利が無い限りはこの馬が崩れる場面は想像できません。



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