月いろの手紙 SONG NOTE

過去ログ107 2009/12/28 23:40

▼彩 愛 美D
僕達のジャーニー
 
どんな事をしている時だって
君の事をずっと考えていた
どんなに遠くに飛ばされたとしても
君の事を忘れたりはしなかった

君と出逢えた深夜の旅で
またこうして再び出逢えた
君とのこの出逢いに
運命以上の強い繋がりを感じた

白々と朝空が拡がって 新しい旅が始まる
必ず帰れる場所に君の笑顔が
きっと待っているから 僕は旅が出来る


移動するだけで時間が過ぎる
食事が出来なくなるくらいに
地名を追い掛け旅して来たけれど
今はみんな想い出に出来る程

君が居るから続けて来れた
まだ見えないゴール目指して
次の場所探した
一枚の写真を頼りにして旅をした

自分一人では辿れなかった数々の旅の先で
必ずそこに待っている君の笑顔が
僕を奮い立たせて 力に換えてくれる


君が笑顔になってくれるのなら
僕はどんな旅でも続けられるよ
journey― journey―


再会出来る喜びはこの深夜の旅の中
必ず帰って来るねと君の笑顔に
約束して明日の目的地目指した


*SONG for AURORA
 
 
2009/12/28 23:40

▼彩 愛 美D
Old Xmas Song
 
ジャケットも色褪せたクリスマスソング
この時期になると 取り出して来て
ただひたすらに聴いていたくなる
古くて時代遅れのCDなのに

無意識に口ずさんでいたりしている
もう誰も覚えて居ない程古い曲

毎年のように同じシーン重ねた
背景には何時もこの曲が流れて
想い出がまた一つ刻まれていた


ヒビ割れたケースと くすんで行く日々
他の誰からでもなく自分へと
この一年間のご褒美にね
一番欲しかった物をプレゼント

エンドレスリピートでキャンドルに揺れる
もう少し眺めていたい 幸せの炎

毎年のように新しい歌が産まれ
それでもこれ程に愛せる曲に出逢えず
またこの曲を聴きながら過ごした


年々増えて行く イルミネーション
LEDの明かりに替わって時代だって
こんなに変わったけれど


毎年繰り返す クリスマスソング
古びた歌詞から何を学んで来たと言うの
もう音も掠れて聴き取れないのに


*SONG for 涌井田 朱子
 
 
2009/12/25 23:34

▼彩 愛 美D
僕がサンタになった理由
 
何だか何時もとは違う程に
暗い顔で迎えた12月の朝
もう今年からは貰う方から上げる方へと
変わってしまうと 君の声が淋しそう

大人になれば プレゼントが無いなんて
決まりがある訳じゃないんだから

ならば僕が君のためだけのサンタに
これからずっとなろうと決めた日


特別自分が変わった訳じゃ
ないのにあるラインで大人にされて行く
全てが今まで通りには行かなくなるんだと
周りの対応も 冷たくなってしまう

子供のままで何時までも居られないと
わかっていても突然過ぎるから

せめて僕が君のためだけのサンタに
なって上げるよ 笑顔を上げるよ


誰かと一緒に居る時にでもふと淋しさが
一人ぼっちにされたと感じる時は
僕が何時でも側に居て上げるから


どんな時も君だけのためのサンタで
居続けるから 僕で良ければね


*SONG for AURORA
 
 
2009/12/21 23:33

▼彩 愛 美D
Snow Shoes
 
少し早い寒気団のせいで
今年の冬は早く来るらしい
温暖化で暖冬続きだったけど
年内に雪が降り積もるらしい

この前二人で出掛けた時に見付けた
お気に入りの赤いスノーシューズ
フワフワのファーなら寒さも平気ね

冬だからと閉じ籠もりたくはないから
足元固めて 街デートをしようよ


背中丸め歩くのは 好きじゃない
寒いからこそ背筋を伸ばして
見えないような所で暖かくして
オシャレ出来る所はオシャレして

ミニスカートが似合うような歳じゃない
なんて言われたって止められない
スクーラーのように生足は無理でも


凍り付いた路面も軽快でいたい
冬にも負けない靴を決めて行こうよ


無理にヒール履いて可愛く飾るのも
なんだかわざとらしくて 嫌だわ


私らしいスノーシューズ選んだら
冬を楽しんで 街デートにしようよ


*SONG for 麻  美
 
 
2009/12/18 23:45

▼彩 愛 美D
風邪をひいた日
 
風邪の日に何時も母が決まって
作ってくれたチキンコンソメを
今度は私が娘のために
作って上げる番が来た

疎覚えの味を 想い出しながら
母の優しさも一緒に 想い出して行く

あんなに喧嘩ばかりしていた母の
本当の優しさが 痛い程伝わる
何時も心配ばかり掛けてごめんね
なかなか素直に 謝れなかった


暖かくして眠りなさいと
来客用の毛布を出して
真新しくてふんわりとした
心地良い眠りに就けた

太陽が香る 安心感の中
母の暖かい胸に抱かれいるようだった

こんな風にだんだん母の
仕草に近付いて 女のプロになる
この子にも伝えたい 想いがあって
少しづつでもいい 分けて上げたくて


気持ちから崩れて行きそうになりそうな時
何時もこんな風に母が支えてくれていた


あんなに嫌だと感じていた母に
次第になって行く自分が不思議だわ
あなたにも解る日が きっと来るから
今はただ静かに おやすみなさいね


*SONG for 沢嶋 メロン
 
2009/12/14 23:49

108106

掲示板に戻る