月いろの手紙 SONG NOTE
過去ログ97
2009/7/10 23:35
▼彩 愛 美Gentle Love
不思議だね こうしているだけで
不安が全て嘘になるのね
少し傾けた首を あなたに預けて
軽い寝息一つ 夢の中
思い通りにならなくて ストレスに
潰されてしまいそうな時だって
ずっと隣りで話を 聴いてくれるのね
夜でも 昼でも側に居て
あなたの光で 包んでいて
今までに流した 涙の分
同じ数だけ幸せになろう
あなたのその言葉で また涙流す
だってこの嬉しさ 停まらない
充たされて行く喜びは 隠せない
ドラマティックに盛り上がるシーンに
溢れる涙 言葉にならなくなるけど
こんなに愛して 愛されて
太陽のように 輝く恋
世界中の誰よりも 幸せなこの時間は
あなたが何時も 変わる事のない
朝陽のように 運んでくれるから
雨でも 晴れでも変わらずに
優しい力で 愛していて
＊SONG for 川島 麗美
2009/7/10 23:35
▼彩 愛 美出逢い星
笹の葉揺らぐ 天の川の岸辺
今宵一晩だけ 流れを塞き止めて
牛の背に揺られて 向こう岸まで
一年の想い抱いて 出掛けます
笹の葉に託した想いが流れ着く
その一つ一つが力を与えてくれる
待ちわびた一夜だけの出逢いの時
その力でどうかあの人に 逢わせて下さい
笹の葉香る 天の川の調べ
天に昇るような 浮かれたこの想い
ずっと胸の中で 温めて来た
一年は想うよりも 長い日々
誰しもが想い願う空を流れて
希望で熱くなる胸の想いが溢れて
先を急ぐ足取りの軽やかさで
険しい道だって真っ直ぐ辿り着けるから
生きてきた全ては今宵この時のためだけに
今全ての想いが報われようとしている
星の巡り逢わせの一時だけ
光の糸辿りあの人に逢いに行けるから…
＊SONG for Saku-Ra
2009/7/7 0:09
▼彩 愛 美予感の雨
デートをすっぽかされた突然の雨
待ち合わせ場所近くで
あなたを見掛けたのよ
その時別れの予感に 声を失くした
落とした 携帯電話
開いたまま雨に濡れてしまえば
あなたのアドレスもメールも
全部無かった事になるのね
こんな雨じゃ泣き顔も読み取れやしない
買ったばかりのワンピも台無しね
静かな忍び足で別れの足音
近付く波紋が拡がって
降る雨の勢いに
逃げ出す余裕もないまま飲み込まれるの
ヒールを失くしたheart
背伸びすら届かない唇に
あなたのkissが遠くになる
笑顔になんてなれないでしょ
やっと覚えた温もりも雨に奪われて
冷たくなった紫の唇
予感は何時か実感になるの
それに気付かない程バカじやないわ
何時か雨の日…あなたが差し出す傘の中
束の間でもね 幸せだったのよ
2009/7/4 0:00
▼彩 愛 美Darlin' You
重たい鞄に何を 詰め込んでみても
心は何時だって 空っぽのままね
満たされる事のない 愛を求めては
何本も電車を 見送って来た
いくら形だけ愛してみたって
それはただのままごと遊びだと
やっとその事に気付いたから
oh-my 感じる事の全て
darlin' you 今伝えたいのよ
この想いをどうか 受け止めていて
重たい鎧を脱いで 素顔の自分で
傷だらけの体 もう隠さないわ
何時か痛みも消えると あなたを信じて
要らなくなった荷物 置いて行くわね
これからあなたと新しい荷物
いくらでも増やしていけるからね
それが本当の幸せなの
oh-my 生きている喜び
darlin' you 二人で分け合い
今確かな愛を 感じているわ
もう夢見る頃は過ぎ去ったのよ
これからはあなたと現実を歩くわ
oh-my 本当の愛を見付けた
darlin' you それがあなただった
繋いだ手離さず 愛して行こう
2009/6/29 23:43
▼彩 愛 美逢いたくて今夜
雨はジェラシーを 燻ぶらせて
逢いたい気持ちを 鈍らせて行く
苛立つ想いは 諦め空へ
気持ち盗られて 移ろうばかり
何をしていても落ち着かなくて
事ある毎に 外を眺めていた
※ただ逢いたくて ただ逢いたくて
部屋の外へ出てはみたけど
雨は道を閉ざして 降るばかり
時を曇らせる 雨に沈む
窓からは何も 見渡せなくて
雨に錆び付いた ドアは重くて
外に出るにも 疲れるばかり
壁を見つめては 溜息ばかり
届かぬ想い 雨に沈むばかり
もう逢いたくて また逢いたくて
黒の空に叫んでみても
雨は更に激しく 降るばかり
夜になっても 止まずに雨は続くばかり
一人きりの夜を ただ抱き締めて
寒くなる心の温度に 震えながら耐えて
今逢いたくて 直ぐ逢いたくて
無理と知って 飛び出して来た
何を失くしたとしても 逢いたくて…
※refrain
＊SONG for 川島 麗美
2009/6/26 23:38