まとめ

過去ログ542 2015/8/20 17:49

★土曜日
札幌6レース
ステイリッチ
一貫ペース持久戦、時計勝負。終始緩みない流れで、先導した2頭がそのままマッチレース状態。最後に勝ち馬が出た。3着以下はやや離されたし、内容としても時計負けだけではない差がありそう。

軽めの馬場。テン争いありHペース消耗戦に。序盤3頭が出て緩みのない流れに。この流れで残したのは2着馬だけ。勝ち馬は楽に付いて行って時計も良く、ここでは力違った。4着以下はペースにも時計にも対応できず。


オフビートジャズ
湿りかけだが良馬場。前有利。最初ヨレて出たソラノカナタが鞭連打して強引に先手も、それを楽に追いかけるモンドクラフト。2列目の組もそれほど急ぐ様子なく淡々と進み、ソラノカナタが3角過ぎで脱力した所にモンドクラフトが先頭へ。ペースを落とさず勢いに乗って押しきり、後続を引き離す完勝だった。これまで追い込んでた馬が今回は前付け、同じ脚を使えた。走破タイムも優秀。追いつける馬はおらず、2着争いも好位勢。

デュアルフレイム
データ
前走の福島は乾いてパサパサ、前有利でスピード必須の馬場状態でした。逃げたモエルアも追っ付けてそれを2番手以下がどんどんつつく流れとなり、向正面でも緩められないままで、3コーナーから先団がみな追っ付け通しの追走。上手く内に潜りこんでロスなく立ち回れたクワッドアクセルが、4角直線と内を掬って2番手で粘るハイヴォルテージに並んで差し勝った格好で、本来は差し馬向きの流れだったので、好位で踏ん張れた馬はそれなりに評価が必要な1戦でした。デュアルフレイムは展開が嵌っての4着となりましたが、終始追われ通しだったため、本質的に小回りコースは合っていません。

パサパサに乾き上がりが掛かる良馬場。好スタートを決めたサトーリアスが内から張って先手も、序盤から執拗にラヴィダフェリーズが絡んでくる。向正面や3角でも捲りがやってきて息が入る間もない。結局サトーリアスは3角過ぎで脱落、ラヴィダフェリーズが先頭に立つが、これも直線でバテる。捲りの勢いに乗って接近した差し馬同士が噛み合い、最後叩き合いで初ダートのクレオールが差し勝った。決して最後の直線も弾ける脚色ではなく、展開恩恵は否めないところ。

ローレルロケッツ
乾いて時計掛かる馬場。真ん中枠のプラチナムスタング、大外枠のルミナスが雁行で先導し序盤はかなりペースが緩んだ。向正面でパイロキネシストが押せ押せで捲って先頭に並び、3角手前からレースが動く。プラチナムスタングが3角過ぎで脱落、4角4頭並んでいざ叩き合い。しかし4角2列目内から進出してたトミケンシェルフが、外から確りした脚取りで鋭く伸びて完勝。捲ったパイロキネシストが最後もうひと伸びして2着。ペースが遅かった時にサッと動けたパイロキネシストのスピードについて回れた馬が上位に並んでいて、後方集団の馬は追い上げですら精一杯。

脚抜き良い高速重馬場。出遅れ馬多数。内枠のドリームメモリーがサッと出てしまうと、3コーナーが早い関係でほとんど絡まれずに進められた。4角手前からシゲルユタカマツリが大きく捲ってくるも展開はほぼ影響なし、脚を溜めつつドリームメモリー・ラスティハーツが前で粘る。逃げ馬が2番手を振り切り、パイロスターの接近も何とか退け、最後ウサギノカケアシの強襲を凌いでゴール。消耗戦ラップでゴール前失速気味だが、バタッと止まった気配ではなかった。

★土曜日
札幌1レース
コウセイカルメン
最終週に雨で時計の掛かる馬場。前に行った馬がバテる形。上位2頭はどちらもまだ走りは幼いが、単純に力が上だった。

時計は掛かるが馬場はフラット、やや先行有利。内ヨレ・接触多めで、スタートで行き脚付いたのが内枠のヨシオとヨレたドナルチア、不利がなかったアーマンディ。隊列決まった後は緩めて進み、4角は先団ひと塊。事実上直線2Fのみの上がり勝負の格好になり、切れる脚を使えた馬が勝ち負けに。ドナルチアは弱点もありそうだが今回はスンナリ運べた。最初後手を踏んだが2着に食い込んだコウセイカルメンは、次走も注意したい。

タカイチモン
パンパンの良で前内有利馬場。好スタートを決めたタカイチモンが先手、途中からは全く競り合いがなく脚が溜まる展開。逃げ馬を直線でキタサンコトブキが交わし、さらにそれをハコ内にいたペイシャオブマーズが差し勝った。上位はいろいろな理由があって噛み合った結果の好走。難点も目に付くので次走は疑問符がつく。

ミスズスター
開幕日の絶好馬場で時計速いが差しが決まる状況。内枠のミスズスターが逃げ込んでスローに落とし、直線二枚腰で粘りそうだった所に、直線ジープルメリアとキャンディバローズが、弾ける脚を使って猛追。上位2頭は目立って良い脚で、他の条件でも十分通用しそう。

メイショウトキン
パンパンの良で前内有利馬場。好スタートを決めたタカイチモンが先手、途中からは全く競り合いがなく脚が溜まる展開。逃げ馬を直線でキタサンコトブキが交わし、さらにそれをハコ内にいたペイシャオブマーズが差し勝った。上位はいろいろな理由があって噛み合った結果の好走。難点も目に付くので次走は疑問符がつく。

★日曜日
札幌1レース
キャンディバローズ
ショウザイシンホー
マザックヤース
エフティスパークル
アビス

札幌2レース
ジャコバイティズム
モーグリ
スターペスカンタ

札幌3レース
クロイツェル
イロジカケ

新潟9レース
エイシンアロンジー
キッスアフィ二ティ
フォルトファーレン
ウインセイヴィア