まとめ

過去ログ552 2015/8/27 17:02

★土曜日
札幌1レース
アドルナメンテ
スミレ
ジュアンマリエ
サトノサンシャイン
アビス

札幌4レース
オーバーウェルム
ショウナンハルカス
ベイビータピット
ゼトス

札幌6レース
ウィスパーノット
ダブルフラワー
アリビアール

新潟10レース
ネロ

小倉1レース
ウインクレド
トウケイドライヴ

小倉6レース
タイキラナトンジュ
ブレーヴブラッド
メイショウボノム

★日曜日 共通
札幌11レース

ローブティサージュ
昨年のキーンランドCはある程度嵌った上でロスなく進められたというのは大きかったように思えます。札幌芝1200m戦でややハイペース、11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.9とトップスピードを要求されていない中で五分に出てそこから下げつつ中団という形。
3〜4コーナーでも内目を立ち回って我慢しながら3列目で直線に入り、直線序盤で進路を作るとジリジリと伸びて外から勢い良く伸びてきたレッドオーヴァルの内からしぶとく抜け出しての勝利となりました。
レッドオーヴァルがかなりロスのある競馬になったため、単純なポテンシャル勝負ではレッドの方が強い競馬をしていましたが、ポジションを取って内に入ることができるという点ではローブの方が上位に来やすいという印象があります。
この馬はポテンシャル面でも高いレベルのものを持っており、本来スタートも良くポジション自体はとれる馬です。
昨年勝っている舞台でもあり、条件そのものは良く洋芝適性が高いため、函館SSでも2着に健闘しています。
ペースもそれなりに上がるレースなので、この馬としてもそこまで器用さを要求されにくいという点で競馬はしやすいように思えます。
ポテンシャル戦での力関係で見ると最上位の一頭なのは間違いなく、ポテンシャルを上手く発揮しきれる展開で時計がかかる馬場、更に単調な流れなら狙いたい馬です。
ある程度内枠を引いて来れば面白い一頭。

★日曜日 研究
札幌11レース

ラップ解析
過去9年のうち、函館開催を除いた過去8年分のラップ解析
基本的にペースはスローにならず、過去8年でややハイペースまでで収まったケースが6度、ハイペースとなったの11年のみで、08年は平均ペースですが前後半で±0〜スローというのは過去一度もないため、基本的にはハイペースの傾向となっています。

前半の3Fは33秒半ば〜34秒で落ち着いており、7秒台が出るとうな馬場ならややハイペースのバランスになり、逆に時計の掛かる8秒後半の馬場では1秒以上のハイペースとなってきます。

例外は12年で、この年だけが2F戦になっておりL1は落ちていません。
基本的にはコーナーに入った段階で一息入って、4コーナーまで緩く長いコーナーが続くので、ここで前でポジションを取っている馬が仕掛けを待てるアドバンテージが生じます。

そのため非常に先行勢が有利な傾向が出ており、流れれば差しも食い込んでこれますが、基本的にはスピードを持った馬でないと厳しく、前半のポジショニングが非常に大きく作用します。
狙いは高いスピードを持っている馬で、ハイペース適性を備えているポテンシャルタイプとなります。