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2023/12/17 7:02
◇股間の暴れ馬◼️12.16 UFC 296: Edwards vs. Covington
ネバダ州 ラスベガス T-Mobile Arena
メインカード(Pay-per-view)
第12試合 ウェルター級タイトルマッチ 5R
レオン・エドワーズ(王者:21-3 1NC MMA, 13-2 1NC UFC: UTC Birmingham) −166
vs
コルビー・コビントン(3位:17-3 MMA, 12-3 UFC: MMA MASTERS) +140
エドワーズは、1NCを挟み9連勝からカマル・ウスマンの王座に挑戦。判定負けになりそうな5R残り1分で、ハイキックにより逆転KO勝ちし王座獲得→前回はダイレクトリマッチで、マジョリティ判定により王座初防衛。パウンド・フォー・パウンド4位。身長188センチ、リーチ188センチ。2014年11月からUFC出場のベテランだが、まだ32歳。
コビントンは、7連勝→カマル・ウスマンの王座に挑戦し5R TKO負け→タイロン・ウッドリーに5R TKO勝ち→カマル・ウスマンの王座に再び挑戦し5R判定負け→前回ホルヘ・マスヴィダルに5R判定勝ち。レスリングNCAAディビジョン1のオールアメリカン。や身長180センチ、リーチ183センチ。35歳。
◇股間の暴れ馬第11試合 フライ級タイトルマッチ 5R
アレクサンドル・パントーハ(王者:26-5 MMA, 10-3 UFC: American Top Team) −198
vs
ブランドン・ロイバル(3位:15-6 MMA, 5-2 UFC: Factory X) +164
両選手は、2度目の対戦。前回は2021年8月、パントーハがロイバル に2R RNCで勝ち。
パントーハは、3連勝から前回ブランドン・モレノの王座に挑戦、スプリット判定で勝って新王者に。今回が王座初防衛戦。身長166センチ、リーチ173センチ。33歳。
ロイバル は、パントーハに負けた後、ホドリゴ・ボントリンにスプリット判定勝ち→マット・シュネル(現9位)に1Rギロチンで勝ち→前回マテウス・ニコラウ(現5位)に1R TKO勝ち。3連勝中。ムエタイと柔術がバックボーン。身長175センチ、リーチ179センチ。31歳。
◇股間の暴れ馬第10試合 ウェルター級
シャクハト・ラクモノフ(5位:17-0 MMA, 5-0 UFC: Kill Cliff FC) −625
vs
スティーブン・トンプソン(6位:17-6-1 MMA, 12-6-1 UFC: Team Upstate Karate / Pitch Black MMA) +445
ラクモノフは、17戦無敗で判定決着は無し。KO/TKO勝利8、サブミッション 勝利9。前回ジェフ・ニール(現8位)に3RスタンディングRNCで勝ち。身長185センチ、リーチ196センチ。29歳。
トンプソンは、ギルバート・バーンズ(現4位)、ベラル・ムハンマド(現2位)に2連続判定負け→前回ケビン・ホランド(現12位)に4R終了時TKO勝ち。
父親の道場で拳法空手を3歳から初めキックでは58戦無敗40KO。身長183センチ、リーチ191センチ。2012年2月からUFC出場のベテラン。ニックネームはワンダーボーイだが、今や40歳。
◇股間の暴れ馬第9試合 ライト級
パディ・ピンブレット(20-3 MMA, 4-0 UFC: Next Generation MMA Liverpool) −310
vs
トニー・ファーガソン(25-9 MMA, 15-7 UFC: Snap Down City Academy) +250
″ネクスト・マクレガー″ピンブレットは、Cage Warriorsの王者からUFCに出場で3連続フィニッシュ勝利→前回はジャレッド・ゴードンに判定勝ち。4連勝中。身長178センチ、リーチ185センチ。28歳。
ファーガソンは、TUF 13ウェルター級優勝。2011年6月からUFC出場のベテラン。12連勝しながらも、当時の王者ハビブ・ヌルマゴメドフとの対戦が5度流れる→ジャスティン・ゲイジー(現2位)に5R TKO負け→チャールズ・オリベイラ(現1位)に判定負け→ベニール・ダリウシュ(現7位)に判定負け→マイケル・チャンドラー(現5位)に2R KO負け→ネイト・ディアスに4Rギロチンで負け→前回ボビー・グリーン(現14位)に3R肩固めで負け。6連敗中で崖っぷち。2019年6月以来勝ちがないファーガソン、今回の相手にも負けるようだと流石にリリースか。オッズはアンダードッグ。身長180センチ、リーチ194センチ。39歳。
第8.試合 フェザー級
ジョシュ・エメット(6位:18-4 MMA, 9-4 UFC: Team Alpha Male) +210
vs
ブライス・ミッチェル(10位:16-1 MMA, 7-1 UFC: Barata MMA) −258
エメットは、5連勝→ヤイール・ロドリゲス(現2位)に2R三角絞めで負け→前回イリア・トプリア(現5位)に5R判定負け。38歳。
ミッチェルは、TUF 27から本戦出場で6連勝→イリア・トプリア(現5位)に2R肩固めで負け→前回ダン・イゲ(現13位)に判定勝ち。KO/TKO勝ちは0のグラップラー。29歳。
◇股間の暴れ馬プレリミナリーカード(ESPN2 / ESPN+)
第7試合 ライトヘビー級
アロンゾ・メイフィールド(14位:14-3-1 MMA, 7-3-1 UFC: Saekson's Muay Thai) +235
vs
ダスティン・ジャコビー(15位:19-7-1 MMA. 7-4-1 UFC: factoryX Muay Thai) −290
メイフィールドは、ミーシャ・サークノフに1R KO勝ち→ジミー・クルートとドロー→前回ダイレクトリマッチでクルートに2Rギロチンで勝ち。36歳。
ジャコビーは、2011年〜2012年に2敗でUFCからリリース。2013年〜2014年にキックのGROLYで1勝4敗。2015年にBellatorで2敗。2015年〜2017年にGROLYで6勝3敗。2020年10月から2度目のUFCと契約。6勝1分→カリル・ラウントリーJr.(現8位)にスプリット判定負け→アズマット・ムルザカノフ(現12位)に判定負け→前回ケネディ・エンジーチュクーに1R TKO勝ち。ストライカー。35歳。
第6試合 女子バンタム級
アイリーン・アルダナ(5位:14-7 MMA, 7-5 UFC: Lobo Gym MMA) −180
vs
カロル・ロサ(9位:17-5 MMA, 6-2 UFC: Parana Vale Tudo) +150
アルダナは、ヤナ・サントス(現8位)に1R TKO勝ち→メイシー・チアソン(現10位)に3R KO勝ち→前回アマンダ・ヌネスの王座に挑戦し判定負け。35歳。
ロサは、前回ヤナ・サントス(現8位)にスプリット判定勝ち。28歳。